一昨日、娘達の受験が終わったので、やっと私も落ち着く事が出来ました。
そして今日は木曜日、週刊少年チャンピオン発売日。
久々にとても晴れ晴れした気持ちで弱虫ペダルを読むことができ、幸せです。
というわけで!さっそくですが、今週も弱虫ペダルのお話、書かせていただきます!
以下は内容まとめと感想になりますので。本誌未読の方はネタバレにご注意ください!
『◎今泉が絶望の淵で見たものは!?』という文字が綴られ始まる今週の弱虫ペダル。
とうとう止まってしまった今泉の視界に入ってきたのは、前方で自転車を止めて佇む選手の靴下。
今泉「クツが見える」「クツ下に何か書いてある」
前の選手の靴下には『まえをみて』と書かれています。
今泉「“前を 見て”?」
ここで場面は小野田の母のへと切り替わります。
車で友達と湯布院に向かう途中の様ですが、交通規制で車が進まなくなっています。
小野田の母もその友達も、ロードレースのインターハイによる規制である事に気付かず、『何かイベントでもやってるのかしら』などと話しています。
そんな会話の中で、お友達から小野田の母へ『そういえば昨日の夜、息子さんには会えたの?』という質問も出てきます。
小野田の母が、無事に会えた事等話す中で、渡した靴下にも話題が及びます。
会話の中で、小野田の母が靴下を渡した理由が語られていきます。
『クツ下って一番使うし、すぐ穴があくでしょう?いくつあっても困らないし、穴があいてると、がんばったのねーっていつも思うの』『そのままだと味気ないからちょっと刺繍を入れたわ』『履く前に読むかなーって』『自転車で仲のいい友達と走るんだって坂道言ってたから。もしかしてそのお友達にも、届くかなって』
そんな小野田の母の語りの後、場面は再び今泉に戻ります。
今泉の目に飛び込んできた『まえをみて』と書かれた靴下。
今泉(黄色いジャージ…)
顔を上げる今泉
今泉(ゼッケン………『3』)(おの……)
今泉が目を見開くのと同時に、小野田が振り向きながら言います。
小野田「迎えに来ました、今泉くん!!」
今泉「小野田坂道!!」
驚く今泉。ハッ、ハッ、と、まだ苦しげな息を残しながら呟くように言葉を始めます。
今泉「小野田…、小野田…、うそだろ、何でいる…」
小野田「声を聞きました」
きりっとした表情で告げる小野田。
今泉「声……?」(あの大勢の車輪の騒音の中でオレの声を…)「聞きとったのか…」(迎えに?オレを?)
小野田「体調ですか。大丈夫ですか」
真剣な眼差しのまま、小野田は言います。
今泉(小野田!!)「ああ、最悪だぜ。今までのレースの中で、最悪に調子が悪い」
小野田「ボクの後ろについて走れますか」
今泉「………」(オレの声だけ聞いて、ほとんど最後尾のこの位置まで下がってきたのか。空耳かもしれねェのに!!)「あ…あ」「昨日からちょっとフラついててな。寝りゃあ治ると思ったんだが。だるくて。夜中もあんまちゃんと寝れてねェ」
小野田は険しい表情のまま話を聞きます。
今泉「ごまかしながら走ってみたけど、御堂筋のアタックにも反応できなかった」「新開にも置いていかれた。鳴子は送り出した」
右手で左腕をごしっと握る今泉。
今泉「手がブルブルいってる。脚もマトモに動かねェ」「一回、転んだ」(くそ、何でだ。小野田の前じゃ素直に言っちまう。強がりが出てこねェ)
小野田「だったら、ゆっくり走るしかないですね!!」
真剣な表情で言い放つ小野田。
その言葉に射抜かれる今泉。
今泉(そうだよ。そうなんだ。おまえの言葉には、いつも、優しさと__強さがあるんだ!!)
拳を握る今泉。
今泉(進むと決めたら進むんだ!!)
今泉は両手で自身の顔をバシンバシンと鋏むように叩きます。
今泉「ああ!!」(まだオレは自転車の上にいる。足もついてる!! 手も動く!!)「たのむぜ小野田!!」
小野田「いきましょう今泉くん!!」
力強く言葉を交わす二人。
走り出します!
今泉(止まるって選択肢はねェんだ!!)「おおお!!」
小野田「あああ」「いきましょう!! チームのところへ!!」
今泉(だったら進め、前へ!!)
小野田「ああ!!」
小野田が今泉を引いて走ります。
小野田「このくらいのペース、大丈夫!?」
今泉「ああ」「大丈夫だ!!」
今泉は走りながら聞きます。
今泉「前の戦況は?」
小野田「鏑木くんが3人をまとめてくれて。鳴子くんに合流をこころみてます」「ボクが下がる直前に箱根学園(ハコガク)のペースアップがありました」
今泉(そんな大変な時に下がったのかよ!!)
今泉が驚愕していると、小野田が軽く振り向き、笑顔を向けます。
小野田「皆、素直に、言うことを理解してくれたよ」
今泉はその言葉にはっとします。
鏑木、段竹、六代、杉元、そして鳴子。
それぞれの顔が脳裏を過ります。
今泉(忘れてた。オレが1人で引っぱってると思ってた。新開との協調の時に思った)
今泉は自分自身に言い聞かせるように思った言葉を思い出します。
『レース中につまらないこと考えんな。考えるべきは、敵だ、地形だ、ゴールのことだ!!』
今泉はそう考えていたのでした。
今泉(あの言葉__ひとつ忘れてたよ。『敵』と『地形』と『ゴール』と『仲間』のことだ__)
小野田の後ろを走りながら今泉は思うのでした。
そして、小野田にむかって言います。
今泉「小野田、ありが」
そんな今泉の言葉を遮るように、小野田が声を上げました。
小野田「前に1人います!!」「抜きますか!?」
今泉「え!? あ!? まぁ」
小野田「じゃあ今泉くん!! ヒメって言ってもらっていいですか!!」
小野田が目を輝かせて笑顔で言います。
『◎思わずあふれる笑顔!! 次号、鏑木たちは…!?』と綴られ今週はおしまいです。
来ましたー!ヒメヒメ!!
今泉ならバッチリ歌えますからね!
二人で歌いながら前の選手をどんどん抜かしていく事でしょう!
今泉が照れながらも完璧に歌えてしまう姿、楽しみです♪
ヒメヒメの話が出てきて、楽しいムードになりましたが。
今週の弱虫ペダルは先週に引き続き、とても感動するお話でした!
小野田、小さいのに大きい人間だなぁって、かっこいいなぁって。
こんな事されたら惚れるわーって思っていました。
小野田のお母さんのお話はかなり省略して書いてしまいましたが、『お友達にも、届くかなって』って刺繡を入れるの、素敵ですよね。さすが小野田母です。
ばっちり今泉に届きましたし。これ、6人揃った時も、それぞれが前の仲間の靴下を見るんでしょうね。
そんなシーンを想像すると、今から心があったまります。
とにかく感動&安心できた今週ですが、つっこみたくなった部分もちょっとだけありました。笑
小野田の『皆、素直に、言うことを理解してくれたよ』って部分。
まあ、最終的には理解してましたが。めっちゃ空耳ですよ!って言われてましたよね。笑
あと、今泉!
『だるくて。夜中もあんまちゃんと寝れてねェ』
って、かなり重症じゃないかーって。
疲れてたはずなのに寝れなかったなんて…。
改めて、それはもう事前にチームメイトに言っておこうねって思いましたー!
そんな強がりさんな今泉ですが、仲間を思い出した際、杉元の顔も浮かんできているのが最高ですね!
今週も感動と萌えをありがとうございますって感じです。
来週も楽しみですね♪