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弱虫ペダルRIDE.539『2人のラストスプリント』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

弱虫ペダルの続きが気になりすぎていつも以上に早起きしてしまいました
今週の週刊少年チャンピオン。
予告通り、弱虫ペダルはカラーです
以下さっそく内容や感想に入りますので。
いつもの事ですが、本誌未読の方はネタバレにご注意ください

『勝者は、どちらに__!?』という文字とともに、カラーで小野田と真波が走るその姿が描かれ、今週の弱虫ペダル、スタートです。

会場にアナウンスが響きます。
『インターハイ3日目、最終日。最後のゴールまで、のこり100m‼』

それが合図かのように、小野田と真波、二人ともがしっと下ハンドルへ持ちかえ、サドルから腰を上げました。

総北応援メンバー、箱学の応援メンバー、皆が二人を見守るその会場で、アナウンスの声が響きます。
『両者、ゴールスプリント体勢に入る‼ ゴールに向けて全開ダッシュ‼』

最後のスプリント体勢に入った二人ですが、この時点で、真波の方がわずかにリードしています。

勾配の変化でついた差の分、依然後れをとっている小野田。

「並べ総北‼」
「ふりきれハコガク‼」
大きな声援が会場を埋め尽くしています。
その中を直走る二人。

真波(ふりきる。ふりきる‼ はねのける‼ 絶対に‼)

小野田(心臓がバクハツしそうだ。背中が痛い。体中が痛い。骨も筋肉もバラバラになりそうだ。苦しい。だけど不思議だ。ヘンな感覚だ。頭じゃわかっているのに__皆はもう、役目を終えてうしろにいる。わかってるはずなのに。何故だろう。あの黄色いゲートの下で、「何やってんだよ」「速く来いよ」って。「最後はキバれや」って。「ここですよ」って。皆がボクを__励ましてくれてる気がするんだ‼)

小野田は、目指すそのゲートの下に、総北のメンバーを見ます。
今泉、鳴子、鏑木、青八木、手嶋。
皆がゴールラインの向こう側で小野田にエールを送り、彼を待っています。

小野田「はい‼」
苦しそうで、でもどこか嬉しそうな小野田が叫びます。
叫びと同時にぐるぐるぐると回る脚。
小野田が真波に並びました!

オオオと会場が沸きます。
「総北小野田‼」
「山王‼」
「土壇場でハコガクに__」
「並んだ‼」
「ゴールまでのこり60m‼」
「山王ォォ‼」
「ハコガクー‼」

古賀「小野田ぁ‼」
ゴールで待つ古賀も、小野田の名を叫び、見守っています。
古賀(手嶋、見てるか。純太__‼ 大会前から何度も__最後のゴールを獲る気があるか、自信はあるかと問われ、一貫して“ない”と答えてきた男が。おまえが全てを捨てて託した3人の後輩のうち1人が。今、その意思を、しっかりと受け継ぎ、ゴールスプリントを走ってる‼)
ゴールゲートに飛び込んでくる二人を見つめながら、古賀は心で語りかけます。
古賀(小野田…今、おまえが自信があるかと聞かれたら、どう答える?聞くまでもないか。おまえはジャージを託されるたびに、その表情をかえていく不思議なヤツだ。まかされる度に強くなる。そのカオはもう、自信に満ちあふれているのだから‼)

小野田「ああああ」
真波「おおおお」
全身全霊で走る二人が並んでゴールを目指します。

会場のアナウンスが告げます。
『のこり50m‼』

幹「小野田くん‼」
杉本「小野田ぁぁ‼」
箱学生徒「真波さん‼」「真波ィ‼」

『こうして2人はゴールにとびこむ。そして2度目の、長かった闘いが、終わる』という文字が綴られ、今週はおしまいです。

………すみません。もう、コメントは思い浮かびません!
どちらが勝っても負けても、涙の予感しかありません
なんとなく今週の流れは小野田勝利っぽい雰囲気でしたが……来週どうなるかは分かりませんよね。
『◎迫る万感のフィナーレ!IH、ついに決着へ__‼』なんて事も書かれていましたから。
いよいよ来週決まると思っていて良いですよね
平成最後のチャンピオンですよ……。
心して読みたいと思います!

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