気になって仕方なかったキンプリ『KING OF PRISM by PrettyRhythm』
噂の応援上映に行ってきました(≧∀≦)
いや~、なんと言えば良いのでしょうか!私の拙い語彙力では表現出来ないとにかく何かスゴイもの見てきました
まず、私が映画を見る前の知識はどのくらいだったかを書かせて頂きますね
公式サイトの閲覧。加えて、この映画に出てくる男性ユニットが誕生するまでのストーリー把握の為、アニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』(女児アニメです)の該当部分等を10話弱、見たくらいです
応援上映に関しては、とにかくすごいと見聞きしておりましたが、特に応援の仕方等は把握しておらず、本当にど素人状態で一人映画館へ足を運んだのでした
私が行ったのはみなとみらいで上映されていた4DXでの応援上映。
友達と来ている方ももちろん多いのですが、一人で来ている方もけっこう多い。私の両隣もお一人の方々でした。
一見めちゃくちゃ普通な方でも、上映時間が迫ってくるとバッグからサイリウムが出てくるんですね
私も何か持ってくるべきだったのかなぁ…私ここに居て大丈夫かなぁと、ちょっと不安になった瞬間です。
でも、持ってきたところで、振り方も分からないし、まあいいやと腹をくくりました
映画はストーリーに入る前、まず協賛企業のロゴが出てくるのですが、出てくる企業名に合わせて「タカラトミーアーツー!!」などと叫ぶんです。
「エイベックスありがとう!」とか。「ありがとう!」もつけて叫ぶ。
わぁ!もうここから完全に始まってるんだぁ!と驚きでした(゚Д゚)
さて、肝心なストーリーなのですが、すみません!いかんせん私もキンプリ初心者。あまりきちんと説明出来ません。というか、かなり説明が難しいので、少しちゃんと知りたいという方は下記のサイトをご覧くださいm(__)m
→キンプリ公式サイト(ストーリー)
pixiv百科辞典も分かりやすいですよ→pixiv百科辞典:キンプリ
まあ、とにかく様々なタイプのイケメンキャラ達が歌って踊ってバトルするのです。
映画はまず、主人公であるシンという少年が、人気ユニット、Over The Rainbowのライブを見るところから始まります。
そのOver The Rainbowのライブ!これ、初めて見る方は度肝を抜かれる事間違えない!笑
ライブとして、ステージで歌って踊り、観客を魅了するそのパフォーマンスを「プリズムショー」というらしいのですが、その演出がもう~すごいんです!
よく料理漫画で、一口食べた瞬間に、食べた人がお花畑でルンルンしたり、宇宙へ飛んでいったり、後ろで火山が噴火したりするじゃないですか。美味しい気持ちの演出ですね(そうゆう漫画やアニメを見た事ない方には分かりにくい説明ですみません)。
まさにそんな料理漫画やアニメの演出と同じ…というか、それ以上
キスが飛んできたり、抱きつかれたり、で、それをされた側(主人公のシンとか)は赤面して服が弾け飛ぶんです。
Over The Rainbowというだけあって「虹の先に 待っているのは パラダイス 」(これ、キャラが言うんです)って、エデンの園、行っちゃいます
全裸とかもう普通に出てき過ぎて感覚麻痺です。
Over The Rainbowのライブ後半、アフレコシーンと言うのでしょうか?自転車に女の子と二人乗りするシーンが現れるのですが、女の子は、ギャルゲーの主人公の男子の様に顔は見えない!ちゃんとぼやかしてあります。しかもその女の子が言うはずの言葉はピンク色の字幕スーパーでスクリーン下に出てくるんです。
だから、映画を見ているこちらは、その女の子になったつもりでその字幕の台詞を全力で叫べば良いわけ。
例えば、アイスクリームを差し出してるシーンで「あーん」とか。
こ、これ映画って。もうびっくり初めてですよ( ゚Д゚)
ちなみに、自転車シーン。最後にきちんと「路上の二人乗りは禁止だよ」って言ってくれるところも私のツボでした。面白かった~(≧∀≦)
このものすごい演出はちょくちょく出てきます。というか、終始ぶっ飛んだ演出のまま話が進んで行きます。
ほんと、裸シーン多い!笑
それでも、お風呂に入る前の脱衣所では、ちゃんと衣類を置くカゴ越しにシンが見える様なアングルになっているのです。が、そこですかさず「カゴ邪魔ー!」と飛んでくる声!応援上映面白いです(゚∀゚)
Over The Rainbowの一人であるカヅキと、アレクサンダーというキャラクターがバトルする場面も印象的!
勝敗を公平に判定するための装置を腕にするのですが、そのせいでしょうか、二人の服装が変わります。
このバトル時の服装がヤバい!超エロく見てえしまうのは私だけ?
基本白黒2色で構成された服なんです。カヅキが白基調、アレクサンダーが黒基調。で、太股の内側部分だけが、例えば白いズボンのカヅキならば黒く色付けされており、黒いズボンのアレクサンダーならば白くなっている。
そのせいで太股の内側辺り(要するに股!)に視線が行きやすくなってしまって。とにかくエロいんですよ!(って視線誘導されてるの私だけかもですが…)
しかも、大きな剣を振りかざして戦う演出になるのですが、劣勢になると服が綻んでくる!だんだん露出度が増えていくのです
なんてエロいバトルなんだ…と。見ているこっちは勝敗ではない領域のドキドキを味わう事になりました(≧Д≦)笑
こんな感じのはじけた内容の映画。それの応援上映ですから。本当に面白い
キャラがチョコを食べてれば「チョコになりたい!」
綺麗系キャラの登場で「美しいー!!」
シンがこの感情は何だろう…と言えば「恋だよー!」
確実にツボを抑えた声が飛んできます( ´艸`)
以前勤めていた会社の後輩が、私より一足先にキンプリの応援上映を体験してきたのですが、私にくれて感想が次のようなもの。
『キンブレの振り方も煽り方も皆揃っててすごかったです。みんな練習でもしたの?私呼ばれてない…みたいな気持ちになりました。』
ほんと、そんな感じなのです。笑
これ、ちゃんと応援出来たら、もっともっと面白くなるんだろうなぁと思いました。
最後に、私としては述べておきたい!腐った見方も混ぜつつ、惚れたキャラクターの事を書かせて頂きます
私、映画を見る前(アニメをちょっと見た程度の時)は、Over The Rainbowの一人、ヒロというキャラがイイかなぁなんて思っていました。
彼、実力も伴うアイドルなのですが、コウジ(彼もOver The Rainbowの一人)への執着が半端ない!病んでるレベルです。
もとになったアニメの方ではその病みっぷりがしっかり描かれていて、私的にはそんな彼もけっこう好きでした( ´艸`)
最終的には心の闇を払拭し、今回の映画の状態なわけなんですが、やっぱりコウジへの執着は良い意味で変わってない印象を受けました
映画ではコウジがハリウッドへ行ってしまうので、しばし離れ離れになります(Over The Rainbowというユニットも無期限の活動休止になります)。
コウジが旅立つ時の演出がヤバかった!腐女子的にきゅーんと盛り上がってしまいました(≧Д≦)
ただ!実はコウジにはちゃんと女の子の恋人がいるのです
アニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』のメインキャラクターの一人、涼野いとちゃんこそ、その彼女。
私はいとちゃんもかなりタイプの子で大好きなので。コウジとヒロを腐った眼差しで見るのは心が痛む……
けれど、映画にはいとちゃんの弟、ユウ君なる人物が登場してくるのですが、ユウ君がコウジが旅立つ時に「姉ちゃんを置いていて行きやがって!」(“姉貴”だったかな?)とか言っているので。
二人をカップリングで推しても許されるような気になってくる(いとちゃん、全力でごめんなさい)
まあ、ヒロの方にも噂とかあるみたいだったり、私はまだまだこの二人の事をよく知らないので。少しずつ見て楽しもうと思います♪
そして、私が映画を見てて、キタ━(゚∀゚)━!っとなったのが、タイガでした。
可愛いイケメンですめちゃタイプ(*´▽`*)
今回の映画、あくまで前編(?)なので、これからどうなるのってところで終わるんです
後半はタイガ君がどう活躍するのか、とても楽しみになりました( ´艸`)
彼は今のところ私の中でも誰かと絡ませる事はなく、単体推しです
衝撃が大きかったので、記事も長くなっちゃいましたね
話題のキンプリ、ほんと面白かったです(≧∀≦)