娘の受験日まであと3日となり、何かソワソワ、眠れぬ日々です。
眠れていないけれど、常時アドレナリンが出ているのか、あまり眠くならないのが不思議です。
そんなちょっぴり非日常な感覚の今日この頃なのですが、それでも木曜日は普通やってくる~
というわけで!今日は週刊少年チャンピオン発売日ですから。弱虫ペダルのお話をさせていただきます♪
以下は内容まとめと感想になりますので。本誌未読の方はネタバレにご注意ください!
『◎小野田、振り返り…!?』と綴られ始まる今週の弱虫ペダル。
箱学が引く集団内を走っている総北のメンバー達の中で、小野田だけが、今泉の叫び声を感じとりました。
鏑木「どうしたんすか、小野田さん」
小野田「声が…!?」
小野田は何か胸騒ぎを覚えます。
鏑木「声?何の声すか、セミ?風流すね」
小野田「!!」「あ…いや、き、気のせいだとは思うんだけどね」
段竹「応援ですか?誰か知り合いでもいました?沿道に!」
小野田「いやいや、いいよ、うん、忘れて。き、聞きちがいだと思うから」
鏑木「そすかー」
段竹「セミじゃなかったな、一差」
鏑木「知り合いでもなかったなー、段竹」「九州はクマゼミって、羽が透明なでかいセミが主流なんだ。知ってるか段竹」
段竹「セミ知識!!」
鏑木「ハハッ、レースのあとに捕ってやろう、オレ様が」
段竹「お…おう」
鏑木「何匹ほしい?」
段竹「何匹!?」
鏑木と段竹がそんな会話を繰り広げている傍ら、小野田は先ほど微かに聞いた声の事を考えています。
小野田(そうだよ、聞きちがいだ。前にいるんだから。ボクらより前に。聞こえるはずはないんだ。ボクの名前を呼ぶ今泉くんの声なんて)
自分に言い聞かせようとするも、小野田の胸はドクンと胸騒ぎに震えます。
そして、自分を呼ぶ今泉の姿が脳裏を過るのでした。
小野田(ちがう、ちがう、聞きちがいだ。気のせいだ。前を見よう!!)
しかし、小野田が聞きちがいだと思おうとすると、それを打ち消さんとばかりに、小野田を呼ぶ今泉の姿が浮かんできます。
聞いた気がする声と、それを否定し、前に進むべきだという思考が交錯する小野田。
小野田(何回もきいてきた__)(前を……)
小野田はがばっと振り返ります!
小野田(何回も聞いてきた今泉くんの声をボクが聞きちがえるか!?)
集団の後ろの方を見る小野田。
小野田(後ろ!! どうして!! 理由はわからないけど、たぶん、事実だ!!)
小野田が確信したちょうどその時、先頭の箱学が動きを見せ、集団がざわつきます。
真波が扉間の背にポンと手を置き、言うのでした。
真波「扉間くん、上げちゃおうか」
扉間「しゃー、らっさァー!!」
言われた瞬間、扉間がダンシングの姿勢で飛び出しました。
箱学メンバーは扉間に続きます。
集団の選手達は声を上げます。
「ハコガク動く!!」
「飛び出した!!」
「更にベースを上げる!!」
「速えぇ、引いてんの誰だ」
「1年なのか、あいつ。昨日ほとんど見てねぇぞ」
「まだあんなタマあんのか」
鏑木「小野田さん!!」「先こされる!!ハコガクに!!」「左側から全開で上がります!!」
鏑木は集団の左側空きスペースからいっきに箱学を追いかけに向かおうとします。
小野田「鏑木くん!!」
鏑木「新人と段竹も後ろにつづけ!!」
六代「テ!!」
段竹「ああ!!」
鏑木「ほぅるるるああ」「!」
ペダルを回す脚に力を込めようとする鏑木でしたが、小野田が続いて来ない事に気づきます。
鏑木「どうしたんすか、小野田さん。行きますよ」
鏑木に言われるも、小野田は険しい表情のまま、動こうとはしません。
鏑木「何やってんすか、行きますよ。前に!! ハコガクがしかけてます。あのまま先にいって、6人揃ったら思うツボっす!! 俺らも行きますよ!!」
鏑木の強い呼びかけに、小野田も険しい表情でビリビリした雰囲気を返します。
小野田「鏑木くんは、2人を連れて前に行ってください」
鏑木・段竹・六代「!?」
鏑木「ハア!? 何言ってんすか」
六代「そ、そうですっテ。何をするおつもりですかっ」
段竹「小野田さん!?」
小野田「連れもどします」
鏑木「誰を!?」
段竹「え!? す…杉元さんですか!? いや…前か」
六代「後ろには誰もいないですっテ!!」
小野田「今泉くんがいます」「下がって、連れもどしてきます!!」
鏑木・段竹・六代「!?」
鏑木「は!?」
六代「今いず…へ?」
段竹「今泉さん?を?え!?」
鏑木「いませんよ!! 今泉さんは前にいます!!」
3人が否定するも、小野田は譲りません。
小野田「います」
鏑木「何言ってんすか。さつきの声すか。空耳すよ!!」
声を張り上げる鏑木。
鏑木「どうしたんすか、小野田さん。悪いモンでも飲んだんすか。後ろにいるわけないすよ。先頭すよ、今泉さんは。いつ、オレら追い抜いたんすか」
言い合う小野田達を見た集団内の選手からは『何だ』『総北もめてるぞ』という声も出てきます。
小野田「段竹くんは、皆さんに気を配って調子を見てあげて。なんとか先頭の鳴子くんに追いつくように、ケアしてあげてください」
段竹「え」
小野田「六代くんは1年生です。誰か危険な動きがあったら、精一杯飛び出していいです。自由に走ってください」
六代「テ!?」
小野田「鏑木くんは」
鏑木「何言ってんすか、さっきから、行きますよ!!」
業を煮やした鏑木は小野田の背中のジャージをがしっと掴み、連れて行こうとします。
そんな鏑木にも、小野田は穏やかに言葉を伝えます。
小野田「来年、キャプテンになると思います。ここからは鏑木くんがキャプテン代行です」
鏑木「は!?」「え!? キャプテン?マジっすか、オレがすかー」
一瞬嬉しい事を言われて頬を染めて喜んでしまう鏑木ですが、すぐに正気に戻ります。
鏑木「じゃない!! は!?」
小野田「無事指揮をとって皆をまとめて、鳴子くんに合流してください」
鏑木「はいっす!!」「じゃないわ!!」
小野田「以上が、オーダーです」
小野田はきっぱり言い切ります。
六代(オーダー…)
段竹(オーダー!!)
鏑木も口を開けたまま硬直しています。
小野田「ボクは__」
鏑木が、掴んでいた小野田のジャージを離します。
と同時に、後方へと小野田は沈んでいきます。
鏑木「小野田さーん!!」
そして場面は集団にも抜き去られ、絶望的な状態になっている今泉へと移ります。
うなだれ、スローペースで進む今泉。
そんな今泉を追い抜かす選手は、『マジ総北!? オレ総北抜いた!? よしゃ』などと、自身もとっくに集団に置いていかれている状態なのに、喜んだりしています。
今泉(ざまぁねェ…さっきから、集団からこぼれおちたヤツらに抜かれてる)
今泉が思っている矢先、また一人、他チームの選手が今泉を抜かしていきます。
今泉(力が入んねェ。あんま今までレースでリタイアってしたことなかったけど、こんな感覚なんだな。悔しさと、焦りと、申し訳なさと、情けなさと、無力感と…孤独と__)
生気のない顔でフラつきながら走る今泉でしたが、とうとう止まってしまいます。
今泉(くそ…マジ動かねぇ)「動け、動け、動け」
ハァハァと息をつき、俯く今泉。
今泉「動かねェ……」「情けねェ…」「これが、オレのインターハイの最後か」
俯き狭まった今泉の視界の中に、誰かの足元、一足の靴が入ってきます。
今泉(クツ)(何ンだ、クツが見える。クツ下に、何か書いてある)
今泉の視界に入ってきた靴下には『まえをみて』と書いてあります!
今泉「前を…見て…」
声を出して読み上げた今泉のその前に、小野田のシルエットが描かれ、『◎絶望の先に見えた光明…!!』と綴られ、今週はおしまいです!
めっちゃ泣きそうですー(>。<)
小野田くん最高!!!
安心感がハンパないです!
良かったねー、今泉ー!!って。
年明けてからずっと辛かった話に、やっと救いが見えて。やっとやっと、ほっと出来ました!
そりゃあもう、ここから先頭まで追いつくのは、とても大変だとは思いますが。総北エース今泉とインハイ2連覇の小野田ですから。絶対大丈夫って。そう思えてきます。良かったー(T_T)
それにしても、今週の、何度も聞いてきた声だから聞きちがえるはずがないって小野田、アツいですね!
序盤に小野田が振り返ったシーンで、『常識よりも友情を信じて振り返る!!』なんて言葉がつづられていたのですが。すみません、もうこれ友情じゃなくて愛だー!って腐女子は思うところです。
やっぱ今坂も良いよねーって、萌えまくりの今週でした。
今泉って、罪な男で(笑)色々と他のキャラとも絡みますが、今坂って、考えてみれば第一話からの大道カップルですし、身長差とか諸々、イイんですよね。
小野田が総合優勝を決めた後、今泉が駆け寄って小野田を抱き上げるシーン。
あれ、子育てした身としては、その抱き上げ方はちょっと無理なんじゃ…なんて事も過りましたが、そんなツッコミそっちのけでの萌えシーンだったなぁとか。今坂を語り出せばきりがありません!
そんなわけで、今泉にはもう小野田がいるから安心!という事で。次に何かありそうなのは、先頭に向かう鏑木、段竹、六代の3人でしょうか?(もちろん一人先頭に食らいつこうとしてる鳴子も心配ですが)。
小野田が出していたオーダーが何かを案じしているのかなぁなんて思います。
個人的には、飛び出して自由に走ってと言われていたロクちゃんのエピソードが気になっていたり。
危険な動きがあったら…なんて事も言われていたので。広島と絡んで欲しいなぁという気持ちもあります。
とりあえず今週はやっと一安心は出来たので、次の展開がより楽しみになりました!
本当に本当に、良かったー!!