会社に提出する課題が終わらず睡眠不足の日々が続いておりましまが、やっと一段落つきました
そして今日は木曜日
大好き弱虫ペダルの続きが読めるのは課題終了のご褒美な気分です(*´▽`*)
というけで、その弱虫ペダルの内容と感想に入らせて頂きますが。
本誌未読の方はくれぐれもネタバレにご注意ください
『◎憧れを胸に、前を走る真波を全力で追う‼』
そんな言葉とともにひた向に走る小野田の背中が描かれます。
巻島の『オレを抜け』という言葉を胸に、全力でペダルを回す小野田。
小野田「ありがとうございます。巻島さん‼」
ハァハァと荒い息で、それでもペダルはゆるめません。
『強くなれ』という巻島の言葉が小野田の中で繰り返されます。
小野田「はい‼」
まるで何度も胸に響く『強くなれ』という言葉に返事をするかのように、声をあげる小野田。
加速する小野田に、観客も盛り上がります。
「おおお」
「ヤバッ」
「総北、山王‼」
「前に差をつけられて、このまま箱根学園に決まるのかと思ったけど」
「うそだろ」
「すげぇ」
「もり返して__」
「のこり350mで先頭ハコガク真波に追いついた‼」
「ヤベェ、トリハダ‼」
「おおお」
大歓声の中、とうとう小野田が真波に並びました!
小野田を見据える真波。
観客の声が響きます。
「すげぇ山王‼」
「いけぇ‼」
「すごい対決‼」
真波「まいったね…‼ さっきので決まったと思った」
横に並んだ小野田にむかって口を開く真波。
並んだ小野田からはボトボトと汗が落ちています。
真波「正直いけるって思った。キミはもう全部、出しきったと思ったのに、どこにそんな力を隠し持ってたのさ‼」
ハァハァと荒い息で、小野田が答えます。
小野田「これは………この力は…もらったもの…だ。友達から、後輩くんから、先輩から__いろんな人から、これまでの道のりの中で、思いと一緒に、みんなからもらったものだ‼」
きりっとした表情で、真波に告げる小野田。
真波「へぇ…なるほどね。そうやっていろんな人からの助けをもらって、常に成長し続けるってこと?限界なく、ステップアップし続けるってこと?キミらしいね‼ おもしろいよ‼ 坂道くん」
小野田「真波くん」
真波「じゃあ、始めようか。最後の勝負を。あの黄色いゴールゲートまでの闘いを」
小野田と真波の進む登り坂の先には、最終ゴールのゲートが見えています。
真波「のこり300mだよ」
道の両端ではたくさんの観客が二人に声援を送っています。
視線を交わす真波と小野田。
お互いぐっとハンドルを握る手に力を込めます。
真波「出しきろうよ」
ギラっと鋭い視線を小野田に送る真波。
真波「全開でいくよ、オレ‼」
小野田「ボクも、全力でいく‼」
二人の最後の闘いの火蓋が切られました!
真波(坂道くん‼)
小野田(真波くん‼)
真波・小野田(最後の__全てを出し切る勝負(オールアウトクライム)だ‼)
ペダルを回すその足に、全ての力をのせて加速する二人。
ゴールまでを見守る観客が口々に叫びます。
「両者加速‼」
「始まった‼」
「最後のハコガク総北全開バトル‼」
「すげぇ‼」
「イン側ギリギリを攻める‼」
「やっば」
「ハンドル壁に当たってる‼」
観客が見守る中、二人は全力で走ります。
真波(どんどん強くなっていくね、キミは。オレ正直__さっきも言ったけど、あれで決まりだと思った。けど一方で、少し寂しいとも思ってた。あっけない終わり方だな…と。よかったよ、キミが追いついてきてくれて。もったいないでしょ‼ こんな限界の勝負、二度はできないんだから‼)
観客の声が響きます。
「ゴールに向かって。両者どんどん加速していく‼」
そして黄色いゲートのあるゴール会場では、息を飲んで二人の様子を見守る人々が待っています。
「来る‼」
「もう2人の姿が見えてる‼」
「のこり300m‼」
そんな声とともに描かれるのは、古賀に杉本、幹と綾。
そして田所、金城、荒北。
『◎ゴール目前‼ 勝者は…誰だ!?』という言葉が綴られ今週はおしまいです。
とうとう小野田が追いつきましたね
まあ、途中巻ちゃんの応援がありましたから。
追いつくのは間違いないと思っていたわけで。
ここからですよね、勝負は!
本当にどうなるのでしょうか……
『勝者は誰だ!?』なんてありますが。
来週はカラーだというお知らせもありませんでしたし。まだ勝敗は決まらないのでしょう。
これはいよいよちょうど平成の終わりに合わせて終わるのかななんて思ってしまいます。
平成最後の週チャン、弱ペダ的にはちょうどRIDE.540なので。
この辺でゴールが決まりそうな気がします
全てを出し切る勝負、オールアウトクライムって、なんか新しい言葉も出てきましたが。
全力の真波も小野田も、本当にかっこいいなと思います
毎回同じ台詞になってしまいますが、どっちにも勝って欲しいし負けて欲しくないです
頑張れ、二人とも