今日はチケットが当選してから、楽しみにしていたイベント、ユーリ!!! on ICE on STAGE に行って来ました
私が行ってきたのは夜の部。
会場はディズニーランドの近く舞浜アンフィシアターです。
事前に座席表を見てみますと、私の席は後ろから数えた方が確実に早いくらいの後方。
なのであまり期待していなかったのですが、舞浜アンフィシアターは、そこまで大きくもなく、どの席からも舞台がよく見える感じ。
初めて行く会場でしたが、なかなか良かったです。
イベントの内容はと申しますと、盛り沢山で大満足です(´▽`)
記憶が曖昧な部分もありますが、覚えている事を少し書かせてもらいますね
この記事でも後半になると思います台本劇が特に最高だったのですが、いちおやんわり順をおってレポートさせてもらいます
先ずは今回出演してくれる声優さんが一人一人登場、挨拶してくれます。
演じている役名で書かせてもらうと、
ヴィクトル、勇利、ユーリ、クリス、ピチットくん、レオ君、グァンホン、ギオルギー、スンギル、エミル、南君、西郡の12人です。
加えて、漫画家の久保ミツロウ先生も来てくれてました。
挨拶が終わってはじめのコーナーはポポーヴィッチのカラボスの部屋。
ポポーヴィッチを司会進行役に、メンバーを3チームに分け、チーム毎に順番に登場してもらい、トークするというもの。
このチームわけが楽しかったです
『ただただ可愛いチーム』に、南くん、レオ君、グァンホン。そしてクリス。
クリスは“お尻が可愛い”という事でこのチームだそうです。笑
『唯我独尊!マイペースチーム』はヴィクトル、ピチットくん、エミル。
『ギャップにドキっ!? チーム』に勇利、ユーリ、スンギル、西郡。
声優さんそれぞれに、自分の演じたキャラの一番好きなシーンを答えてもらうという内容を中心にトークが進みます。
声優の皆さん、ツボを心得たトークが面白い
ちなみに答えてくれたそれぞれの好きなシーンについて、私が印象的だったのはピチットくん役の小野さんの答え。
あの10話での「結婚おめでとうー!!」のところだとか。
演じる前から、この台詞は話題になるなと思い、気持ちをこめて演じてくださったそうです。
小野さんさすがです!笑
声優の皆さんも、久保ミツロウ先生も、あのピチットくんの台詞は、まさに視聴者が言いたかった事を代弁してくれた感じだったと言っておりまして。
うんうん、そうだよね!と頷きながら聞いておりました。
それから、ユーリ役の内山さんはロシア大会の後、ユリオが勇利にカツ丼ピロシキをあげたシーンが好きだと答えていました。
そこでは久保ミツロウ先生から、あのシーンのあの場所は、ロケハンが実際ロシアに行って選んだのだという話も出ました。
マイナス5度らしいです勇利の頬張ったカツ丼ピロシキ、食べたそばから凍りそうだ~なんて意見も。
でもそんな極寒の中、ユーリは勇利を探しに行って励ましの言葉をかけたわけで…ぐっときますね。
というか、じーちゃんのピロシキうまいだろと微笑むユーリの笑顔が!スクリーンに映った際、会場から悲鳴があがったのは言うまでもありません
カラボスの部屋の後は、全員でクイズ♪
台本がロシア後で読まれ、それは作品中のどこのシーンか当てるもの。
くじ引きで3人ずつの4チームに分かれて戦うのですが、声優の皆さん、芸人並のボケをかましてくれてとても楽しかったです。
優勝チームにはカツ丼ピロシキが渡され、その場で食べるのですが、優勝チームには勇利役の豐永さんが入ってまして。豊永さんのピロシキをヴィクトル役の諏訪さんが途中から食べてくれていたのも、私的にはニヤニヤポイントでした
ファンの喜ぶ事、わかってますよね(*´▽`*)
諏訪さん、かなりヴィクトルになりきってくれていまして。
銀髪のヴィクトルの髪型ですし、服装も黒の上下にして、例のヴィクトルのフィギュアのポーズをちょこちょこやってくれました
ファンサービス嬉しいです
その後、名シーンを繋げたような公開アフレコ。
ストーリーを振り替えられるような内容に胸が熱くなります(>_<)
私の隣の方、マジで泣いてました。
でも、泣いちゃうの分かります!本当にYOI、素敵な話だったよなぁ~と、込み上げてくるものがありました
そして、次は今回のイベントで一番萌えた、イベント用に書かれた台本を読み上げてくれる劇です
確かタイトルは『長谷津エキシビジョン 温泉 on アイス ヴィクトルwithフレンズ』だったかな?
これが本当に楽しかった(≧▽≦)
12名のキャラ、それぞれのネタもぎゅっと詰め込まれた盛り沢山な内容ですので、全てうまく説明は出来ませんが。
ヴィク勇で萌えた部分を中心にちょっと振り返らせてもらいますね
私の記憶で書かせてもらっちゃうので、会話とか違う部分はちょいちょいあると思いますが。雰囲気は多少分かってもらえればと思います。
まずは、朝のシーンからスタートです
爽やかな朝…という事にはならず、勇利がおぇーっと吐くシーンから始まります
タイトルにありましたように、長谷津エキシビジョンの為に勇利の実家の温泉に集まったメンバーで前夜祭をやっていたようで。
勇利、二日酔いのようです。
当然、ユリオが汚ねぇと怒り、ピチットくんは「わー勇利が口から緑色のもの出してる~」なんて写真を撮りアップしようとしたり。
そんなそれぞれのキャラらしい反応を見せてくれます。
とりあえず服着ろと言われる勇利。
そこで「あれ?僕なんでパンいち?」となります。
身体も何故か痛いし、背中には『ちほこをこえる』という謎の文字(ロシア語)。
さらに勇利は、何故か頭にヴィクトルのパンツを被っているではありませんか!
どうしてこうなった!?と悩む勇利。
そして、勇利の被っているパンツの持ち主。ヴィクトルも、何故かどこを探しても見あたりせん。
温泉にも行っていないようで、宿から姿を消したヴィクトル。
今日はヴィクトルwithフレンズのエキシビジョンなのに。主役なヴィクトルはどこへいった!?と皆で議論になります。
勇利は記憶を飛ばしているので、覚えてるメンバーやピチット君の写真などから、昨日の事を振り返るメンバー達。
そして、遡ること12時間前のシーンへ移ります。
勇利の実家に集まったメンバー。
当然のように飲み始めるヴィクトルとクリス。
大人の雰囲気満点の二人に、勇利は「大人のエロスで僕は飲んでなくても酔いそう」なんて言いますが、ヴィクトルに勇利も飲もうと誘われます。
勇利は断るものの、前夜祭だよ?と勧められ「じゃあ一杯だけ…」と飲み始める勇利。
そして、次のシーンは始まりの朝のシーンより、10時間前の勇利達へと移ります。
飲み始めて2時間。勇利はすっかり出来上がっています。
ベロベロに酔っている勇利。
甘えた声でヴィクトルを呼びます。
勇利「…シて」
ヴィクトル「…シてって…何を?」←甘い声です
勇利「……飲んだらする事だよ」
たっぷり間をとった思わせぶりのこの会話
ほんと大興奮!鼻血出す寸前ですよ
ヤバかった~(*´Д`*)
まあ結局、飲んだらする事とは野球拳でして。
勇利がパンツ一枚だったのは、ヴィクトルと野球拳をやって負けたからだったというわけ。
勝ったのはヴィクトル。
じゃあ勇利の被っているパンツな何だ?という事になります。
それは酔った勇利がヴィクトルに忠誠を誓うと言ってパンツを脱がせ、戴冠式だとか言って、その脱がせたパンツを頭に被ったからだそうです。
もう~凄い事になってますよね…素敵!(*´▽`*)
酔った成人組は皆いい感じに荒れてくれまして。
他人と絡まないイメージのスンギルが西郡とキスをしたとか!
ピチットくん、西郡に妻子がいることに気づき、「え!? 不倫!?」とか言ってます。
また、野球拳の後、勇利とヴィクトルは、他者から見ると“喧嘩した”という状態になるのですが、その時もピチットは「えっ!? 離婚!?」と、ナイスな発言をしています
さて、その勇利とヴィクトルの“喧嘩”。
それが今回のヴィクトル失踪の鍵を握っているのでした。
「そのプニプニのお腹、見せてごらん?」と勇利に絡んだりしていたヴィクトル。
そのうち、お腹はプニプニ柔らかいのに体はかたい!と、ストレッチと題して勇利に逆エビぞりをさせていました。
痛がる勇利にも容赦なし。だから翌朝、勇利は身体が痛かったわけです。
そりゃあヴィクトルより身体固いですよ~とひねくれる勇利ですが、ふと、「あっ、でもヴィクトルよりもっとやらかい人がいた!」と言い出します(ちなみにここら辺の勇利はずっと酔っ払い口調で可愛いです)。
それを聞いてピシッと固まるヴィクトル。
勇利は、長谷津キャッスルの上でずっと逆エビぞりが出来る。しかも輝いてる!などと発言。
「そいつは誰だ?」となるヴィクトル。
「しゃちほこだよ」と勇利。
勇利としては、しゃちほこだよ~とネタばらしした感じでしたが、そもそもしゃちほこを知らないヴィクトル。“シャ・チホコ”と、人の名前と勘違いしてしまいます。
ヴィクトル「忘れらないくらい?」
勇利「まあ…一度見たら忘れないだろうね」
ってな具合に、ヴィクトルの誤解は暴走する一方。
ショックを受けるヴィクトル。
勇利の事は全て分かっていた気になっていた…と沈みます。
そして、過去があってこそ今の勇利だ!と言いつつも、“チホコ”に嫉妬。
勇利はいつもおれに驚きをくれた。今度は俺が勇利に驚きを与える番だ!とヴィクトルは決意。
勇利の背中に『チホコを超える』とロシア語で書き、去るのでした。
もうお分かりでしょう!笑
現在失踪中のヴィクトルは、長谷津キャッスルの上に行ってしまったのでした。
全裸で逆エビぞりをするヴィクトル。
迎えにいく勇利。
自分のこの逆えびぞりはどうか?と問うヴィクトル。
ヴィクトルよりすごい人は世界中探してもいないと勇利は言います。
勇利に驚きを~と言っていたヴィクトルですが、勇利からは、斜め上を行き過ぎだよーと言われていました
長谷津キャッスルの上に居るヴィクトルと勇利。
今日はエキシビジョン、温泉 on ICE の日です。
勇利「今日のステージ始まっちゃうよ?」
ヴィクトル「俺たちのステージはもう始まっているぞ」
勇利は、そうゆう事ね…と腹をくくります。
そして、ヴィクトルと一緒に、勇利も逆エビぞりをするのでした。
長谷津キャッスルの上で二人で逆えびぞりを決めるヴィクトルと勇利。
それを見たピチットくんが「再婚おめでとう!」「皆さん、僕の親友が再婚しましたー!」
と叫び、この劇はおしまい。
ほっんと、面白かったです(≧▽≦)
“シャ・チホコ”に嫉妬しちゃうヴィクトルとか、勇利の「…して」とか。
もう~ファンのツボを心得ている超萌え展開にニヤニヤが止まりません
そしてギャグ満載で腹筋痛い
最高に楽しい劇でした
ちなみに、ヴィク勇、オタユリ推しの私としては、今回、オタベックが登場しないのが唯一残念でした。が、この劇の中ではちゃんとオタユリっぽい部分も出してくれます
エキシビジョン 温泉 on ICE のサブタイトル?をユーリが考えてきていた~というシーンがありました。
ユーリは『ユーリ vs 時代。』みたいなタイトルをズラリ10個くらい並べます。
どれもどれもセンスいまいちで、周りからも批判されてしまうユーリ。
そしてその時ユーリが言うのです
「半分はオタベックが考えたんだよ!」って。
あっ…オタベックとけっこう密に連絡とってるっぽいじゃん!と。かなりニヤリとしてしまいました( ´艸`)
私の文章力では表現出来ないくらいの笑いや萌えの詰まった劇。最高でした
今回のイベント、円盤出るらしいので発売が待ち遠しい
この劇、早くまたじっくり聞きたいです
劇の後、イベントは、羽田野さんによるエンディング「You Only Live Once」のライブもあり、大いに盛り上がって終了。
久保ミツロウ先生や声優の皆さんの挨拶が終わり、あれっ?アニメ2期制作決定の発表とかないの…?と寂しく思ってると……皆さんが完全に舞台を去った、その後、スクリーンに“完全新作劇場版の制作が決定!”の文字が
もちろん「キャー!」「ありがとう!」という大歓声でした
アニメではありませんでしたが、新作映画、すごく嬉しいです(≧▽≦)
まだまだYOIの世界が楽しめると思うとワクワクします幸せ~(*´▽`*)
↑会場に飾られていたキャラごとのスーツ
こちらを撮る写真撮影も長蛇の列でした
ユーリ!!!人気すごいですね(*´▽`*)
イベント、行けて良かったです