1つ前の記事で、今週の本誌に載っている弱虫ペダルのお話を書かせて頂きました
今回はそちらに書ききれなかった感想っぽいお話です。
今週の弱虫ペダル。ゴールが決まると思われていた為、気になって気になって。
日付が変わると同時に電子書籍で読んでしまったんですよね。
また紙で読み直したいとも思っていますが、まずはそのゴールの瞬間に涙です。
小野田坂道の、総北高校の、2度目の優勝の瞬間が見れて。
もう平成で思い残すことはない。そんな気持ちですらあります
長かったですよね……。
キャラクター達全員にお疲れさまという言葉と、たくさんの感動をありがとうという言葉を贈りたいです。
思えば私が弱虫ペダルという作品に出会ったのはアニメから。
ラストクライムでどハマりし、原作も一気買い&一気読みしたその時。主人公、小野田坂道くんはもう2年生になっていました。
私が弱虫ペダルにはまった時からほぼずっと、小野田は、彼にとって2回目になるこのインハイを走っていたのです
そう考えると今回のゴール、個人的にも感慨深いものがあります
ちなみに私、旧3年生が大大大好きなので。
小野田が2年生になった当初は、読んでいても大好きなキャラ達の卒業の寂しさを引きずっていました。
そんな寂しさを和らげてくれたのはT2です。
手嶋と青八木にとことん惚れ込み、二人には揃って表彰台に上がって欲しいと心から願うようになりました。
ただ、T2二人揃っての表彰台=総北の総合優勝をひたすら願うも、頭の片隅では、小野田3年生まで漫画が続くなら、今年は総北が負けるのが順当な流れだろうとも思っていたのでした。
負けを知って強くなりリベンジ!という王道パターンです。
しかも!明らかにされた真波の苦しい日々を読んだら、今年は真波にゴールを獲らせたという気持ちがぐいっと増してしまいました
というか、2年連続で真波が負けるという姿がどうしても思い浮かばなくなったのです。
真波が負けた時の真波自身、チームメイト、OBの姿は辛すぎて想像出来ません(決着がついた今も、ちょっと想像するのはムリです)。
ですから、実は心のどこかで小野田が敗れる姿を想像し、その辛い瞬間に備えてしまっている自分がいました。
おかしな話なのですが。応援していた総北が負けるという瞬間の方の覚悟が出来ていたのです。
ところが!結果は小野田、総北が勝ちました。
本当に本当に、良かった
総北の優勝、心の底から嬉しいです。
総北メンバーが再びあの表彰台に上がる瞬間が見れる。それが楽しみでなりません
T2が揃って表彰台に上がる瞬時を、私はどれほど夢見た事でしょう!
想像するだけでニヤけ過ぎて溶けてしまうんじゃないかと思うくらい、幸せです。
ただ……ただ一方で、やはり真波を思うと苦しくて苦しくてたまらないのも事実です。
応援に来た東堂は、今度は何という言葉をかけるのでしょうか……。
箱学三年生。王者復権を誓った泉田、黒田、葦木場……彼らを思うと辛すぎて。
その辺りは考えるのをやめないと、気持ちが沈みすぎて総北の優勝を祝えない程です。
結局、総北も箱学も大好きなんですよー(>_<)
というか、総北や箱学だけではありません。
京伏や呉南、熊本勢だって。弱虫ペダルでは嫌いなキャラはいません!
皆頑張って欲しい。結果を残して欲しい。けれど、優勝するのは一人だけ。
ロードレースって本当に過酷で残酷で、ドラマチックなスポーツですね……。
弱虫ペダルという作品に出会ったおかげで、私も子供達の手が離れたらロードを買って乗るぞ!という目標も出来ました。
ロードバイクを買う為に始めた貯金は、グッズを買ったりしてしまうおかげでいっこうに貯まりませんが
弱虫ペダルの大好きなキャラ達のおかけで私の毎日はハッピーです。笑
さて、今週の弱虫ペダルは大きな節であったわけですが。
私としてはただ感動だけでは終われない情報も散りばめられておりました
というわけで、この辺から少し腐ったお話になって来ます
私とて、はじめは今週の弱虫ペダルに腐女子的な思考は挟むことなく、ドキドキ読み込みました。
ただ、何回も見ていると、どうしても気になりはじめてしまうのですよ、色々と
なので、今週のストーリー、ゴールの余韻に浸ってらっしゃる方はすみません、むしろ読まれない方が良いかもです
まあ、ワンクッション置かせて頂いたので腐った話題に入らせて頂きます笑
今週の弱虫ペダルで、救護テント事情が少し分かってきましたよね( ´艸`)
確か青八木と銅橋は同じテント内で並んで寝ていました。
その隣のテントに鏑木が運ばれ、騒がしい声が青八木達の方へ聞こえて来ていたんですよね
今週は、隣のテントに運ばれたはずの鏑木がもうベッドから抜け出て、青八木達の方のテントに来てラジオにかじり付いている様子が描かれています。
このスプリンター3人の集まるテント、超夢空間ですね~(*´▽`*)
テント移動してきた鏑木、グッジョブ
これ、銅鏑的にも鏑青的にも、めちゃくちゃ美味しいシチュエーションじゃありませんか!
妄想のしがいがあります
私的にはT2がカップル前提で、青八木←鏑木←銅橋という構図が熱いと思っているので。
テントに来た鏑木に「青八木、大丈夫か?豚になんかされてないか?」とか言ってて欲しいです。
そしてそして、救護テントと言えば!
とうとう判明した手嶋の様子!
残念、手嶋は青八木とは別々の救護テントでした
まあ、同じテントに運ばれる可能性は少ないよね…とは思っていましたが。やはり別です
どうやらあの後、葦木場はリタイアせずに走っている事も会話から分かりますので。
手嶋と葦木場が同じベッドという、葦手に嬉しい、青手&手青的にはちょっと妬ける展開もなしでした。
それでもベッドに横たわる手嶋、大好きです!
なんと申しますか……シャツ姿になった時の、肩のあたりがすごくイイですね(*´▽`*)
手嶋のシャツ姿と言えば忘れられないのが、アニメのインハイ一日目が終わった後の総北テントのシーン!
ゴリ蔵に背筋とかほぐしてもらってる時の手嶋がそりゃあもうセクシーで。
あの時の程よい厚みの背中とか肩の筋肉、雄を感じさせる手が忘れられないんですよね、私は。
シャツでベッドに横たわる手嶋を見ると、アニメ時のセクシー手嶋が脳内でリンクしてしまって。
ただ寝ているだけでエロい!って思ってしまうんですよ(≧Д≦)
と言うわけで、今週の感動ゴールが少し落ち着いてくると、手嶋の体が気になって仕方なくなってしまうとう……すみません、もう病気です
そして本編と全く関係ないのですが、今回のインハイの決着が着いたら書きたかったT2の二次創作もありまして。
それに着手出来るようになったのも嬉しかったりします。
とにかくインハイの決着がつき、弱虫ペダルがまたぐーんと動き出す事は間違えないですよね!(って、連載終わりますはないですよね!?ショック死しちゃいますよ)
小野田が3年になった時を考えると、楽しくて止まらなくなります。
が、先ずは令和最初の週チャン、弱虫ペダル。総北の表彰台を楽しみに楽しみに待ちたいと思います