昨日は職場の人、二人から「元気ないね?」「疲れてる?」と聞かれました
格別普段と変わったところはないつもりなのに。私、やつれてる暗いと自分に大反省です
意識はしないようにしていますが、夏が好きな私としては、夏の終わりを感じ始める季節って、少し気持ちが落ちます
寂しい感じがするんですよね。なんとなく。
空が高く、広くなったような空間に、少し涼やかな風が吹き、蝉の声の代わりに遠くを走る車の音を運んでくる。
私にとって秋の始まりを感じるその瞬間。小さな頃から変わりません。
最近は長袖の上着を羽織った時、生地がさらっと腕を包みこむ事を心地よく感じた時にも秋を感じます
昨日も今日も暑さが復活しておりますが、もう今年は秋を感じてしまった後だから。
なんとなく、寂しさに心が支配されていくのを感じていました。
朝晩は涼しくなってきましたし、日が落ちるのも早くなりましたよね。尚更です
でもでも!そんな寂しい気持ちを盛り上げてくれるのは、趣味の世界(´▽`)
というわけで、相変わらず腐ってます。笑
先日、ずっと狙っていた、リドレーと東堂がコラボしたタペストリーをオークションで落札できました
後は届くのを待っている状態届いたら寝室に飾る予定です
寝室、主人曰わく「ここまでくるとウザいね…」の段階らしいです(せっかくなので東堂タペストリーを飾ったらまたご紹介させて頂きますね♪)
それでも私にとっては夢の空間
リビングに置いておいては子供達に汚されそうなぬいぐるみやクッション。あまりベタベタ障られたくないポスターが貼ってあります
寝室ならお客様の目に触れる事もありませんし。一番の安全地帯だと思っています。
子供達も基本的には寝る時くらいしか寝室に行かないので、ぐちゃぐちゃにされたくないものはリビングより寝室に限るなぁと思っていたら最近、由々しき事態を目にするようになってきました。
子供達が、私の大事な大事な東堂や巻ちゃんクッションを枕投げのごとく投げるのです
「やめなさい!」と怒るも、笑って続ける子供達。
私は大切なものを投げるような、こんな子に育てた覚えはない!と思っていたら……
原因が判明しました
我が家では最近、子供達の寝かしつけは私の役目です。
ですが、子供達は寝る少しだけ前に2階の寝室へ主人と先に行き、かくれんぼ等をして遊ぶのが楽しみになっていました。
それが分かっているので、私はいつも主人と子供達が寝室へ行き、5分くらい経ってから行くようにしています。
私が着く直前に、足音を聞きつけた主人と子供達は部屋のどこかに隠れます。それを私が探す。そんな流れです。
でも昨夜は違っていました。寝室へ向かうも、隠れる気配はない。主人と子供達がまだ別の遊び?に熱中していたのでした
私の目にした光景。それは……主人や子供達が私の大事なクッションを投げている
確かに、クッションが朝とは別の位置に転がっているのは知っていたけれど、かくれんぼで布団や枕を動かすのも知っていたので、その流れだと私は思っていたのです。
ちなみに私、朝起きるとベッドはピシッと直す派なので、寝る前にまたぐしゃぐしゃにされるのもけっこう嫌ではありました。でも、まあ、仕方ないと思っていたのです。そこは寛大に構えていました。
が、いかに寛大な私でも、許せる事と許せない事があるわけで。まさか大切なクッションが空を舞っているとは
私が「こらー!!」と怒れば主人、「こらぁ!二人とも投げちゃダメだって言ってるじゃないかよぉ!」と言いながらも満面の笑みで、私のクッションを壁に投げつけたじゃありませんかっ( ゚Д゚)
何してくれてんじゃコラ!って。
子供達が私のクッション投げてたのも全て主人が発端なのだろうと分かりました。
「投げちゃダメじゃん!」と私はかなりマジな低い怒りの声をあげました。
主人もさすがに「あっ、ごめん…」となり、子供達に「ほら、ママ本気で怒ってるから止めなさい。」と言うも、子供達はすっかり面白がってまだ投げようとします。
そこで、主人「ほんと、やめろってばー!」と言いながら、またも!笑顔で壁に東堂クッションを思いっきり投げつけたじゃありませんかっ
マジなんのつもり?って。
主人は笑いをとったつもりなのかもしれませんが、私は全く面白くない
一度ならず二度までも目の前で壁に叩きつけられた東堂クッション……
怒りに震える私の目に入ってきたのは、今年の夏のお祭りのくじ引きで当たったビニールの棒のようなもの。
お分かりになりますでしょうか。ビーチボールみたいなもので、人形の形になっていたりするあれの、棒型のものです。
子供達はそれをほうきに見立てて魔法使いプリキュアごっこをしたり、叩いても痛くない事から、わざとお尻をポンポン叩き合って遊んでいます。
魔法使いプリキュアごっこをしつつ寝室に来たので置いてあったのです。
私はそのビニールの棒をつかみ、主人の頭を思いっきり叩きました。
どうせコレじゃ痛くないんでしょ。だったら…と、渾身の力を込めて。
スコーーーン!と良い音が響き「うぉ、痛っ…」と頭をおさえる主人。
……どうやら本当に痛かったようです
「どうしよう俺、こんな事で妻に殺されたら…」って漏らしておりました
いくら痛くなさそうだからって。かなり本気で、持ち手の部分をぐっと握って空気パンパン状態にして殴ってしまったんですよね、私。
我ながらちょっとやりすぎたと反省。
「わぁ、ごめん痛かった?ごめんね、ごめんね」としっかり謝りました(^-^;
でも、私の大事なクッション。子供達だって以前は投げたりしなかったのに。すっかりポンポン投げるようになったのは主人がやって見せたからに他ならないわけで。調子に乗りすぎた天罰ですよ……でも、ごめんって感じです
私も悪かったけど、主人も悪い
グッズの恨みは恐ろしいって事ですよね
そんな我が家の、秋の始めの夜でした