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弱虫ペダルRIDE.438『広島の鮫』☆週チャンネタバレ注意です!

もう~目が離せない週刊少年チャンピオンの弱虫ペダル
今週もこちらの記事はバリッとネタバレになりますので。ご注意ください

進みゆくチーム2人の前に立ちはだかる相手は……⁉という言葉で始まる今週。
先週のラストと重複するシーンから始まります

青八木の後ろに手嶋がついた状態で走るT2。
前方に見えたのは広島。浦久保、庭妻、東村の3人でした。

振り返る浦久保「ドコ行くつもりじゃ?総北のォ………カワシマくん。」
手嶋(広島‼)
浦久保「そんな…とべないヒヨドリ連れて。」
青八木(広島、キャプテン__)
浦久保「のォ‼」「公園に散歩かのォ‼ 公園ならさっきいい広さのがあったぞ‼ 引き返せ‼」
青八木(スタート前は予想もしなかった。集団のうしろにいたはずのこの男が、この段階でこの位置にいるなんて‼)
浦久保「おとなしくまびかれとけば良かったものを…何をのこのことあがってきとるんじゃ。」
手嶋「悪ィな、もうちょっと育ちそうなんでね。」
そしてキリッとした顔つきになり続けます「先急ぐんだ、ちょっと道、譲ってくんねェか。」

その手嶋の言葉で、浦久保達はバンと動きます。
浦久保、東村は道の右脇へ、庭妻は左脇へ寄り、道の中央があきます。
右側に寄った浦久保は、左手をあげ、まさに中央をどうぞとでも言った感じです。不気味な笑みを浮かべています。

手嶋&青八木(え⁉)
手嶋(譲った⁉ 道を⁉)
浦久保「どうした?何、そげなびっくりしとんじゃ。昨年のインターハイ覇者様が譲れ言うたからあけたんじゃ。ど・う・ぞ?」
手嶋(敵に…⁉ どういうつもりだ、こいつ⁉)
青八木「………気をつけろ、純太。」
手嶋「!」
青八木「ヤツは頭の回る男だ。」
手嶋「わかってる‼ さっきからその感じ、伝わってる‼」
前に出る手嶋「代わる青八木‼」と、二人は前後を交代します。
手嶋「ド正面から突破する。」
手嶋(どうでる浦久保‼ おまえたちはオレたちを行かせたくないはずだ‼ 通りぬけると同時に道をふさぐか。)
手嶋は、道の左右に分かれた広島が、自分達が中央を突破しようとした瞬間に中央へ寄せて来て、挟み撃ちにして塞いでくると予想します。
手嶋(悪いが、その逆をを読んで__右から抜ける‼)
中央を突破すると見せかけ、手嶋は直前で右に回り込みます。
もちろん、そんな言葉とは違う、瞬時の細かい動きにも、何の打合せや合図無しで青八木はピタリとついて行きます。

中央を通ると思っていた手嶋に裏をかかれ、驚く庭妻と東村。
東村「しまった‼ 浦久保さん‼ ヤツら“正面”と言いながら右から抜けるつもりで…す…⁉」
と、東村の言葉の最後が途切れてしまう程に、浦久保が不気味に笑っています。
東村(優策さん、笑ってる⁉)
手嶋「おおおお」(抜けたァ‼)と思った瞬間、ザッと浦久保が手嶋の前に入り込んできました。
微かに車輪が擦れ合う程の距離、ギリギリのところをブロックされてしまった手嶋。
手嶋(浦久保‼ こいつ‼ 右を抜けるのも予測して、バイクの車輪で幅寄せして溝側にオレたち追いやって。動きを止めた‼ 溝ギリギリまで寄せてる。こいつ‼ バイクコントロールが超絶上手い‼)

浦久保「せっかく行かせてやろ思うて道幅いっぱいになるように開けたのに。バカ…か?どうしてつっこんで来るんじゃ?」
手嶋の前を塞いでおきながら、悠然と語る浦久保。
東村「浦久保さん……⁉ 話してたプランと違う。」
庭妻「ゆ、優策⁉」
東村(ボクたちは真ん中から来たら、2人で塞いで潰せって言われてた…‼)
東村は浦久保にゾクっとしています。

手嶋「そういうことかよ…おまえがとった最初の布陣。ありゃ“真ん中どうぞ”じゃなくて、道幅いっぱいに広がることで、どこ通っても潰すって布陣だったんだな‼」
浦久保「ナハ…いやいや…そんなことない…て。けど、どうやらカワシマくんは、頭がよく回るタイプのようじゃ。」
不吉な笑みを浮かべる浦久保は、スッっと手をのばすと、人差し指で下方をクイックイッと指します。
手嶋「!?」(何だ、何のサインだ!? 今度は‼」
困惑する手嶋の目の前に現れたのは……
手嶋(ガードレール‼)「青八木、ブレーキだ‼」
ガンっとガードレールに右手をぶつけてしまう手嶋。
手嶋(ガードレールがこの先にあるぞってサイン…‼」「そうなんだ。ロードレースで自転車で走ってる時、視界が前の選手の背中だけになって、障害物や落下物の発見に遅れて、落車してしまう事がある。だからサイクリストは“障害物があるよ” “この先、止まってるよ”ってハンドサインを出すんだ‼ 浦久保がそんな親切なことをするはずがないという先入観。攻撃に違いないって裏読みが反応を遅らせちまった__‼)
右手をぶつけ、グラグラと車体が揺れる手嶋。
「純太ァ‼」と、すかさず青八木が隣に周り、ガッっと手嶋の肩を抱きます。
なんとか転倒を免れた手嶋「すまねっ、カッコ悪いな、インハイでガードレールにぶつかって…」
青八木「よくあることだ。よくギリギリで回避した。」
手嶋「ケガしちまうなんて___」
手嶋の右手の甲はグローブが擦り切れ、ボタボタと血が流れています。
ケガを見て、目を見開く青八木。
浦久保「親切に教えたのに、ぶつかるなんて……バカ…か?やっぱりあんまり頭が回る方じゃないんかのう、カワシマくんは?」
手嶋はケガを負いますが、その目は闘志に燃えています。
手嶋(そういう口ぶりで敵を困惑させて、正確な判断をにぶらせる……それもてめぇの攻撃かよ‼)
浦久保「正々堂々闘おうやないか……そっちもそう思うとる頃合いじゃろ?」「ワシ、空気の読める男じゃよ?」
手嶋(闘う‼ 勝負…だと⁉ つまり……‼ 単に行かせないだけでなく、オレたちを__この広島は、オレたちを潰すつもりだ‼ ここで‼)
浦久保「勝負じゃよ………平坦バトル…どうじゃ?」「コースマップによれば、この先大きな橋を渡る。その橋の終わりに欄干。そこまでどちらが先にたどりつくか…シンプルな勝負。ルールは…こういうの、どうかのう。自転車にとりつけられた、このインターハイのセンサーチップ…こいつをお互い交換して、」
言いながら、バキンとセンサーチップをもぎ取る浦久保。
手嶋「!」(公式記録用のセンサーチップ‼ こいつでスタートやスプリント、山岳やゴールを計測する。)
驚く手嶋に浦久保はポイッと自身のセンサーチップを投げ渡します。
手嶋&青八木「!!」
浦久保「勝った方が、相手のそれ、川に捨てるいうんはどうじゃ?」

浦久保のこの衝撃発言で今週はおしまい。

今週は浦久保の嫌~な感じがグイグイ出てきました。
手嶋のケガ、そんなに酷いものでもなさそうですが、血、ボタボタって表現になっていましたので痛そう!心配!
なのですが、すいません。そんな状況の中でも、思わずニヤニヤしてしまう萌えポイントが!
ガードレールにぶつかってよろめく手嶋を「純太ァ‼」と支える青八木!
支え方が( ´艸`)
手嶋の左側について右肩を抱くんですよね。
コレ、言葉で表現すると分かりづらいですね、すみません
要するに、本当に抱きよせるようにして支えているんです
昔、小野田は、1年時の合宿後、インハイメンバーに選ばれたことの重大さに押しつぶされそうになっていた事がありましたよね
その時、練習で走っている最中、よろめいた小野田を金城さんがナイスなバイクコントロールで駆け寄り助けていた事がありました。
あの時は腰を支えていましたっけ?ちょっと記憶が薄いのですが、同じような感じです。
ガシッと肩を抱き寄せ、よろめく手嶋を助ける図非常にイイです、私の大好物でした(*´▽`*)
窮地に陥った時こそ、愛が深まっていくんですよね~なんて。ニヤッとせずにはいられません
……って、腐女子トーク全開になってしまいましたが、真面目に心配していますよ
浦久保の黒さにはチームメイトの東村ですらゾクっとしていますからね。
センサーチップなんて賭けてしまって大丈夫なのでしょうか
色んな意味で、ドキドキが止まりません(>。<)

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