前回の記事で声優、柿原さんの事をちらりと話題に出させて頂きましたが、私けっこう好きなんです、柿原さん。
カッキーと言えば!私的にはもちろん弱虫ペダルの東堂尽八
東堂の声から入り、好きになりました。
弱虫ペダルの声優さんはイベントに行ったのもあり、皆さんかなり大好きですが、柿原さん、森久保さん、代永さんが私的には三強です
まんま好きなキャラクターに添っている感じですが…まあ、それはさておき、三強の中でも特に気になっちゃうのは柿原さんかな~ってくらい、カッキー好きです
そんな気になる存在、柿原さんが、現在娘とキャーキャー言いながら見ているアニメ『12歳。』にも出てきてくれました
実は先週放送された回の最後に登場してきた男の子(堤くん)がカッキーだったのですが。
「どけよ、ちんちくりん」と「花日(はなび)…」としか発言していないので。恥ずかしながら私、全くカッキーボイスに気付けていませんでした
今週、たくさん登場し喋っていた堤くんを見て、やっと気付いた次第です
さて、そんな柿原さん演じる堤くん。主人公である綾瀬花日ちゃんと同じ幼稚園だったのですが、東京へ転校。6年生の今になって戻って来たのです。
初めは花日ちゃんの事を好きという気持ちはなく、むしろ意地悪いくらいの態度でした。が、今週の話の中で、花日ちゃんを好きになってしまうのです( ´艸`)
しかし花日ちゃんには、小学生とは思えないスキルを持った高尾くんという恋人が存在するので、堤くんの失恋はもう確定状態
私は原作を読んだわけではないので正確な事は知りませんが、高尾くんと花日ちゃんカップルの破局は絶対ないと思われます。
カッキーボイスのキャラは応援したいけれど、こればかりは仕方ない
彼は高尾くんと花日ちゃんの恋を盛り上げるスパイスのような役です(^-^;
なんせ高尾くんはすごすぎる
今週も魅せてくれました
まずは序盤、花日ちゃんに悪態をつく堤くんに対して、花日ちゃんを庇う形で登場!
「あんまり俺の彼女、いじめないでくれる?」ですよ
堤くんが、こいつのどこが良いんだ?的になっていると、
「いいよ、分からなくて。綾瀬の事好きになれても困るし」ときた
さらにありますよ~(´▽`)
花日ちゃんが高尾くんにプロフを書いて欲しいとお願いするのですが、ちょっと嫌そうな高尾くん。
花日ちゃんも何故書いてくれないんだろう…と悩みます。
そんな花日ちゃん、高尾くんが好きで嫉妬している女子から馬鹿にされ、一悶着あります。が、助けに入る高尾くん。そこで明かされた恋人にプロフを書くのを嫌がっていた理由がすごい
「好きなものも嫌いなものもずっと同じじゃない。だからプロフに書くんじゃなくて、話したいだけど。隣にいるんだから。」って。
おい、キミ本当に小学生じゃないだろー!!と思わずテレビに向かって叫びそうになってしまいました(´Д`)
こ~んな高尾くんを相手にするわけですから。堤くんがいくら花日ちゃんを好きになろうが勝ち目はないのです
ですが私、個人的には堤くんもかなり好きなんですよね(>。<)
初めはトゲトゲしていましたが、けっこう良いとこもありますし。高尾くんより現実的でむしろ親しみやすいくらい。そして!!なんと言ってもカッキーボイス効果で。声を聞いてるときゅんとしてしまう( ´艸`)
失恋ほぼ確定ということで、判官贔屓もあるのでしょうか、この気持ちは。
もちろん高尾くんと花日ちゃんのカップルは応援しておりますよそれだけに超複雑な心境です
いやはや、こんなに小学生に心奪われるとは思ってなかった
娘が好きで毎日見ているものですから。否応なしに目に入って来ちゃうのが悪いんですよね(←言い訳です)
最後に少し真面目(?)な話も書かせて頂きますと、アニメ12歳を見ていて、自分の頃と明らかに違うなぁと、勉強になることもありました
前述した話の中にも書かせて頂いたプロフの存在です。
アニメ内で花日ちゃん達が持っていて「書いて。」と渡しているプロフの紙。
私は昔、それを確か“お友達帳”なんて名称で呼んでいたものです。
小学生の卒業式の前、いわばお別れのシーンの前にクラスの子に配って書いてもらった覚えがあります。(卒業アルバムや文集とセットで今もとってあります)
私にとっては友達との思い出に書いてもらっていたソレ、今は知り合ってお友達になる為にもまず書いてもらう、文字通り、自己紹介のツールなんですね
あのお友達帳が、そんな形で使われているんだなぁと時代の流れを感じました
と、勢いよく書かせて頂きましたが、お友達帳を卒業前、別れる前に書いてもらっていたのが、私の地域のローカル習慣だったらすみません
とりあえず今の小学生はプロフとして使っていることが分かったので。娘が欲しいと言い出したら、とびきり可愛いのを一緒に探しに行きたいなぁなんて考えていました
女の子の買い物は楽しいですよね
と、楽しみにしていても、その頃には私とでなくお友達と買いに行く~なんて言われてしまうかもしれませんね