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再び!ナンジャタウンへ ☆ ネタバレ注意です

先週、結膜炎の目の痛みにも負けず、行ってきましたナンジャタウン
弱虫ペダルとのコラボイベントは週末で終わってしまったので…かなり今更なのですが。スタンプラリーで読めるストーリーが萌えたので。そのお話をさせてください(>。<) ちなみに、今回ナンジャタウンへ行ったのはイベント期間中、2回目だったりします。
1回目に行った時の記事に経緯は書かせてもらいました。
↓↓↓
『弱虫ペダル GLORY LINE in ナンジャタウン 行ってきました』

今回は、ただただ、小野田のバースデーストーリーを読むために。
QRコードを読み込むためだけに行ってきたのでした
スタンプは前回すでに全部押してあったので、今回は、ゴール手続きをしていない方の冊子を見せて、ゴールした証のスタンプをもらうのみ。
ゴールした証のスタンプはパスワードになっています。
会場に設置されたQRコードで専用サイトへアクセスし、そのパスワードを入力すれば、小野田くんバースデーストーリーが読めるという手順です。

わりと急いでいた事もあり、パスワードが手に入ったらすぐにナンジャタウンを出るつもりでした。
ですが、さすが小野田くんでした!
係のお姉さんに、青八木の時には言われなかった事を案内してもらったのです。
小野田の場合は、バースデーストーリーの最後に、またある場所へ行くように書いてある。そこへ行き隠されたQRコードを見つけて読みとると、更なるおまけストーリーも読めるというのです

さっそく小野田くんのストーリーを読み、地図を見ながら、ナンジャタウン内の該当区域へ行った私。
結膜炎で目が痛かったんですが。それでも必死に探しました
でも、見つからない(T-T)
苦手なんですよ、こうゆうの。
誰かと来ていればワイワイ楽しめたのでしょうが。
一人では焦りが募るのみ!

というわけで、仕方なく、スタンプラリー受付のお姉さんのところへ戻り、「すみません、見つからないのですが、何かヒント頂けたりしませんか?」と聞いてみました。
すると、お姉さん。丁寧にヒント、教えてくれました(´▽`)優しい
かなり場所を限定してもらったおかげで、この私でもさすがに隠されたQRコードを見つける事が出来たのでした

おまけストーリーもゲット出来た後は、再びヒントをくださった受付のお姉さんのところへ戻り、「見つかりました!」とお礼も言ってきました
お姉さんも「良かったです」と笑顔。
目的を無事に果たし、私もホクホクと笑顔。
とてもハッピーな気持ちで2度目のナンジャタウンを後にすることが出来たのでした

そんなこんなで、読めたストーリー達。
ちゃんとファンのツボを心得たような楽しいお話になっていました
以下、少しご紹介しますね♪(*´▽`*)
私はT2推しなので。青八木のストーリーが特に最高でした
先ずはその、青八木誕生日の方から

【青八木バースデーストーリー

手嶋「青八木、先に福袋縁日広場に行っててくれないか。あいつらが食事の準備してるからさ」
青八木(こくり)
手嶋「オレは用事を済ませてからいくよ」
青八木「わかった」
手嶋「じゃあ、あとでな」
青八木(こくり)

青八木のスマホが鳴る。
青八木「はい」
鳴子「青八木さん、ワイです」
青八木「ワイさん?」
鳴子「ワイさんちゃいますわ。ワイっすよ、ワイ」
青八木「…ワイワイ詐欺か」
鳴子「ワイワイ詐欺って何すか!浪速の天才スピードマン鳴子章吉すわ!!」
青八木「冗談だ。どうした」
鳴子「冗談かい!っやのうて、今どこにおるんですか?」
青八木「スタッフルームだ」
鳴子「せやったら、レット・サロンにカブがおるはずなんで、拾ってから来てくれへんすか?」
青八木「レット・サロン?準備してるんじゃなかったのか?」
鳴子「いや、準備があっちゅう間に終わってしもうたから時間まで遊んでくるって飛び出して戻ってこんのですわ」
青八木「もうすぐ時間だな。わかった。鏑木を拾ってから向かう」
鳴子「あざす!ほな、頼みますわ」
青八木「ああ」

鏑木「ほぅるああ!」
青八木「!」
鏑木「ほぅるあああ!」
青八木「鏑木、声がレッド・サロンの外まで響いてるぞ」
鏑木「あ、青八木さん!見ててください。オレ、このガラポンでA賞出してアームリフレクターを手に入れてみせますよ!」
青八木「……」
鏑木「ラスト1回!ほぅるああああ!!」
青八木「!」
鏑木「出たー!見てください青八木さん、A賞っす!!」
青八木「すごいぞ鏑木!」
鏑木「ま、オレ天才なんでA賞が出るのは当然すけどね」
青八木「……」
鏑木「あれ?そういえば、 青八木さんも遊びにきたんすか?」
青八木「オレは鳴子から鏑木を拾ってくるように連絡をもらったから来たんだ。もうすぐ時間だから行くぞ」
鏑木「やべ、急ぎましょう!」
青八木「鏑木、危ないから走るなよ」
鏑木「ほぅるあああ!!って、なんで止めるんすか!」
青八木「走るな」

鏑木「セーフ」
鳴子「何が『セーフ!』や!はよ戻ってこい言うたやろ」
鏑木「さーせん。でもセーフだったんでいいじゃないですか」
今泉「青八木さんが拾ってきてくれたからな」
鏑木「だって、今日は絶対ガラポンでA賞が出る気がしたんすよ!今やっとかないとじゃないすか!!」
鳴子「『今日』でエエんなら、今じゃなくてもメシの後でエエやろ」
鏑木「あ!そうすね!!」
今泉「バカだ…」
鳴子「バカだ…」
青八木「……」
小野田「あ、でもちゃんとA賞獲れたみたいだね。そのアームリフレクターでしょ?」
鏑木「そうなんすよ!ずっと欲しくて、やっと獲れたんすよ」
小野田「よかったね」
鏑木「はい!」

青八木「純太はまだ来ていないか」
小野田「もうすぐ来ると思いますよ。さっき電話があったので。準備はもう整ってますし、座って待ってましょう」
青八木「すごい料理の量だな」
小野田「はい、だって」

青八木のスマホが鳴ります
青八木「オレの電話か。…純太?」

青八木が電話に出ます。
青八木「はい」
手嶋「青八木、今小野田たちと一緒にいるか?」
青八木「ああ」
手嶋「オレももうすぐ着くからちょっと待っててくれ」
青八木「用事は終わったのか?」
手嶋「ああ。じゃあまた」

ピッと電話が切れます。

小野田「あ、手嶋さーん」
今泉「手嶋さん、こっちです」
鳴子「お、やっとケーキが到着やな」
鏑木「手嶋さん、早く早く!」

手嶋「ハッピーバースデー、はじめ」
青八木「!?」
鏑木「あー!!手嶋さん、なにフライングしてんすか!『せーの』って言ってからみんなで言うんすよ」
手嶋「悪い。早くって言うから、つい…。んじゃ、あらためてみんなで、せーの」
手嶋「ハッピーバースデー、青八木!!」
小野田「ハッピーバースデー、青八木さん!!」
今泉「ハッピーバースデー、青八木さん!!」
鳴子「ハッピーバースデー、青八木さん!!」
鏑木「ハッピーバースデー、青八木さん!!」

青八木「……」
手嶋「アハハ、その顔はサプライズ成功かな」
鳴子「よっしゃ!」
小野田「青八木さん!お誕生日おめでとうございます!」
青八木「…ありがとう」
鏑木「まさか、青八木さん自分の誕生日を忘れちゃってたんすか?」
今泉「イキリ、おまえとは違う」
鏑木「何すかそれ!」
今泉「何って、1月のおまえの誕生日のときの」
鏑木「ああーーあれはですねーー!!」
今泉「うるさいぞ」
小野田「まあまあ、ふたりとも」
青八木「サプライズって」
手嶋「青八木にバレないように準備するのは苦労したよ。けど、たまにはこういうのも楽しいだろ」
青八木「ああ。みんな、ありがとう」
手嶋「よし、んじゃ食うか。みんな飲み物持て!」

手嶋「カンパーイ!!」 
青八木「カンパーイ!!」 
小野田「カンパーイ!!」 
今泉「カンパーイ!!」 
鳴子「カンパーイ!!」 
鏑木「カンパーイ!!」

ここで、『青八木にお祝いメッセージを送ろう!』と、入力フォームが出てきます。

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↑こんな風に、メッセージを入力。
送信をポチっとすると、続きのお話が読めます
ちなみに私は上の写真にあるメッセージを送りました

青八木「!」
鏑木「青八木さん、たくさんのお祝いメッセージをもらってて、すげーです!」
青八木「みなさん、ありがとうございます。…嬉しいです」
手嶋「だな。オレも嬉しいよ」
鳴子「カッカッカ、なんで手嶋さんまで喜んどるんすか。ま、ワイも嬉しいんやけどな!」
今泉「フッ、まあな」
小野田「ボクも嬉しいです!」
鏑木「オレの誕生日のときもココでやりたかったす」
鳴子「なんや、ワイらの祝いだけじゃ足らんかったんかい」
今泉「イキリのくせに生意気だな」
鳴子「それにカブにはまだ早いわ」
鏑木「そうじゃないす!あれは嬉しかったし、すげーアガったっす!!てか、早いって何すか!?オレがあんたたちを超えたらいいんすか!そんなん直ぐっすよ!」
鳴子「ほう」
今泉「ほう」
手嶋「おまえら少し落ち着け。鏑木、考えといてやるよ」
青八木「!」
鏑木「っしゃあああ!」
今泉「手嶋さん、イキリに甘くないですか?」
鳴子「せやせや!」
小野田「良かったね、鏑木くん」
鏑木「小野田さん、あざます!オレ楽しみす!」
青八木「その気になってるけどいいのか、純太」
手嶋「オレは考えるとしか言ってねぇよ?」
今泉「策士…」
青八木「……」

以上が青八木バースデーストーリーになります。
安定のT2ですね(*´▽`*)
すごい料理の量に驚いた青八木。
小野田が「だって…」と言いかけたところでの手嶋からの着信!
手嶋さん、あなたどこから見てたの聞いてたの?ってタイミングです。
で、小野田にはちゃんとストップかけておいての、自分はフライングだなんて、わざとでしょ~って思いまた( ´艸`) だってばっちり“はじめ”と名前呼びですよ
手嶋さん「たまにはこういうのも楽しいだろ」なんて言ってますが。じゃあ、いつもはどんなの?って。もう全力で覗き見たいっ
策士な手嶋と、言葉の90%は“ああ純太”な青八木が私は本当に大好きです
ごちそうさまでした!!(*´▽`*)

続いて、小野田のバースデーストーリーの方も行っちゃいます
すみません、少しぬけているところがあるかもですが。
私的に重要なのはラストの部分です

【小野田バースデーストーリー

悠人「ヒュウ!見つけましたよォ!!山王!」
鏑木「小野田さん、見つけたぁ!!」
小鞠「ハァハァ…ニク!!」
小野田「わひーーー!!みみみみんな、どうしたの!?」
鏑木「小野田さんを誰が一番最初に見つけるか勝負してんすよ!」
小野田「ええ!何で?」
鏑木「オレが一番最初に小野田さんを見つけましたぁ!」
悠人「オレでしょう!」
小鞠「ボクです!」
鏑木「はぁ?オレが一番すよ!ねぇ、小野田さん」
小野田「え?みんな一緒だったかな。よれより、なんでそんな勝負してたの?」
鏑木「俺が小野田さんを探していたら会っただけっす」
小野田「それで勝負になっちゃったの?」
悠人「いやぁ、なりゆきです。暇つぶしにもなりそうでしたし」
鏑木「暇つぶしだと!?おまえ」
小鞠「ボクは勝ったら小野田さんのニクを触らせていただこうと思いまして」
小野田「ニク?」
鏑木「ニク?」
小鞠「はい」
小野田「ボク、お肉なんか持ってないけど」
小鞠「いえ、イイニクをお持ちですよ」
鏑木「そういえばこの前。餃子スタジアムで『ニク』って言いながら今泉さんを襲おうとしてたな!おまえ、小野田さんに近寄るな!!」
小野田「ええ!今泉くんを!?」
小鞠「今回は…残念ですが引き分けですので触りません」
悠人「あ、オレもう行かないと。時間に遅れるとまた黒田さんにどやされるんで。それじゃあ」
小鞠「ボクも失礼します」
小野田「あ、うん。新開くん、小鞠くん、またね」
鏑木「小野田さんオレ達も行きましょう。みんなでご飯食べる約束の時間がちょっと早まったんで、手嶋さんに言われてオレ迎えに来たんした!」
小野田「それで捜してくれてたんだね、ありがとう。それじゃあ行こう」
鏑木「はい」

鏑木「小野田さんをお連れしました!」
手嶋「小野田、いきなり時間を変えて悪かったな。予定とか大丈夫だったか?」
小野田「園内をウロウロしていただけなので大丈夫です」
青八木「鳴子と今泉ももうすぐ戻るはずだから、そこに座ってくれ」
小野田「ボク、迎えに行きましょうか?」
手嶋「いや」
鳴子「おいスカシ、そのケーキの上に乗っとるナントカゆうキャラクターが転げ落ちそうになっとるやないか!もっと丁寧に運べや!」
今泉「おまえはよそ見するな。皿から餃子が滑り落ちそうだぞ」
鳴子「スベっとらんわ!」
手嶋「…戻って来たみたいだな」
青八木「あいつら騒ぎすぎじゃないか?」
小野田「あはは、わかりやすくていいですね」
鏑木「…青八木さん、これってバレてないですよね?」
青八木「ああ、たぶん問題ない」

今泉「お待たせしました」
鳴子「戻ったで」
小野田「お帰り。今泉くん、鳴子くん」
鳴子「お!小野田くんも無事に合流しとったんやな!お待たせや!」
手嶋「さっきそろったばかりだし、大丈夫だ」
鏑木「じゃ、さっそく始めましょう!」
鳴子「落ち着けカブ!とりあえずコレ置かしてくれや」
小野田「え?これ…」
手嶋「せーの」
今泉「ハッピーバースデー、小野田!!」
鳴子「ハッピーバースデー、小野田くん!!」
手嶋「ハッピーバースデー、小野田!!」
青八木「ハッピーバースデー、小野田!!」
鏑木「ハッピーバースデー、小野田さん!!」
小野田「え?ええ!ボク!?」
今泉「そうだ、このケーキを見ればわかるだろう」
小野田「でも」
鳴子「カッカッカ、でももヘチマもあらへんて。今日は小野田くんのバースデーパーティーや!」
小野田「みんな、ありがとうございます!!ボク嬉しいです!」

手嶋「それじゃ、乾杯するぞ」
小野田「かんぱーい!!」
今泉「かんぱーい!!」
鳴子「かんぱーい!!」
手嶋「かんぱーい!!」
青八木「かんぱーい!!」
鏑木「かんぱーい!!」

鳴子「よっしゃ!サプライズも成功したし、メシ食うで!」
青八木「小野田、どうした?」
小野田「ほんとにびっくりしちゃって…」
手嶋「青八木のバースデーサプライズだけかと思ってたか?」
小野田「はい」
青八木「そんなわけないだろう。3月7日は小野田の誕生日なんだから」
鏑木「そうっすよ!オレの憧れの小野田さんの誕生日を祝わないわけがないでしょう!」
小野田「青八木さん、鏑木くん、ありがとうございます!」

鳴子「さあ!小野田くん、慎重に慎重を重ねて持ってきたケーキを食べてや!」
今泉「持ってきたのはオレだ」
小野田「あ!ケーキの上にマニュマニュが乗ってる!この再現度すごいね」
鳴子「せやろせやろ!ガブッといったてくれや」
小野田「が、ガブッと…」

小野田のバースデーストーリーの場合は、ここで『小野田にお祝いメッセージを送ろう!』が入ります

小野田「はわ、あ、ありがとうございます!!」
今泉「小野田!」
鳴子「小野田くん!」
小野田「え?」
今泉「おまえ、ケーキに顔突っ込む気か」
鳴子「小野田くん、お辞儀深すぎや!」
小野田「わあ!危なかったぁ。止めてくれてありがとう」
今泉「つーか、座ったままお辞儀するなよ」
小野田「だって、嬉しくてつい…」

鏑木「先輩方って仲良いすよね。オレと段竹の仲には負けますけど」
鳴子「ハァ?小野田くんと仲エエのは分かるけど、スカシと仲エエとかウンコもれるわ」
今泉「食事中にウンコとかいうな」
鳴子「おまえも言うとるやないか、ボケスカシ」
手嶋「おまえらそれ以上続けるなよ」
今泉「!!…は、はい」
鳴子「!!…は、はい」

鏑木「手嶋さん、こええ」
青八木(こくり)
鏑木「ほ、ほら!小野田さん、まだこんなにメッセージきてますよ!」
小野田「わぁ、ほんとだ!ありがとう」

青八木「純太」
手嶋「ああ、ちょっと待てよ、今餃子を取り分けるから。ほら、どうぞ」
青八木(こくり)
鏑木「こっちもすげぇ」
鳴子「なんやワイかてそんくらいの量は余裕で食べるわ。こっちにも餃子寄こしぃや!」

今泉「あいつら…。小野田、食いつくされる前にオレたちも餃子を確保するぞ」
小野田「あ、ちょっと待って!えっと、メッセージをくださったみなさん、本当にありがとうございました!」

小野田の電話が鳴る。
今泉「小野田、電話なってるぞ」
鳴子「カッカッ、なんや彼女かぁ?」
鏑木「彼女!?」
小野田「ちち違うよ!そんな人いないし!」
鳴子「なんや、隠さんくってもエエんやで~」
小野田「母さんだよ!アニメの録画のことでちょっと確認したいことがあって連絡したんだ。ちょっと電話してくるから席外すね。すぐ戻るから」
今泉「ああ、わかった」

ここで、続きのおまけストーリーが読めるQRコードが隠されている場所について。園内の大まかな場所が示され、見つけた後につかうパスワードが提示されます。

で、続きのおまけストーリー↓↓↓

小野田「うん、それで間違えないよ」

真波「あれ?あそこに居るのは坂道くんかな」
悠人「ホントだ、山王ですね」
銅橋「ブハ、壁に向かって何してんだぁ?」

小野田「うん、うん、じゃあね」
ピッっと電話を切ります。
小野田「ふう。良かった確認しておいて…」
真波「坂道くん」
小野田「うひゃっ、真波くん!」
真波「こんなところで何してるの?」
小野田「あ、うん。アニメの録画のことでちょっと家に電話してたんだ」
真波「へぇー。あ、そうだ」
小野田「?」
真波「坂道くん、誕生日おめでとうー!」
小野田「え!?」
泉田「キミ、誕生日なのか?」
小野田「は、はい。3月7日が誕生日です。真波くん、なんで知ってるの?」
真波「手嶋さんから聞いたんだ」
葦木場「そういえば純ちゃん、そんなようなこと言ってたかも」
泉田「アッブゥ!福富さんと数日違いじゃないか」
葦木場「あ!そうだね。いいなぁ」
小野田「福富さん?えっと、ハコガクの前のキャプテンさんですよね?」
泉田「アブよし!ボクたちもキミの誕生日をお祝いしよう!」
小野田「え!?」
銅橋「ブハァ!泉田さんがそう言うなら祝わねぇとなぁ」
小野田「あ、いや、そんな」
泉田「誕生日おめでとう、アブ!!」
銅橋「おめでとう、ブハ!!」
黒田「あー、おめでとう」
葦木場「おめでとー」
悠人「おめでとうございます」
真波「おめでとー!」
小野田「はわわ!みなさん、ありがとうございます」

御堂筋「キミィら、そんなところにおられたら通行の邪魔ァや」
小野田「あ、御堂筋くん、小鞠くん」
真波「ねぇ御堂筋くん、坂道くんが誕生日なんだよ」
御堂筋「それがなんやの。総北ゥのお仲間がサプゥライズで祝ってくれてはるゥんやろ、キモ」
小野田「何で知ってるの!?」
御堂筋「ザクが話してるんが聞こえたんや」
真波「へぇー。じゃあ御堂筋くんたちはお祝いした?」
御堂筋「ハァ?くゥだらん。ボクゥには関係あらァへんわ。コマリくぅん、行こか」
小鞠「はい。ニク…小野田さん、誕生日おめでとうございます。失礼します」
小野田「あ、ありがとう!またね」
泉田「ボクたちもそろそろ行こうか」
小野田「みなさん、ありがとうございました!」
真波「それじゃ、またね」
小野田「うん、またね!!」

___ロンドン

巻島「…前の手紙に青八木のバースデーサプライズのためにナンジャタウンでバイトを始めたって書いてあったけどヨ……ハコガクと京伏も一緒にバイトってマジか。ホントあいつはよくわかんねェこと色々やるショ。けど、目的だった青八木のバースデーサプライズは成功したようだし……『みんな一緒で楽しいです』…か。クハ…!いいんじゃねェの。
……あ?バースデーサプライズって言やぁ、小野田が誕生日だからバースデーコールをして欲しいって手嶋から連絡がきてたか。……ショ…バースデーコールなんでガラじゃないショ。
でもまあ………クハ!…ハッピーバースデー、坂道」

以上で小野田バースデーストーリーのおまけストーリーも終了です。
出てくれましたー!!巻ちゃん(≧Д≦)
実は前回ナンジャタウンに行った際、小野田バースデーストーリーに巻ちゃんの登場を匂わせる文脈があったので。めっちゃ期待していました!
期待は裏切られる事なく、巻ちゃん登場となったわけです
巻ちゃん出たのだから山神も出して!って思うところなのですが。
それは脳内で繋げろって事ですよね
東巻&山坂脳の私的には、巻ちゃんからの電話でルンルンになった小野田を見て、ちょっと妬いた真波が東堂に報告。東堂すかさず巻ちゃんに電話!の流れになりました
えっ?東堂巻ちゃん音信不通の時期じゃないかって??
そうゆう設定はまるっと無視で行きましょう!
ナンジャタウンですし

まあ、妄想はさておき、書かれているストーリーだけでもニヤニヤです( ´艸`)
「純太」の一言で、餃子を取り分けてあげちゃう手嶋が好きです
鏑木の「こっちもすげぇ」発言は手嶋と青八木の言葉は要らない“仲良し”が、自分と段竹の仲にも負けてないと思っての「こっちもすげぇ」だと解釈しています、私は。笑
今泉と鳴子の相変わらずテンポの良い息のあった喧嘩という名の絡みも萌えますし
何より小野田くん!
総北メンバーだけでなく、箱学や京伏メンバーにも祝ってもらって。最後に巻ちゃんからのバースデーコール
喜ぶ小野田の顔を想像するだけで、こちらまで幸せな気分にさせてもらいました

ところで!ナンジャタウンのバースデーストーリーの事を書いていて、思い出した事実もあります。
それは、青八木のバースデーからそろそろ1ヶ月が経過してしまうという事
私も書いていた青八木の誕生日小説。続き!
丸1ヶ月が過ぎてしまう前…今週末までになんとかしたいです頑張るぞ~

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