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映画ドラゴンクエスト『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』

ドラゴンクエストの映画のCMを見ました
ドラクエがついに映画化されるのって。それだけでドキドキソワソワしてしまう。
なんせ、ドラゴンクエストと言えば、大大大好きなゲームなのです。
しかも!CMで見た主人公はドラクエⅤの主人公っぽい……あの帽子はきっとⅤの主人公だろうと思いました。
ドラクエⅤと言えば!ドラクエシリーズの中でも私が最も好きな作品なのです。
ちなみに私はⅦまでしかプレーしておりません。
Ⅶは私が大学生の頃に発売されました。
待ちに待ったドラクエの新作なので、購入はしたものの、ちょうどゲームをしなくなってきた頃でもあったので、ストーリー序盤、最初の石版までしかプレーせず、そのまま放置となってしまいました。
なのでⅦに至ってはストーリーはしっかり把握しておりませんが……
それでも断言できるのが、私が一番好きなのはⅤ。
私の中の異世界冒険ストーリーの基盤となっていると言っても過言ではないくらい、ゲームというか、そのストーリーにどハマりした作品なのです。
小説版もありまして。上製本、ハードカバーで上下巻のその小説本。
当時小学生の私には高いものでしたが、お小遣いで購入し、何度も何度も繰り返して読みました。
CDも買い、ゲーム中の音楽を流しては、ドラクエの世界を想像して楽しんでいたものです

って、こうして書いていて思ったのですが、はまった時の行動が小学生の頃から今に通じるものがありますね……我ながら根っからのオタクだと思います

まあそれはさておき、そんな大好きなドラクエ。
うちの主人もゲームをたくさんやってきた人なので(ゲームのせいで眼鏡になったと本人が語る程です)、ドラクエの話になった時は大いに盛り上がりました。
主人は私の最終プレー作品の1つ前、Ⅵまでのプレーで終わっているとか。
ですが、簡単なセーブ機能が備わる前の、ドラクエⅠやⅡの頃をプレーしている人なのです。
ストーリーが進に連れて長くなる復活の呪文の苦労話は止まらなくなります。
復活の呪文とは、自分がそれまでプレーしたところから再開する為のパスワード。
で、これが意味不明の長い長いひらがなの羅列なのです。
それをノートに書き記さなければならない苦労ったら!
一文字でも間違えると復活出来ないんですよね……
その時の泣き叫びたくなる悔しさ!
だから何度も何度も見直しします。
たぶん学校のテストなんかより何十倍もの集中力です。
でも、そんな面倒なセーブですから。
こまめには出来ません。
プレーを終える前、最後にやれば良いか~という気持ちで長時間プレーしていると、通りすがりの母の足がうっかりコンセントに引っかかってプツンと全て消えちゃたなんて事が起こるんです!
嘘みたいですが、起こるんですよー!
これ、やっていた方なら誰もが頷くあるある話だと思います。

そんな甘酸っぱい青春のゲーム話とともに、主人とお互いドラクエのどの作品が一番好きだったかを語ったところ、なんと二人ともⅤでした
小説を読み込んでいた私程ではありませんが、主人もⅤの壮大なストーリーが好きだったようです。

そんな事もあってか、実は今年のはじめ頃から、主人がスマホのアプリでドラクエⅤを始めました(私はやっていません)。
ちなみにちょいちょい色々なゲームに手を出している私と違い、主人にとってスマホゲームはドラクエが2つ目。
1つ目はジョジョのシューティングゲームでしたが、あっという間にやめてしまっていました。
よくある無料のゲームアプリは、ゲームそのものが無料でも、途中で課金したくなるシステムですよね。
ゲームに課金という選択肢のない主人があっさりやめてしまったのは納得です。
対してドラクエは最初に有料でゲームを購入しますが、その後の課金はありません。
私も主人がプレーしているのを見せてもらいましたが、スーパーファミコンでプレーしていた当時を思い出す画像や音楽にワクワクしました。

主人が少しずつですが、スマホでゲームを楽しんでいる……となると、最近ゲーム大好きな上の娘も、見せて見せて~と覗き込む。
なので、実は我が家ではちょっとしたドラクエⅤブームになっていました。

そこに、今回のドラクエ映画話がやってきたわけです
しかもドラクエⅤときたら……大いに盛り上がるのは当然の流れなのでした。

さて、大好きなドラクエの映画化。
私は情報が知りたくて、ググりました

始めに見たサイトの記事はとても好意的に書かれていました。
ドラクエⅤがいかに壮大なストーリーかを語り、それを有名で実力のある山崎貴監督(『STAND BY ME ドラえもん』の監督)が総監督を務める事になったのだとか。
そして気になる声優さんは……本職が声優の方々ではなく、俳優さんがやるようで。
主人公が佐藤健、ヒロインは有村架純など、人気のある方々。
私が大好きな山田孝之がパパスを演じる事もわかりました
音楽はもちろんドラクエシリーズを支え続けるすぎやまこういちさん。
そんな記事を読み、私は映画公開が待ち遠しくなりました。

ところが、次に見た記事は、最初と対照的で、少し不安になるような事が書かれていたのです。
その記事では映画ドラクエⅤの問題点をあげていました
思わず頷いてしまったのは、メインキャラに声優さんではなく、俳優さんを起用する点。
この点は私もちょっと残念だったのです。
山田孝之は大好きですが、そして山田孝之が演じるパパス役くらいは俳優さんでも良いかなとも思うのですが。
主人公とヒロインは声優さんで良かった気がします。
決して佐藤健さんも有村架純さんも嫌いなわけではないのです。
ですが、ドラクエ大好きなんで……そこは本職声優さんで良いじゃないかと思ってしまった次第です。
佐藤健でお客さん呼ばなくても大丈夫だよーって。思ってしまうのです。

そして、映画のもうひとつにして最大の難点。
それはキャラクターデザインがドラクエなのに鳥山明さんのデザインではないという事。
だからCMを見た時、主人公の帽子等でドラクエⅤっぽいと思いましたが、すぐに断定出来なかったわけです。
ドラクエと言えば鳥山さんですよね
私は鳥山さんのドラクエの絵が本当に大好きで大好きで。
攻略本に載っている絵を真似して描いたり写してみたり、当時たくさん練習しましたし、とにかく眺めていました。
私の中でドラクエ=鳥山さんの描く世界なので。
読み込んでいた小説には別の方が描かれた挿絵もありましたが、読みながら脳内再生されるのは常に鳥山さんの絵でした。
とにかく鳥山さんの絵でないとドラクエとは言えないってくらい鳥山さんの絵が好きなのです。
というわけで、このキャラクターデザインが鳥山明さんではないという情報は確かにショックでした……

まあ、ショックなのですが……ドラクエⅤの魅力はストーリーにもありますし。
見たい気持ちに変わりありません

映画公開は8月2日。
まだけっこう先ですが、ちょっとググッただけ色んな情報が簡単に手に入る、便利な時代ですね。
あれこれ見て、私もなんやかんや書いてしまいましたが、それだけドラクエが好きだという事でお許しをm(__)m

娘も見たがっていますからね!
大いに期待して、楽しみにしています

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小説は処分してしまっていましたが、CDは残っています

小説……あんなに宝物にしていたのに……捨てた当時の自分、バカヤローです(>。<)
今すごく小説を読み返したい!その気持ちでいっぱいです。

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