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週刊少年チャンピオンで泣いた萌えた☆弱虫ペダルRIDE.416ネタバレ要注意です

最近弱ペダ関連の記事ばかりだなぁ…と思いつつ、すみません、またも弱ペダのお話。
今日の週チャンは買わねばならんな!の号です
理由はこちら↓↓

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東堂と巻ちゃんの付録がつく。もはや義務な感覚でお買い上げです。笑
ちなみにコレ、『特製コースター』とのこと
“使ってもよし!”“飾ってもよし!”なんて書いてありましたが。私は後者の方になりそうです。

そして、今週は付録だけでなく、本誌の内容もヤバい!
めちゃめちゃ泣けました!!!(≧Д≦)
【ここからバリッと本誌ネタバレになりますので、ご注意ください。インハイ2日目の結果も分かってしまうので要注意ですm(__)m】

今週は416話『表彰台』というタイトルで、巻頭カラーでした
少し前までインターハイ2日目のゴールを争っていましたが、実は214話でインハイ2日目の決着は着いております。
先ずはその辺りの事を少し遡ってお話しさせて頂きますね
ゴール前スプリント、競っていたのは、今泉、新開悠人、御堂筋の3人です。
新開がゴール前のスプリント勝負に入った時のエピソードもかなり泣けました(ノД`)
実は私、新世代の箱学メンバーの中では一番の推しキャラはすっかり悠人になってしまっているくらいです( ´艸`)
推しキャラは悠人だけど、ストーリー的には今泉に勝たせてあげたいな…なんて想いで読んでいました。
決着の瞬間はすごく迫力満点!
応援していた観客は皆、誰が勝ったのか分からないくらいの僅差です。
それでも、走っていた当事者には誰が勝ったのか分かるのです……ガッツポーズを取るのは……御堂筋でした!!

御堂筋の2日目の優勝により、観客の心はすっかり京伏に魅了されてしまいます。
京伏コールでわく沿道。坂道も本来の力が出せないまま終わります。
それが先週号までの流れです。

今週号、付録は東巻コースターだし、本誌にもそろそろまたOBが出てくるのかな?なんて期待をしていました。
ですが、先に言わせてもらいますが、今週もOB出演はありません。
しかし、その事を残念に思う気持ちは微塵も抱かせないくらい、今週は泣けるしドキドキの止まらない回でした(T-T)

インハイ2日目、選手達が次々とゴールするところから話は始まります
先にゴールした今泉&小野田を除く総北メンバーも全員がゴールしたようで、揃ってテントへ向かっていると…テント前でビシッと深く頭を下げる今泉。「すみませんでした」と謝罪を述べます。
「オレが最後の数センチを押し切れなかったせいで。京伏に敗北しました!!」
大声で謝りながら、90度で頭を下げる今泉。メンバーが驚く中、言葉は続きます。
「すみませんでした。言い訳はありません。残り250メートルでしかけて最後にバイクを投げたんですが、届きませんでした。全部オレの力不足です
実力不足です!!」
その言葉に対し、手嶋は答えます。
「ゴールを獲るのがエースの役目だ。ゴールのためにオレたちはーー鳴子も、全力で走った。そしておまえに預けた。おまえはやるべき仕事を完遂できなかった。」
当然驚くメンバーがいる程、厳しい事実をきっちりと述べた手嶋。ですが、手嶋の言葉はちゃんと続きます。ボスっと、胸に拳を入れながら。
「てさ、理屈はそうだーーけどエースてのは、毎回勝てるもんじゃない。全力で預けたーーおまえは全力で走った。それで獲れなかったんなら仕方ないだろ。」

そんな手嶋に対して今泉「けどオレが全力で走ったかどうかなんてわかんないすよ!!」と、なおも言葉を震わせます。
手嶋は「今そこで杉元から、おまえのがんばりをとくとく聞いたよ」と告げるのです。
「今までで一番いい走りだったって。最高の強い走りだったって。そう言って最後は泣き崩れた。1人の男を泣かせる走りは、全力以外何物でもないよ。」

もう~この手嶋の言葉の数々!!
結果に対して、馴れ合いじみた励ましの言葉だけを述べるのでなく、きっちりと辛い現実を直視した上で、傷付いた心を和らげる。これこそ、真の労いと励ましの言葉な気がします。さすがてっしー(>。<)
そして回想で描かれていた“泣き崩れた”という杉本の描写には、私が泣き崩れそうでした(ノД`)
杉本も!2年になって、ここまで味のあるキャラクターになるとは、思っていませんでした(≧Д≦)

手嶋以外の他メンバーも次々にボスッと胸ぐらに拳を入れながら、それぞれらしい励ましの言葉を述べていきます。
鳴子は「弱っわ!!」が第一声です。
その後「スカせ、スカせスカせ、もっともっと限界までスカせ。ワイの知っとるスカシ男は、もっとクールでエラそうや。」って続きます。

負けたチームメイトに「弱っわ」って言葉をかけられるって、むしろ絆の深さを感じますよね。
昨年のインハイ、新開と御堂筋が戦って新開が負けた後の荒北の言葉が頭を過ぎりました。

チーム総北のこの雰囲気。読んでいて心が熱くなり、泣きそうなくらいじーんと感動していたのも束の間、この後、表彰式の様子になります

御堂筋が、最悪ですうっかり嫌いになりそうなくらいに敗者(今泉&新開悠人)に酷い言葉を浴びせてます。
しかもインタビューに向けられたマイクを奪い取って。キモキモ言い変な動きをしながら。
表彰台中央に立っている自分の、両脇に立つ今泉と新聞に対して「この両脇にいる愚鈍な2人が勇気のないひ弱な走りをしてくれたおかげでボクは勝つことが出来ましたぁ!!」ですよ。
無表情を貫く二人に、「もっと色んな表情みせな!悔しいんやろ!?本当は腹ワタ煮えくり返るくらい!!タイムマシンあったら戻ってやり直したいってくらい!!でも残念でしたブッブー。キミたちの敗北!!この結果はどんな代価を払っても変えることはできません!!」とか言っちゃってる( -_-)
渡辺先生、これは私、マジで御堂筋が大嫌いになりますよーって。思っちゃいましたよかなり酷い

この御堂筋の型破りの言動。さすがに観客も驚きますが、勝者である御堂筋の、ある意味裏表のない、そしてインパクトがありすぎる言葉の数々に、いつの間にか魅了されるのでした。
会場は京伏、そして御堂筋を称える声で湧きます。

さて、表彰式が行われている頃、テント付近で話す手嶋と青八木に場面が移ります。

手嶋が、翌日のインハイ3日目が、自分達の最後のレースになると語っています。

手嶋「おまえと走れる最後のレースになるな、一(はじめ)。」
って、青八木を名前呼ですよ(≧Д≦)
ココかなり萌えるポイントです( ´艸`)

手嶋「明日もオレの震えを止めてくれるか」
青八木「あぁ、止めてやる」
手嶋「平坦で、引いてくれるか」
青八木「ああ、100%でひいてやる」

↑何この会話!!ヤバい(*´▽`*)萌えないはずがない

そして手嶋は心に抱く小さな望みを語ります。
それはレース中、またはレースが終わってからでもいいので、2人の同調直列走法(シンクロストレートツイン)を、このインターハイでやりたいのだと。
ですが、話しながら手嶋が青八木に一瞬背を向けたその時!!
突然青八木がドサッと地面に膝をつきます。
『え』と凍りつく手嶋に、青八木は「大丈夫だ 何でもない」と答えますが。ハァっと息を漏らしながらギリギリと痛みに耐える青八木の様子、どう見ても大丈夫ではなさそうです(´Д`)
“青八木の脚を襲うのは疲労か、怪我が…!?”なんて文字が踊り、今週はおしまい。
いや、ただの疲労なわけないよね?それ!って。つっこまずにはいられないですよ(´Д`)
東巻クラスタですがT2も大好きな私。青八木の脚が気になって気になって仕方ないです
てっしーが!インハイで同調直列走法をやりたい言ってるんですよ!
もう~絶対絶対絶対実現させてあげたい!(>。<)
インハイでの同調直列走法を!!!
って、すっかりT2に心を持って行かれてしまいました。

いちお最後にふと冷静になると、来週こそOB出演チャンスですよね
東堂もゴール前にいたはずです。
来週OBが、というか、東堂か巻ちゃんが出て来てくれる事を願いつつ、でもそれ以上に、今はインハイ3日目での同調直列走法がどう実現されるのか(渡辺先生ならきっと実現させてくれると信じてます)、それが気になって仕方ありません

二人の同調直列走法が叶った時、私、立ち読みしながら泣きそうです(≧Д≦)

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