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弱虫ペダルRIDE.423『撃ち落とす!』浦久保の悪役っぷりがスゴい☆ネタバレ注意です!

今週の週刊少年チャンピオン
楽しみにしていた弱虫ペダルですが、もう~!!浦久保が嫌すぎです。怒りが収まりません(>。<)
待宮登場時をはるかに超えるムカムカ度。これはターゲットにされたのが自分の大好きT2、青八木だからでしょうか。
毎週、チャンピオン本誌の内容を語らせてもらうのが習慣になってきた今日この頃。
簡単にまとめるつもりが、浦久保にイライラし過ぎて。逆にそのイライラのもと、後半の浦久保の台詞はほぼそのまま書かせてもらいました
ここから週チャンのネタバレに入っていきますので、ご注意ください

インターハイ最終日、「出走サインまだの選手__」と大会本部の人が声をあげていたり、チームメイト同士で補給食の確認をしあったり、ざわめいているスタート地点。
膝の痛みを堪える青八木『想像してたより痛みは引かなかった__』と、何とか平然を装っています。
そこへ、鏑木の登場です!
「何やってんすか、青八木さん。スタート順位とられちゃいますよ!! ロードレースは基本早いもん順なんすから!!」と声をあげる鏑木。
インターハイは着順スタートであると、前日にも教えたはずだと、鏑木の間違えを指摘する青八木。
「あ」っと、ごまかそうとする鏑木。
おバカな鏑木と冷静な青八木。いつもの漫才みたいなやりとりが続き、少し和むところです

ところが、そこへ……
コロコロッと、ボトルが転がってきて、青八木の足にぶつかり止まります。
浦久保が仕掛けてきたのです

浦久保「おっとっと………っと。すまんすまん……」なんて言いつつ、小さく「かちゃっ、BANG」と何やら撃つようなしぐさや呟き。嫌~な感じです
浦久保「拾ってくれんかのう。レース前じゃというのに。まァ……落としてしもうたワシの大事なボトル。ナハ!!」
浦久保のジャージの『呉南工業』の文字を見て、青八木は『広島…!!』と、なにやら感じ取ります。
対して1年の鏑木は「知りあいすか、青八木さん。何すか、あいつ。」なんて言っており、警戒心はゼロ
浦久保「まァァ、申し遅れたか、ワシは広島呉南のキャプテンやっとる浦久保優策ちゅうもんじゃ。」「最終日だから緊張して手元がくるってしまってのう。拾ってくれぇや。」と、立った状態で片膝を上げ、抱え込む用なポーズをとりながら、「こうやって…ゆっくりと……“ヒザ”を曲げてぇ!!」と、ふっかけてきます。
「ナハ!! 総北4番!! 青八木一ェ!!」と言う浦久保を前に、鏑木はまだ「やっぱ知りあいすか。友達すか!? カオ広いすね、青八木さん。」と、鈍感ぶりがすごい
浦久保「スプリンター…!! 見とったぜ。」と、話し始めます。
「1日目、うちの庭妻も出たファーストリザルト争いに箱根学園とバトリ、昨日、2日目はその6番を連れて集団まで追いついて更にそこからとびだした。ワシは集団の中におってのう。思うとった。こいつは本当にチームに戻る気かと。どうやっていく気なんじゃと。そしたら妙ちくりんな歌うたいだした。大声でェ、2人そろって…何じゃあれ、チームで流行っとるんか? けれど、それで猛加速。更にチームにまで合流したァ!! 話きいた時はビックリしたわ。」「“その”!! “代償が”!! “それか”!?」「脚に…黒いレッグカバーしとる…そのカバーは寒いからやっとるわけじゃないじゃろ?」
この辺でやっと鏑木が『代償!? え?』と気付き始めます。
浦久保「インターハイは真夏のレースじゃ。暑いからのう。わかるけ、ワシもスプリンターじゃから。痛うなるんじゃ、追いこみすぎた時は。ワシもよう待宮パイセンにしごかれた。ほんで、そういう歩き方になるんじゃ。ヨタヨタ、ヨタ…と。」「その脚カバー、隠しとるじゃろ!? カモフラージュじゃろ!! ヒザに巻いた____大量のテーピングとサポーターの!!」
さすがの鏑木も「え。マ…マジすか。えっ、オレをチームまで引き戻して…くれて…え。青八木さん…!?」と、困惑し始めます。
しかし青八木「ちがうな、これは。残念だな、浦久保。暑いからな。日焼け防止だ!!」と、ドンと言い放ちます。
青八木の言葉を聞いて、不吉な雰囲気を漂わせまくりな浦久保「ナハ。まァ、そうかそうか。すまんかったなァ。憶測でものを言うてしまうクセがあってのう。日焼け止めか。いやいや、もしヒザが痛いんやったら何か力になれるかも思うてな。同じスプリンターじゃから。ほんじゃあ、ボトルとってくれんかのう。」

青八木は膝を曲げ、しゃがみ、ボトルをとってみせます
そして「大事なボトルだというなら、もう落とすなよ。」と浦久保に投げ渡そうとしますが……
浦久保、ボトルをキャッチするどころか、バシンとそのまま地面へ払い落します
最低ですよね、この男!!(>。<) 浦久保はさらに!落ちたボトルを蹴飛ばすのです。
コロコロと、再びボトルは青八木のもとへ。
「すまんすまん、まァた手元がくるってしもうた。拾ってくれんか、もう1回……。」
酷い挑発に無言の青八木。膝にはズキっと痛みが走っているようです
浦久保「造作もないじゃろ。ボトル拾うくらい。去年優勝の総北様のシングルゼッケン様が、ワシらにボトル拾うてくれてもエエじゃろ。」「のう、記念にするから、たのむわ。拾うてくれ。」「ほら、早ようせんとレース始まってしまうじゃろ…」と、ここで細めの目を大きく見開き声を荒げ「拾ええ!!」と浦久保。

読んでいる私も怒り限界頂点でしたが、それは隣に居た鏑木も当然同じのようで。
「おまえ、友達じゃないな!!」と鏑木、浦久保のジャージの胸ぐらをつかみます。
鏑木「何様だ、青八木さんに何度も拾わせんじゃねぇ、トリの巣アタマ!!」
ここで浦久保、両手をバッと広げて「総北にはイキのいいのがおるのう。若いの、ロードレースは生き残りをかけたサバイバルじゃ。賢くないと、すぐに脱落する。もっと賢くなった方がええぞ?」なんて口にします。
青八木「やめろ、鏑木…。」
鏑木「何でですか、こいつ、わざとですよ。何かすげー感じわるいすよ!!」
青八木「やめろ、そいつははじめから__こうなることを予測してる。ここは__」
と、今まで顔アップが多かったコマ割りでしたが、ここで、ぐっと引いたアングルに。
青八木の「本部前だ。」という台詞とともに描き出されたのは、今そこがまさに本部テントの目の前で、両手万歳の無抵抗降参ポーズの浦久保の胸ぐらを掴んでいる鏑木という図。

本部員「何やってんの、キミたち。」
「トラブルかね!!」と駆け寄ってくる者も。

青八木「ロードレースでは、レース中__レース前でも、不正や不当な暴力行為が行われていると見られた場合、選手は審判の判断で__」
鏑木「えっ」
浦久保「“失格にされる”!!」

「大丈夫かね、何があったの?」と駆け寄る本部員に浦久保「いやぁ、急に胸ぐらつかまれて。ゴホゴホ、びっくりしました、ワシ。ゴホゴホ。ええ、ノドは大丈夫です。」
本部員「キミ、ゼッケン番号と名前は。登録チームは?」ときかれる鏑木「あ……」言葉を失っています。
このような状況。最悪、レースから追い出され、出走出来なくなる。浦久保はそれを分かっていて仕掛けてきたのでした。

本部員「総北高校1年ゼッケン6番鏑木選手。相手選手への暴力行為があったものとして__」と言いかけますが、そこで浦久保
「まァ、いやいやいいですよ。彼も悪いですがワシにも落ち度はあった。見解がちごうとっただけです。彼はまだ1年生のようです。かまいませんよ、ワシ3年やし。許したげてください。」
本部員も「そうか。まあ、だったら。」とテントに戻ります。
ニカっと笑みを浮かべる浦久保「“貸し”にしとくぜぇ!!」と立ち去ります。

『あわや失格!?闘いはすでに始まっている!!』という文字が踊り、次号に続く~で終わり

も~~(>。<)私の一番嫌いなタイプですよ!これは!
浦久保が最低過ぎて、とにかくイライラ限界頂点です
早く浦久保が負けるところが見たいと思ってしまう
弱虫ペダルって、最終的には嫌いなキャラっていないのですが、この浦久保、今のところは好きになれる気がしません
ビジュアルからして厳しいし
浦久保の頭、私は先週“ウニのような髪型”なんて表現しましたが。
鏑木は“トリの巣アタマ”言ってましたね。笑
お前は先ずビジュアルからして勝てない!なんて、大人気ない事を考え、心を落ち着かせました。

インハイ最終日。スタート前から内容てんこ盛りですね
次週も楽しみです(>。<)

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