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弱虫ペダルRIDE.425『最終日、スタート!!』……私は東堂に会いたかった!!☆週チャンネタバレ注意です

今週の週刊少年チャンピオン、弱虫ペダル
いよいよインターハイ最終日がスタートです
今週は表紙&巻頭カラー選手達が走り出すところから始まります。
このところ恒例になってきてしまったのでいちお。本誌の内容を紹介させて頂きますね。
以下、ネタバレになりますのでご注意ください

開幕したインターハイ3日目。着順スタートという事で、御堂筋、今泉、新開の順で走り出している中、コース側でなく観客席側に現れたのは真波です
真波「あっれ、もうスタートしてる。いっけね、こりゃあ、完全に遅刻だね。」
焦った様子は微塵もないマイペースっぷり。さすが真波です。そんな真波は委員長を見つけます。

委員長は真波の応援に会場に来ていました。
人混みの後ろで、レースのスタートを見ようとぴょんぴょん跳ねています。「も~、何て人の多さなの。自転車のレース…せっかく泊まってバスのりついで…最後のスタートだっていうから見にきたのに。あっ、もう、コースが…山岳がスタートするとこ見られないじゃない。」
そこへ先ほどの真波が登場です!
スタートラインを背伸びで覗こうとする委員長の後ろ側にいます。本来なら、観客側でなく、コースにいなければならない人物のはずですよね

真波「やぁ、おはよう、委員長。」
委員長「はい、おは。」
真波「スタート見に来たの?」
委員長「はにわにゃ!?」とよくわからない言葉を漏らし、びっくり。
委員長「なっ、あっ、何でここにいるのさんがく‼観客側に…」
真波「いやぁ、遅刻しちゃってさ。」
委員長「ちこっ……あっちでしょ、あんたがいるのはコース!コースよ‼」
慌てる委員長に対し、真波「委員長って、レースのスタート見るのはじめて?緊張感すごいでしょ?」って緊張感ゼロな雰囲気です。
委員長「いいから早くいきなさい‼」
真波「だね!じゃあさ、わるいけど、これ委員長、あずかっといてよ。」と、背負ってきたバックを渡し……
真波のスイッチが切り替わります。
真波「オレちょっと、インターハイ走ってくるから!」
委員長は言葉を失っています。『…あ、すごい…一瞬でさんがく…学校でいつも寝ぼけてるカオから…闘う顔になった…』
そんな事を思った後、はっとなります。「あっ、おにぎり、もってきたんだった…今のタイミング渡せた~~~!!」

真波と委員長が好きな人には嬉しい一時ですね↑
申し訳ない事に、私はそこまで委員長推しではないのですが
真波のスイッチ入った顔はすごく好きです

場面はスタートラインに戻ります。
葦木場がスタートし、いよいよ水田、小野田のスタートの時が迫っています。

小野田はチームメイトの方に向き直り、会話を交わします。
小野田「先にいくね。」
鳴子「おう‼先頭はスカシや。ワイらより小野田くんが先にスタートする。早めにスカシに合流したれ。あいつだけ合流できんと、さみしゅうて泣いてまうかもわからんからな。」
小野田「うん、わかった。鳴子くん‼お願い‼」
ニカっと笑う鳴子「小野田くん‼ワイの根性も積んでいけ‼根性注入や‼スカシのこともたのんだで‼」
小野田「うん‼ありがとう‼」
手嶋「頼むぞ、小野田。」
小野田「はい。」
青八木「すぐに追いつく。待ってろ。」
鏑木「小野田さん、気合です‼」
鳴子達「いけぇ‼」
小野田「はい‼」

いよいよ、小野田、そして水田のスタートです。
走り出した小野田は思っています。
『スタートラインをこえた。レースが始まった。3日目、最終日が‼この道をたどっていった先にある、ゴールに向かって。ドキドキする。前に進む力は、この体と足だけ。無事にたどりつけるという保証もない。だから、全力で、精一杯、走ろう‼』
と、その時、自分の走るコース側でなく、観客席側にいる真波(ちょうど小野田と逆向きに、スタート地点に向かっています)とすれ違います。
小野田「真波くん‼」
真波「あとで追いつくよ!コースの上でまた会おうよ‼坂道くん‼」
小野田「よかった!姿見えなくてちょっと心配してたんだ、真波くん‼ト…トイレ!?」
真波「んにゃ、寝ぼう‼」

すれ違う一瞬ですが、会話を交わした真波はようやくスタート地点に到着。
「何やってんだ、真波、ブルァ‼」「着順スタートで良かったな真波。」「並べよ、ハラハラさせんな。」などと言われています。
まあ、当然ですよね
黒田「集中力は上げてきたかよ。」
真波「ええ‼そりゃあもう‼」
黒田「ハッ。上等だ。」
泉田「いくぞ、ハコガク(箱根学園)。」
銅橋「ブハァ。」
真波「いきましょう‼」

動き出す箱学。そして、総北。第2集団が順次スタートしていきます。
描かれたメンバー達、かっこいいです読み手側もワクワクするところだろ思います。
そして、場面はまた先頭へ。

御堂筋「モラッ、モラッ、モラァ‼」とペダルを回します。
観客も「昨日優勝した京伏だァ‼型やぶりな表彰式、最高だったぞーー」なんて言っております。
沸きあがる京伏への歓声に、今泉の厳しい顔。
今泉は考えています『御堂筋…‼く…‼昨日の優勝とパフォーマンスで、観客を味方につけている…‼昨日までの空気をがっつりと変えやがった‼今日のコースは昨日入ってきた道を少し戻って、湖沿いの平坦を進む。長くはないが、それなりに距離はある。この湖沿いの平坦で何とか合流できれば、こっちの展開としては楽になる‼うしろにいるのは小野田…‼頼むぜ…‼早めに来てくれよ、小野田‼』
っと、そこで後ろから歓声が。
後ろから来たのは、昨日の順位通り、葦木場です。
京伏は御堂筋、総北は今泉と、一人ずつの両校に対し、新開と葦木場が揃った箱学。
箱根学園はゴールを狙えるエース級が2人も揃ったという、早くも総北ピンチの状況。
今泉の『まだか‼早く来てくれ、小野田‼』という願いとともに、場面は小野田に移ります。

まだかなり距離はあるものの、今泉がちらりと見える距離に来た小野田。
「まってて、今泉くん‼」『それがボクの役割だから‼』「あああああ」とケイデンスが上がります。
少し前にいた水田を追い越していく小野田。
水田「おお‼何やこいつ、先頭が見えた途端に勢いづきよった‼」
小野田「あああああ」
水田「おおお、速っや‼何やの、こいつ__‼」なんて言った次のコマで、水田の顔が変わります
水田「てな?それっぽっちか、1番……‼早速いこか…フェイズ82、発動や‼」

この、なんとも嫌~な感じの水田くんで今週はおしまいです。
小野田を一刻もはやく今泉と合流させてあげて~と思うところですのに。さっそく邪魔が入りそうですね
しかも仕掛けてくるのは水田くん
水田くんらしく、バリッと失敗して、何事もなく終わって欲しいのですが…どうなるのでしょうか。
来週も楽しみですね

さて、今週のチャンピオン。私としては大注目しているT2があまり出てこなかったので、さら~っと読み進めてしまいました。
むしろストーリーより見つめてしまったのは、カラーで載っていたアニメ第3期のメインビジュアルです(もうネットでもバンバン公開されてますね~)
総北の杉本、段竹を加えたインハイメンバーと、箱学の真波、葦木場、泉田、黒田の4人が描かれているメインビジュアル。
……分かってはいます、もう卒業してしまったんだと。分かっちゃいるけど切な~い
東堂、巻ちゃんの映っていないメインビジュアルにちょっとショックです(T^T)
切なさのあまり、弱ペダ表紙の週チャンですのに、今ひとつテンションあがりません

なので今日は、先週、広島の東村を確認するため見始めたアニメの続き、見てから寝ようかな~なんて思います

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