私、泣きそうです(≧Д≦)
いや、本当に感極まりすぎて目の前が霞みました。
東堂が、東堂が自転車に乗っている
しかも、しかも……なのです
東堂の事のみ語りたいところですが、せっかくなので今週の弱虫ペダル、順を追ってお話させてもらいます。
がっつりネタバレになりますので、ご注意ください
先ずは先週からの続き、手嶋と青八木の話から始まりました
(先週までの話はこちら→弱虫ペダルRIDE.416)
インターハイ2日目も終わった日の夜、3年部屋の布団の上で仰向けになり、一人天井を見つめる手嶋。
激しい自責の念に駆られています。
(以下しばらく手嶋の胸の内です↓)
『一人でやってきたつもりはない。でもどこかでおごっていた。“オレはオレのことを、自分のことだけ精一杯やればいい”。そうしたらあいつが助けてくれる。そう心のどこかで思っていたんだ。「オレは弱い」なんて言葉を盾にしてーー今までもそうしてきたように。今日ーーそうしてくれたように。あいつなら何とかしてくれるって思ってた。このインターハイの夢舞台の中でも。』
二人で組む事で青八木が表彰台に上がったレースの事や、その日(インハイ2日目)、鏑木を連れてチームに合流した時の事を思い出しています。
『バカだーーオレは。頼りきってた。あいつは丈夫なヤツで、いつでも側にいるんだと思っちまってた。』
手嶋は膝を抱え、苦しそうな表情を浮かべた青八木を思い出します。
『何でもないわけない。チームメイトを1人連れ戻して。仕事して疲労してる。当たり前だ。顔に出さねぇだけだ。あいつはそうゆうヤツだ!!』
『なのにオレは夢なんか語って。バカヤロウ手嶋純太。全員を同じように見なきゃなんないんだよ。オレは総北のキャプテンなんだよ!!』
手嶋は思い出しています。膝を抱え苦しんだ青八木が、すぐに立ち上り「……大丈夫だ、ちょっとけつまづいただけだ。今日のレースで……疲れてる。寝れば治る。」そう告げた事を。
『けつまづいて。あんな痛そうな顔するかよ。青八木!!痛みがあるのか!!だとしたら明日のレースはーーー!!』
歯を食いしばり、悔しそうな苦しそうな、非常に辛そうな手嶋。
読んでいる側も泣けてきます
手嶋の中で、やはり青八木は特別な存在なのだという事が伝わってきて。キュンとしまくりでした(≧Д≦)
続いて、止まっているホテルの屋上のベンチに一人座っている青八木のシーンに移ります。
『純太……ありがとう。夢を語ってくれて。オレはいつもできなかったことにうじうじ悩む。だから、おまえの明るさに助けられてるんだ。いつも口にする、“キセキ”とか“望み”とか“夢”。おまえがそうしてビジョンを見せてくれるから、オレはまっすぐに進めるんだ。純太。』『走ろう。明日も……』
そう思った矢先にもズキズキと痛み出す足。痛みは酷くなっているようです。
それでも走ると決意した青八木。段竹を見つけ、頼みます。ありったけのテーピングとサポーター、アイシング、そして痛み止めを持ってくるように告げ、マッサージも頼みます。
そして、その事を誰にも言うなと口止めします。余計な不安は増やす必要がないという判断です。
読者的にはもう~不安と心配しかありませんよね、この展開は!(>。<)
手嶋と青八木の交錯する思いも切ない!!
どうなっちゃうんだ、この二人(≧Д≦)って、T2にすごく萌えました
ですが、すみません、今週はこの後の東堂の登場により、心の全てが東巻に持っていかれました
話は小野田のシーンに変わります。
今年のインハイも残すところあと1日。落ち着かない小野田は走りに出かけます
走りながら色々な事を考える小野田。
今年の総北はまだ1枚もゼッケンが獲れていない。3日目、昨年ゴールを取った自分が頑張らなくてはと思います。
自分は頑張れるか?昨年は巻島さんがいてくれたからーーなんて、巻ちゃんの事を思い出す小野田。
そんな小野田の前にロードで走る人影が!!
シュンと角を曲がる一瞬のシルエットには風になびく前髪が!(ちょっと虫の触角っぽいアレ。笑)
小野田『速い…!!そして、音がしない!!』って、これはもう~彼しかいない(≧Д≦)
小野田も『あの人は…たぶん間違いない』と気付きます。
ペダルをまわして追いつく小野田。
「箱根学園の山神!!東堂さん!!」と、小野田の声に振り返るその人はやはり!!
東堂です!!ヽ(≧Д≦)丿
東堂様ー!!!って叫びそうでした。
というか、実際、今日はたまたま買ってきて家で読んでいたので。「うわぁー!!!」って、驚きと喜びで絶叫してしまいまして。主人を驚かせてしまいました
しっかり左耳のピアス健在の山神東堂!ロードに乗ってて。かっこいいです(*´▽`*)
小野田も『すごい、ふり返っただけですごいプレッシャーだ。なのに余裕がある。やっぱり…カッコイイ!!』ってなってます。
うん、本当にかっこいい私も分かってるよ~って感じです笑
「箱根学園の皆さんの激励ですか?」尋ねる小野田に対しての東堂の台詞が!大興奮です(≧Д≦)
「ワッハッハ。そんなところだ。だがちょっと1本連絡が入ってな。途中から様子が変わってしまったよ。こんな借り物のジャージと借りもののバイクで走らなければならなくなった。」
小野田が「え!?」と戸惑う中、東堂の台詞が続きます。
「わるいなメガネくん。急ぐのでな。ゆっくり話をしているヒマはないよ。この先を登る、ある男を追いかけているのでな。」
“東堂が必死に追う、ある男とは…!?”なんて文字とともに今週はおしまい。
この振り、この流れ、ある男って!もう巻ちゃんしかいないじゃないですかっ(≧Д≦)
いよいよ!いよいよ東堂と巻ちゃんがセットで見れる(≧∀≦)
そう思ったら興奮し過ぎてしまって。本当に眠れないくらい今テンション上がってます。ヤバいです(*´▽`*)
巻ちゃん、夜中に東堂に電話かけて呼び出して勝負って事でしょうか?
これは逢い引きですね( ´艸`)
二人のイチャイチャタイムを私が見てしまって良いの?でも見たいみたいな。笑
全力で期待しすぎて、これでもし“ある男”が巻ちゃんじゃなかったら、私廃人になりそう(´Д`)
残念でならないのが、次号は弱ペダ休載なのだとか
次の話は10月6日発売のチャンピオンになるらしいです。
2週間先だなんて!このドキドキ、期待感はどうすれば良いのでしょう
再来週が楽しみでなりません( ´艸`)
……って、期待して大丈夫ですよね
渡辺先生、お願いします~(≧Д≦)