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SwitchのBLゲーム『オメガヴァンパイア』やってみました

昨年のクリスマス、主人にNintendo Switch Liteとポケモンソードを貰ってから、私のゲーム事情はガラリと変わりました。
今までついついスマホでゲームをやってしまっていたのですが、そのスマホのゲームは封印したのです(今のところクリスマス以降立ち上げておりません!)。

スマホのゲームって、ついつい課金してしまうものが多いのですよね💦
あんスタに打ち込んでいた時など、愛する晃牙くんの為にいくらつぎ込んだ事か……
そりゃあ、今でも晃牙くんへの愛は変わりませんが、制限なく課金しつづけてしまうスマホゲームに比べて、Switchなどのゲームは一度ソフトを買ってしまえば、長くばっちり楽しめる事が分かってしまってから、感覚が変わりました。
そへはかつて、ファミコンやゲームボーイ、プレステ…と、やってきたのに、しばらくゲーム機から離れているうちに、スマホのゲームが普通になってしまって、忘れていた感覚です。
やっぱり課金しなくても楽しめるゲームって最高ですね✨
スマホゲームは基本無料なんてうたっていても、ものすごい課金を誘うシステムで、私は好きなキャラの誘惑には勝てないタイプなので。
スマホゲームはなるべく控えようという結論に至った訳です。
対して今やっているSwitchのポケモンソードは、上の娘(小4)もやっているので、ポケモンを交換したりバトルしたり、一緒にマックスレイドバトルに挑戦したりしていますと、一度ソフトさえ買えば本当に飽きる事なく楽しめています。

そんなゲーム機の良さを再確認している中で始まったステイホームの日々。
ある日、上の娘が「ママはポケモン好きだし、スマホで前やってたジョジョのゲームに似た感じの無料でダウンロードできるやつあるから!私がダウンロードしてあげるから!」などと言いながら、私の3DSに2つのゲームをダウンロードしてくれました。『ポケとる』と『ポケモンスクランブル』です。
ポケトルはポケモンのアイコンを縦や横に3つ以上揃えて消していくというパズルゲーム。
ポケモンスクランブルはネジで動くおもちゃのポケモンを操作してバトルを行ってステージをクリアしていくゲームです。
無料ダウンロードした後に、必要に応じて課金していくタイプですので、これ、いわゆるスマホの“基本”無料ゲームと一緒じゃないかと思いました。
実際、両方ともスマホ版が存在します(ポケモンスクランブルの方は配信が終了しています)。
課金したくなる系のゲームはな…と少し抵抗を感じましたが、娘が一緒にやろうやろうとすすめてきますし、その娘は無課金でも十分楽しんでいるようです。
試しに私もやってみる事にしました。

プレーしてみると、これがけっこう楽しい❗✨
無課金で地道にやっていく事にむしろ楽しさを感じます。
結局、先に始めていた娘よりレベルも上がり、あっという間に先に進んでしまいました。
娘からはちょっとブーイングが出ています😅
そんな風にちょこちょこやり込んでいるうちに、私の中で“もっとゲームしたい気分”というのが募っていってしまいまして。
どうせなら、新しく買ってもらったswitchのソフトで何か面白そうなのはないか…探してみました。
すると!ありました!私にぴったり(?)なソフト👀✨
それが、『オメガヴァンパイア』です。

『オメガヴァンパイア』とは、BLゲームブランドから発売された、もともとはパソコン用のゲーム。
そのswitch版で、ボーイズラブアドベンチャーゲームです。
絵が私の好みとはちょっと違っていたのですが、switch初のBLゲームらしいので。
これはやってみるしかないなと、購入してみました。

この『オメガヴァンパイア』、二次創作の世界でもよく目にする“オメガバース”という設定のある世界です。
舞台は2度目の東京オリンピックが終わってから数年が過ぎた横浜。
神奈川県在住の私としては親近感のわくところです。
近未来の横浜で、ヴァンパイアと人間が共存しているという設定。
ヴァンパイアの他にも狼人間なんかも出てきます。
ゲーム紹介には『近未来の横浜を舞台に男たちの愛憎と闘争を描く』なんて表現があります👀
分かりやすいので、公式サイトの紹介文、引用させてもらいますね。
↓↓↓
『2度目の東京オリンピックが終わってから数年が過ぎた「横浜」。
碧井研究所の開発した人工血液「EX-BLOOD」により、血液不足が解消、医学界に光をもたらす。
それと同時に、闇に身を潜めていたヴァンパイアが人類との共存を宣言。
彼らは次々と表の世界に姿を現し始めていた――

主人公・守矢刑一は事故に遭い、瀕死の重傷を負う。
親友の碧井刹那が使用したヴァンパイア細胞を利用した新薬で一命を取りとめるが、その副作用によってヴァンパイアをも魅了するフェロモンを放出する体質へと変化してしまう。

戸惑う刑一を執拗に狙って来るヴァンパイア達。
彼等との戦いはやがて、その世界の成り立ちと、刑一自身の秘密へと迫って行く……』

↑↑腐女子の好きな要素をてんこ盛りにしました感がすごい❗
実はこの狙ってる感が強すぎるのは、むしろゲーム購入を戸惑う要素になりましたが。
プレーしてみると、なんてこっちゃない。
製作側の思惑通りに、ニヤニヤしまくってしまう内容でした。
そもそも主人公(男子高校生)の親は二人とも男性だったり。

すごい!とびっくりしたのが、初めてまだ間もない頃。
ちょっと選択肢を間違えたら、バッドエンドになったのですが、明らかにこの場で結ばれるべき相手ではなかっただろう人物と結ばれて(バリッと肉体が!です)終わるという衝撃。
ちなみにこれ↑がその時。
switch版なのに大丈夫?という過激さでした(´艸`)

私的にはいきなりバッドエンドでちょっとかわいそうな主人公を、おそらく正当なお相手と思われる男性(ヴァンパイア)とくっつけてあげなくては!なんて使命感に駆られてしまいまして。
ちょっと頑張っています✊
続けていると、ニヤニヤするシチュエーションにも出会えました。無自覚な主人公が相手の男性(ヴァンパイア)にくっついて困らせていたり。
絵があまり好きでないかも…なんて思っていた気持ちはどこへやら。
確実に腐女子のハートを揺さぶってくる展開にすっかりはまっています。
続きが気になって早くゲームを進めたい気持ちはいっぱいなのですが……
難点はあからさまにBLっぽい雰囲気なところ💦
子供に覗かれるとアウト!なので、家族が寝てからでないとプレーできません💦
睡眠不足にならないよう、気をつけます😜

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