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弱虫ペダルRIDE.420『二人のクライム』☆萌えました(*´▽`*) ネタバレ注意です!

今週の週刊少年チャンピオン
弱虫ペダルの坂道と真波が表紙です
巻頭カラーということで、見開き2ページを使った東堂と巻ちゃんのカラーもあります
気になる東堂のピアスの色も判明!!
ネックレスに合わせた金色のようです
東堂、金のネックレスにピアス、これだけ書くとちょっとチャラ男っぽいですね。笑
そして、巻ちゃんの方と言えば、イギリスの国旗ジャージ。
柄もインパクト大ですが、前のチャックが!ウエスト付近まで下がってて、これまたセクシー過ぎる着こなし
うーん、やっぱり絵になる二人です(*´▽`*)

さて、カラー絵の感動はさておき、そろそろ本編の紹介に入らせてもらいます
今週は再会を果たした東堂と巻ちゃんの勝負シーンがたっぷり描かれています
熱い戦いでした!心震えた(≧Д≦)
というか、二人の世界にニヤニヤでした
ここからバリッとネテバレはいりますので、十分にご注意ください

“1年ぶりの再会!!募った想いをペダルにこめる…!!”なんて文字とともに始まる今週。
先ずは後ろから東堂と巻ちゃん、二人の姿を見る小野田の気持ちが描かれます。
小野田『すごい…初めて見る…!!お2人の走り…!!巻島さん…!!東堂さん…!!』
そして次の場面から、その小野田が『すごい__!!』と見つめる二人へと切り替わります

体をぶつけ合いながら、登る二人。
その表情。勝負に燃えるも非常に嬉しそうです。
東堂「ワッハッハッハ!!そのキレ!!その走り!!1年前と何も変わってないな巻ちゃん!!」
巻島「クハ!!どうでもいいけどそのジャージ、どぉしたァ!!ダサイっショ!!」
東堂「ワッハッハ、おまえが急に連絡するからだよ!!借ものだ、このバイクもジャージも。」
巻島「クハ!!」
東堂「あわててとびだしてきたのだよ!!」「だが」
「ダサくてもかまわんよ!!おまえとこうして闘えるのだから!!巻ちゃん!!」
巻島「そんな照れること、よく大声で言えるショ!!尽八ィ!!」

巻ちゃんの“尽八ィ”呼び小さい“ィ”が入るところがすごく萌えます( ´艸`)
変わらぬ走り、変わらぬ想いをお互いが感じ合ってるのですかね
巻ちゃんが照れる台詞を大声で言ってくれる東堂に万歳ヽ(´▽`)丿

東堂も巻ちゃんも「ハァハァ」と息を切らし、手で汗を払います。
「おおおお!!」「ショオ!!」と山頂を目指し、先ずは東堂が前に出ようとします。
東堂は自分の左側に居たはずの巻ちゃんを確認しようと、チラッと左後方を見ると…巻ちゃん、左側でなく、右側から抜いてきます
巻ちゃんに「どおした尽八ィ!!そんなもんか!!この1年でなまったか!!」なんて言われ、
「いいや!!更に磨かれたよ!!」と直ぐに前に出る東堂。
一歩も譲らない接戦です。
東堂「カーブがあける!!山頂はゆずらんよ!!巻ちゃん!!」
巻島「させねぇショ、尽八ィ!!」

勢いを増す二人の闘い。見つめる小野田
『すごい……すごいしか言葉が出てこない。手がふるえる。胸が熱くなる。2人とも一歩もゆずらない!!レースでもないのに。名前もないこんな小さな峠で、全力で闘ってる!!』
ここで小野田は、昨年のインハイ1日目を思い出します。
落車しながらもチームに追いついた時「よく来た坂道ィ!!」と出て行った巻ちゃん。
『僕は去年チームを引いてたから、先頭でどんな闘いが行われていたかは知らない。こんなにもすごい闘いだったんだ。』
『熱くなる…。なんだこの胸の衝動…!!しかもお2人はこのキツイはずの状況で____今、全身で楽しんでいる!!』
坂道の心情とともに、真剣勝負を楽しむ東堂と巻ちゃんが描かれています。

“山頂みはらし台まで100m”と記された看板が描かれ、
坂道『あんな闘い方があるのか。あんな走り方があるのか。もっと見たい!!もっと見たいのに…!!この峠は、小高い山の小さな峠__』
『もう山頂だ____』という小野田の気持ちとともに少し上空から、東堂と巻ちゃんが横並びに山頂付近の道を走る様子。そして、その後ろを走る小野田の様子

勝負後ということで、ハァハァと息を切らし、俯く東堂と巻ちゃん。
“下り”8%と斜度の記された看板。
二人は会話もなく、そのままガァァっと坂を下ります。
小野田『下りに…入っちゃった…ああ…終わってしまった…もっと見たかった…』と残念そう。
『ここは山の上の湖のまわりにある、短い峠…仕方ない…』と、考える小野田。『お2人もうなだれてるように見える…』

ここで小野田、二人に声をかけます。
「あ…あの、お2人ともスゴイ…なんと言いましょうか。スゴかったです、今の勝負!!ホントにあの、最後は、あの同着な感じでしたけど__…」
「あのっ…」と続けながらも、黙ったままの坂を下る二人を見て考える小野田。
『そうですよね…せっかくお会いしたのに、短すぎましたね…今のは。ボクはすごい走りを少しでも見れただけでうれしいけど、きっとお2人は、もっと上の深い感情がきっと___“勝負”って言ってたから___』

そして、小野田が『それにしても、まだ下るのかな…』と考え始めたその時、
東堂「聞いたか巻ちゃん。メガネくんは__」
巻島「アア、同着だ、つったな。」
東堂「この勝負、彼が見届け人だ、その男が、“同着”と言った___マズイな…」
巻島「アア、マズイっショ。」
小野田が「え」と驚く中、もうすっかり以心伝心の東堂と巻ちゃん。
東堂「“しょうがない”な。」
巻島「クハ!!しょうがないショ!!」「けどオレには山頂んとこでおまえがペダリングゆるめたように見えたショ。」
東堂「ワッハッハ、何を言う。それは巻ちゃんの方だろう。」

小野田が『え!?ゆるめ…!?』と驚く中、東堂と巻ちゃんは「“しょうがねぇ”じゃあ」と同時にくるりとUターン
「2回戦!!といくか!!」と再び、先程降りてきた坂を今度は登りはじめます
 
『回った!!』と呆気にとられる小野田。
ニヤリと笑みを浮かべる東堂と巻ちゃん。
『そうだ!!“下り”は!!Uターンすれば峠になるんだ!!』と気付く小野田。

東堂「いくぞ巻ちゃん!!」
巻島「ショオ!!尽八ィ!!」
東堂「今度は山頂まで本気だ!!温まってきたよ!!」
巻島「こっちもショ!!ウォーミングアップは終わりショ!!全開でいく!!」

この辺りの東堂と巻ちゃん。言葉に出さなくても通じ合っていて。
会えなかった時が一瞬で埋められたような、息のあった様子に、じーんと来ました(ノД`) 東巻尊い
小野田が見届け人になるから、そのまま教会へ行って!と思うのは私だけでしょうか。笑

小野田が『2回戦!!ウォーミングアップ!!』と、二人の言葉を反芻しているうちに、
巻島「送れんなショ、尽八ィ!!」
東堂「誰に言っている、巻ちゃん!!」
走り去る二人。
小野田は「あわわわわ。」となっています。
「よいしょ、よいしょ。Uターンは苦手なんだ。は、はやく。はやく追いかけなくちゃ!!」と呟く顔は笑顔です。
小野田『すごい。やっぱり。お2人とも!!嬉しい!!まだ見れる__!!その姿を__勝負を!!』
胸をいっぱいにした小野田が二人を追います。

ここからしばらく東堂と巻ちゃん、二人のクライムの様子が描かれます。
真剣勝負を続ける二人。
「3回戦!!」と走る姿。
くるりとUターンして「4回戦!!」
「ハァ」「ハァッ」と荒い息づかい。
「5回戦ショオ!!」という巻ちゃんのかけ声。
巻島「ハァッ!!」
東堂「おおお!!」
二人を見つめる小野田の目からは涙がこぼれています。

「もう一丁ォ!!」「ラスイチィ!!」という言葉の後、小野田の解説が入ります。

その日、ちいさな峠。6度目の登り___
1度目は同着。
2、3、4、5度目は2勝ずつ。
そして、最後に先着したのは___
巻島さん だった___!!

巻ちゃんが大きく両手広げています。何時にも増して麗しいです(≧Д≦)
東堂は下方を向き、険しい表情です。

記録には残らない、小さな峠での“レース”
ボクの胸には深く残った。

坂道の心情もともに描かれているのは“レース”を終えた東堂と巻ちゃんの様子。

先着して勝者のポーズをとった巻ちゃんも、力を尽くしたようで、ハァハァと息を切らしています。
悔しそうな表情だった東堂の口元が緩み、巻ちゃんも笑顔で、お互い見合い、そして!がっしりと肩を抱き合う二人。
東堂の楽しそうな、嬉しそうな顔。レースの最中と違い、柔らさも帯びた表情にキュンとします
巻ちゃんに会えて良かったね、勝負出来て良かったねって。泣けます(ノД`)
巻ちゃんの美しい横顔もヤバい!頬のあたりをつたう汗が、一瞬涙のようにも見えてしまう(≧Д≦)
肩を抱き合う二人にもう~胸がいっぱい(T^T)

最後には“見せつけられた背中!!”という文字があり、次の話へ向けては『次号に続く』とあるのみです
来週はいっきに一夜明けてて、小野田が「昨日はすごかったな…」とか思い出している~なんて展開もあり得ますかね
いや、もしそうだったら、東堂と巻ちゃんが、小野田と別れた後の、二人の夜を全力で妄想するのみですが。
やはりここはもう少し、東堂と巻ちゃんのイチャイチャする続きを見たいのがファンの心理ってもんですよ(>。<)
って、贅沢言い過ぎでしょうか。
来週、どうくるか!やはり続きが楽しみでなりません~(≧Д≦)

はぁ-、それにしても今週のカラーから始まる東堂と巻ちゃんのクライム、本当に本当に素敵でした(*´▽`*)
ありがとう、渡辺先生

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