先週の金曜は家庭訪問の日でした。
上の娘が小学生になり、家庭訪問も今年で3回目です。
……思えば昨年は悲劇でした。
仕事を早めに切り上げて帰路につき、地元の駅に着くとまだ30分以上前。
家まではそう遠くないので、家に着いても30分の余裕はあるなと悠々と構えていましたところ、ばったり家までの道で先生にお会いしてしまい、まさかの先生と一緒に帰宅という展開に
先生をお迎えする最後の仕上げとして、リビングの一角にあるオタクくさいグッズ達をクローゼットに仕舞うという作業が出来ず、文字通り“ありのまま”を見ていただく事になったのでした
今年、家庭訪問の季節がやってきた時、私は思いました。
そもそも、いつ誰がいらしても大丈夫なリビングにすべきなのだと
って、そんな事は今更言うまでもない超当たり前な事なのですが。
自分が幸せに過ごせる為の萌えグッズを飾りまくっていると、いざという時に慌てる事になるというこのパターン。
これはオタクな人のあるある話だと思うのですが、どうでしょう？笑
娘が小学生になってから、子供の突然の来客は増えました。
ただ、子供達はたいていリビングのグッズを見ても特に気にする様子はありせん。
グッズの中心は弱虫ペダルやジョジョなので、良く分からないと思われますし、女の子が興味を引きそうな“可愛いもの”ではない(私にとっては目に入れても痛くない程可愛い推しの子達ですが
)。
お家に遊びに来た子供達が興味を示す事はほとんどありせん。
私が専ら気を使うのは突然の大人の来客なのです。
ただ、最近の私は、もう漫画やアニメが好きなオタクである事は隠していません。
かわりに腐女子な事だけは伏せています。
もちろん、オタクはあまり隠してないとはいえ、自分が漫画やアニメが好きだからと言って、娘のママ友さんとお話する時にそれらの話題を出すなんてデンジャラスな事をするはずありません。
が、娘は小学3年生。ママが好きなものもよく分かっています。
そんな娘の口に蓋をする事は出来ないので、娘が「ママは弱虫ペダルが好きだ」とか「ジョジョはまってるよね」なんて発言が出る。
そんな時、変に否定するのではなく、「私もアニメとかゲーム好きなんで、なんでも子供と一緒に楽しめちゃうんですよ～」と語り、ポケモン等の話にすり替える。
そして、その話題もさっと終わらせ、普通な話題に戻す。
その程度です。
最高に気を使うのは、自分がバリバリの腐女子であるという面が見えないようにする事。
それだけは隠し通したい秘密なのでした。
いつ誰がきても大丈夫なリビングにする、イコールそれは腐女子っぽさをなくした状態にするという事なのです。
リビングのグッズと向き合って考え……
↑このボードをリビングから寝室へと移動させました。
このボードは見る人が見れば一発で、あっ、この人は東巻好きの腐女子だと分かってしまうと思ったからです。
断腸の思いでボードを撤去し、問題のリビングは今のところこんな感じです。
これからもっとジョジョのフィギュア達が増える予定なので、良い感じに腐女子っぽさが薄れていくかなぁと思っているのです。
って、まだまだアウトですかね
リビングとグッズが減った分、寝室の方は充実しています
寝室はお客様も入って来られませんし、良いですよね
↑私が寝ている周辺はこんな感じです
リビングから移動させたボードも見える位置に起きましたし、これなら頭の中を東巻でいっぱいで眠りにつけそうです
ちなみに今年の家庭訪問は、時間通りにいらした先生に家へ上がってもらい、普通に色々な話をして終わりました。
何の問題もなく恙なく終われた感覚です
ただ、先生がリビングの一角を見てどう思われたか、それは謎のままであります
