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弱虫ペダルRIDE.485『最後の8人』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

弱虫ペダルが巻頭カラーの週刊少年チャンピオン
好きな漫画が表紙を飾りカラーページも入るとテンション上がるものですね
以下、今週の弱虫ペダルの内容や感想になりますので。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください

冷静な眼差しで後ろを振り返る真波。
綴られる文字は真波の語るナレーションという感じです。

2年目のインターハイ
最終日3日目__最後の山
先頭は8人になった
てことは、そうゆうことになる
この中から決まる
この中から
必ず今年のインターハイの
総合優勝者が出る‼

御堂筋、小鞠、黒田、悠人、今泉、小野田、鳴子、真波。
カラーページに、縦割りで順番に描かれています。

黒田「標高1800mを超える火山で出来た山道を貫く一本道。国道最高点のゴールまでつづく、草原のつづら折りの最後の、のこり10kmのこの場所で。追いついてきやがった‼ 京伏……エース御堂筋‼ そしてもう1人、116番 岸神小鞠‼」

後ろを振り返る黒田と真波。
上がってくる京伏2人。
普通サイズの小鞠に対して、御堂筋はまさに巨人サイズで描かれています。

御堂筋「キ、モォオオ」

黒田「あの目、ゴールを狙う目だ‼」(くそォ‼ あん時下がって__昨日の2日目の優勝に満足したんじゃなかったのかよ御堂筋‼)

御堂筋「キ、モブァキャアア」「ブ…追いついたよ?」「ププ、ハコガク…のこり10kmでぇ…1日目スタートからァ、何100kmも走ってぇ…のこり10kmでぇ、ハコガクと総北がぁ、必死に闘ってぇ……バラバラになってるこのタイミングでぇ‼」

御堂筋の言葉に、黒田は思い出します。
福富に今年は三強になると言われたことを。

黒田「マジかよ、福富さん…‼ くそ‼ マジだよ‼」

御堂筋「計算…通りやわ‼」
言葉と同時に、巨大化した御堂筋の手がドコンと黒田と真波に振り下ろされる描写が入ります。

御堂筋が黒田の隣に並びました!
真波と黒田はほぼ横並びになっていたので、黒田側に御堂筋が貼り付いた状態です。
真波側、ほんの少し後方には小鞠が迫っています。

黒田(来やがった‼ 速ぇぇ‼ いや‼ こいつが速ぇぇのはよく知ってる)「チィッ」(警戒すべきはァ…岸神‼)
黒田は小鞠の方に視線を送ります。

小鞠「本当にィ、触れちゃっていいんですかぁ?御堂筋さん」
御堂筋「ええよ?ププ…て…止めてもやるやろ、キミィ‼ ププ」
小鞠「アハッ」

黒田(触れる‼ またヤンのか、アレを‼ 何のまじないだよ)

小鞠「はい、触れますね。目の前の、山で揉み上げられた最高の登り筋肉(のぼりにく)があるんですからァ。がまんできるわけないじゃないですか、この山岳料理を」

小鞠が後方から近づき、真波の足に手を伸ばします。
目を見開き振り返る真波。

黒田(狙いは真波か‼)

ズブブと、箱学のジャージの下に小鞠の手が滑りこんで行きます。
小鞠「ビュッフェ‼」

ここで場面は、少し前を走る他のメンバーへと移ります。

悠人「京伏が追いついてる!? ここで!? く‼」(前には総北2人逃げてる‼ どうする!? どうするオレ‼)

続く場面は、そんな悠人のさらに前方。
先頭を進む今泉と小野田です。

小野田「きょ…京都伏見が、そこまで追いついてきてるよ、今泉くん‼」

今泉(御堂筋‼)「ゴールまでのこり10kmを切ってる。一旦止まって、態勢を整える」
言葉を区切った今泉に、はっとする小野田。

今泉「そんなヒマはなさそうだな‼」
汗を振り払い、前を向く今泉に、小野田の表情も真剣なものへと変わります。

今泉「いくぞ坂道‼ このまま加速する‼ 皆に託されたジャージを、真っ先にゴールに届けるぞ‼」
小野田「うん。いこう今泉くん‼」

そして場面は再び、御堂筋や黒田達に戻ります。
箱学のジャージに手を滑りこませた小鞠。
ですが、その手に触れていたのは、山岳料理ではなく、黒田の猫足。
すんでのところで、黒田が真波と小鞠の間に入り、身をもって真波を庇ったのでした。

小鞠(え……“猫足”の方!?)

黒田「そう何度もさせるかよ、同じこと。地味に気持ちのいいモンじゃねぇんでな」

真波「さっすが黒田さん、速いですね!」
笑顔です。

黒田「関心してる場合じゃねぇ、1番と2番が加速しちまってる。そんで京伏だ。この状況、どうにかすんのは、おまえしかいねぇ」

小鞠は黒田に触れた手を見つめ嘆きます。
小鞠「ちがう…触れたかったのは、こっちじゃない…山岳料理、登り筋肉(のぼりにく)」

黒田は庇った真波に対して言葉を続けます。
黒田「追いかけろ。こいつらおさえて、オレも必ず追いつく‼」

真波が黒田を見つめます。
穏やかだった瞳が、すっと険しいものに変わりました。

真波「待ってますよ」
黒田「ああ、おめーにだけ淋しい思いはさせねーよ。まだ話し足りねぇこともあるしな」

小鞠「登り筋肉‼」
二人が会話している間にも、嘆いていた小鞠が再び手を伸ばしてきました。

黒田「少し上がれ‼」
黒田の合図で加速した黒田&真波。
小鞠の手はスカッと空を切ります。

小鞠「空振り……‼」

黒田「いい目だ、真波。それでいい‼ そういう目の時のおまえがイチバン頼りンなる‼ っけ‼ 真波山岳‼」
真波の背中を押す黒田。

飛び出す真波
「はい‼」

黒田「京伏、悪いがおまえらは、ここから先にゃいかせねェ、ぜッ…‼」
小鞠の方を見つつ言っているそばから、逆側を御堂筋が抜いていきます。

焦り御堂筋を見る黒田に、ギロリと視線をおくる御堂筋。

御堂筋「2対1で。ドゥやって止める気なん?クロドゥアくん。ムダやよ、その決意ィィ‼」

黒田「く‼ 御堂筋が前へ‼」

前に出た御堂筋でしたが、ドンと入ってきた箱学のジャージに進路を塞がれます。

御堂筋( ‼ )

黒田「ゆ……」

サクッとパワーバーをかじる悠人。

悠人「誰が2対“1”だって言いましたァ?」

黒田「悠人‼」

『◎御堂筋を止めた悠人‼ これで2対“2”だ‼』という文字が踊り今週はおしまい!

悠人が下がってきましねー!!!
御堂筋と悠人。
悠人本人にその気はないかもしれませんが、読者的にはお兄さんからの因縁があるわけで。
ワクワクしてしまいます( ´艸`)
是非とも雪辱を果たして欲しいと思ってしまいます!が………御堂筋は今年こそゴール争いに絡むと思うので。どうなるやら。
一年生同士、小鞠vs悠人も面白そうです。

それぞれのキャラクターがどう動くのか……本当に予想が出来ず毎週楽しくて仕方ありません

個人的には絵空事でもなんでも、悠人のマークから外れた鳴子も、今泉と小野田に追いつき、三人で手繋ぎゴールをやって欲しいなぁ

……まあ、厳しいと思いますがね

そして、今週もまた進撃の御堂筋がド迫力だったんですよ~!是非誌面を見ていただきたいくらい。
冒頭、黒田の台詞とともに追いつこうとしている御堂筋の姿ったら!
巨大な上に、もはや自転車乗ってないんです!笑
地面に手をついて追っかけてくる。体の動きも完全におかしいんで。もう奇行種!
笑った笑った~(´▽`)

あと、個人的に大好きな小鞠くん
登り筋肉、山岳料理に手をのばしながら「ビュッフェ‼」ですよ!笑
京伏の二人が規格外過ぎて。楽しすぎです、弱虫ペダル
小鞠が狙った山岳料理。
黒田が身を挺して守ってしまったのですが。
私的には是非とも小鞠に触ってもらって。むしろそのお味の感想を頂きたかったです。
うーん、残念!!(≧Д≦)笑

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