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舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~制・限・解・除(リミットブレイカー)

舞台弱虫ペダル、通称ペダステ、観に行ってきました~
すごく楽しかった&かっこよかったです(≧Д≦)
改めて、生で観るという劇の素晴らしさも感じました。
ちなみに私が行ったのは15日の昼公演。
その後、週チャンの発売日があったり、親戚の結婚式があったりしたので、アップするのがすっかり遅くなってしまいました

というわけで、少し前の出来事となってしまうのですが、今回のペダステのお話ですm(__)m
ストーリーは前作の続き。
前作は2年目のインハイ2日目、一度はバラバラになった総北も鳴子以外は揃い、そしてスプリントリザルトが決まったところで終わっていました。
今回はその続きとなります。
こうして“続き”なんて書きますと、初めての人には分かりづらいんじゃ……と思われるかもしれません。
が、心配いりません!
冒頭、けっこうな時間をかけて、前回までのあらすじを振り返ってくれす。
この振り返りのシーンに関しては、先日ペダステの演出、脚本を手がける西田シャトナーさんが、こんなツイートをされていました
そのまま引用させて頂きます。

『ペダステは冒頭で、過去の出来事を振り返るシーンがあります。初めて見る人のためでもあるんですけれど、実はこのシーンを演じながら、新しいキャストが、これまでのキャストの物語を体験しているんです。演じなければわからないことがあるんです。とても大切なシーンなのです。』

初めて観る方の為に、ちゃんと振り返りをしてくれる。
しかも、それは新しいキャストにとっても今までのストーリーを体験する役割を果たしているのだとか。
深い!深いですね、舞台!!
私のようなド素人でも、この西田シャトナーさんのツイートや、キャストの皆さんのツイートを見ていると、皆さんの熱が伝わってきて。それだけで胸が熱くなります。

そんな皆さんの熱い想いで作り上げられる舞台なら最高に決まってるショ!って思っていますが。本当に最高でした(T-T)

ちょうど最近、本誌の連載で2回目のインハイが終わりましたので。
今回の舞台を見ていたら、今までのストーリーを復習できた感覚でした。
そこから再び最近の本誌を読み返すとゴールの瞬間の感動が増し、今度はインハイ1日目から読み返したくなるという……ひたすらはまっていく弱ペダ沼。
それが心地よく嬉しいです
それにしてもインターハイ、思い返すと本当に長い3日間でしたね。
その3日間の間にどれほどのドラマが詰まっていたんだろうと、胸が熱いです

さて、ペダステの話に戻りますが、ペダステは舞台ならではの演出、笑わせ方があります。
それが本当に面白くて、舞台って素敵だなと思うところでもあります。
そんなペダステ、もちろん原作ストーリーを追っていますが、一言一句が原作通りではありません。
ですが、原作大好きな私が観ていて心地良く、涙ぐむまで笑えて感動出来るのは、その舞台を作り上げてくださる方々の弱虫ペダルへの解釈が私も共感出来るからな気がします。
例えば、これは前回のペダステの話になってしまうのですが、インハイ2日目にあるT2の解散と再会。
アニメでは、期待していた台詞のカットに私的には大泣きしたいくらい残念だった部分も、ペダステではじっくりしっかり見せてくれました。
青八木と鏑木のヒメヒメも最高に面白かったのです。
その辺りのシーンに至っては、アニメより舞台の方が、見た時の満足感は大きかったと思います。
原作で私が感動したシーンは、熱い演技でじっくりとみせてくれる。
面白かったところは軽やかにテンポよく笑いをとってくれる。
ペダステのそうゆうメリハリが自分の感覚とマッチングしている気がします。

そして、私がペダステが好きで観に行きたい理由には、T2役の鯨井康介さん(手嶋役)と八島諒さん(青八木役)に会えからというのもあります
お二人の演じるT2が本当に好きなんですよね
プライベートでも仲がよろしくて、T2にぴったりなのです。
鯨井さんはよくしゃべる!そしてそのトークはとても面白い。まさに手嶋キャプテンです。
もちろん全体的にかっこいいのですが、特に足が長い!
前作を観た時から思っていたのですが、あまりにスタイルが良いので。
八島さんとて、もちろんスタイル良いのに、並ぶと八島さんが小さく、足の長さも普通の人に見えてしまう
それくらい長いのです。
たぶん手嶋をこんなにかっこいいと思う事はないんじゃないかと思うくらい。かっこいい手嶋さんをやってくれます
って、ちょっと本家手嶋に失礼な表現になってきてますが。私は大好きですよ、手嶋純太
大大大好きなキャラだからこそ、演じてらっしゃる方を厳しめに見てしまう(すみません)。
それでも鯨井さんが適役だと思うわけです。
容姿の事ばかり書いてしまいましたが、もちろんお芝居もお上手。
鯨井さんの手嶋は最高だと思っています

あともう一つ、キャストの皆さんについて書かせて頂くと、今回の東堂役の秋葉友佑さん。
思っていた以上に東堂で、すごく嬉しかったです
私にとって東堂は、その声すら一際特別な存在なのですが、秋葉さんの「巻ちゃん」って声は高めでかなり良い感じでした
今回の舞台は2日目夜までなので、あの小さな峠の再会シーンが入ります。
すごく素敵で、もっともっと見ていたいと思わせる東堂と巻ちゃんを演じてくださいました

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パンフでキャストの方々のプロフィールを見ていると、あんスタの舞台にも立たれている方が複数いらっしゃる事が分かりました
そんなプロフィールだけでぐんぐん惹かれてしまうから不思議です。
今度あんスタの舞台も観てみたいという気持ちは確実に増しました。

ペダステでは最後にキャストの皆さんで『ヒメのくるくる片思い』を踊ってくれます。
可愛いらしい振り付けのダンスを皆さんで踊ってくれるそれは名物のひとつ。
今回そのダンスが始まる前、舞台上のスロープの途中に立った青八木が手嶋を呼びまして。
本当に舞台中央ど真ん中でT2が踊ってくれるという展開になりました。
前後の会話等からすると、普段も青八木はスロープの途中(坂)で踊っているようですが、手嶋は違うようです。
鯨井さんが「坂で踊るのキツいもんなんだな。もう二度と俺を呼ぶなよ」みたいに言ってらっしゃいましたから。
私としてはT2二人が中央で並んで踊るところが見れて嬉しいのなんのって
T2どちらも凝視したいのに、離れて立ってらっしゃると、うわぁ、目が足りない!って気分になるんです。
でも今回は中央を見つめていれば二人が同時に目に入る
最高に幸せな時間でした

舞台弱虫ペダル。
原作が迎えた大きな区切り、2回目のインターハイのゴールまで、同じように進めていって欲しいです。
そして是非T2のキャストは鯨井さんと八島さんで続けて欲しい!
まだ決定しているわけではありませんが、きっと願いは叶いますよね
私はまた次のステージも観に行きます

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