楽しみにしていたアニメ達が続々と最終回を迎え、少し寂しさを覚えつつ、新しく始まるアニメに心を踊らされています
３月３１日から４月１日へ。一日しか過ぎていないのに、色々なものが新しくなった感覚で
華やいだ気持ちになる良い季節ですね
さて、今日は、いくら年度が変わっても、変わらぬ愛を注ぎ続けている、私がこよなく愛するアニメや漫画。それを私の勝手な視点で振り返ってみたいと思います
私の中でのベスト３。このブログを読んでくださっている方ならお分かりになるかと思いますが『HUNTER×HUNTER』『進撃の巨人』『弱虫ペダル』の３作品です
ちなみに上記した順番は単に私がはまった順番です。この３作品は順位付け出来ないくらい大好きな作品達
まず『HUNTER×HUNTER』
これは私が学生の頃から大好きだった作品
大学生になり、私は一度脱オタク期間に入るのですが、普通な人になったつもりだった私を、再びこの世界へ呼び戻してくれたきっかけもこのHUNTER×HUNTERでした。
それくらい何年経って見ても心躍る作品です。
もちろん少年漫画のドキドキわくわくなストーリーも魅力ですが、これ、腐女子の好む要素もモリモリっと入ってますよね
先日も別の記事に書かせて頂いたので繰り返しになりますが、私にとってのHUNTER×HUNTER、
それは、レオリオとクラピカの壮大なラブストーリーそれがゴンという少年を媒体に描かれている漫画なのです
ちなみに私にとってはサイドストーリーとなりますが、ゴンとキルアの熱い友情も必見
もちろん友情を愛情に変換して楽しむことも可能ですよ
少年が好きならキルアとゴンなのかもしれませんね
脱オタクしていた私がオタク度パワーアップして戻った後にはまったのが『進撃の巨人』。人類と巨人の戦いを描いたお話です。
こちら、意外かもしれませんが、バリッと腐女子の私が、そこまでカップリングにこだわっていない作品だったりします
そりゃもちろん、推しているカップリングもありまして
私、実際に二次創作の小説書いてくるくらいジャンアル推しです
とは言え、進撃の巨人に関しては、作品そのものが本当に好きで、面白い！と思っています。
グロいの苦手なんだよね……と、読まない見ないという方もいらっしゃると思います。
その気持ちも分かりますが、進撃の巨人はただグロいだけじゃない
確かにグロいシーンもモリっとありますが、それ以上に、描かれたキャラクター達の人間性に胸を締め付けられ、感動するのです。
紡がれる言葉の数々は少年漫画らしい、熱いものばかり。
ただグロさだとか絶望的な世界を描いてインパクトを与える漫画ではなく、絶望の中でこそ見えてくる人間の強さが胸を焦がします。
絶望の中、人間のマイナス部分が増幅され、目を背けたくなるような漫画というのも読んだ事がありますが、こちらは絶望の中で浮き彫りになるのが人間の善の部分なんですよね。
だからグロくても読めちゃうと思うんです……が、まあ、子供は怖がるレベルですよね
ちなみに、腐女子的な事を言わせてもらうと、これも戦いの中でキャラ同士の絆が描いていますから。
その絆は仲間とか友情という名であっても頭の中ではするりと愛情に変換可能です
兵士の服装や立体機動装置も格好良さを増幅させてくれる
人類の存亡をかけた激しい戦いの中で、どのキャラとキャラの間に熱い愛を見いだせるか
とても楽しめると思います( ´艸｀)
その後、進撃の巨人のアニメが終わり、少し寂しさを抱いていた頃にドカンとはまったのが『弱虫ペダル』。自転車競技に青春をかける高校生達の話
自分の好きなキャラクターのタイプまで変えてしまった運命的な作品です
弱虫ペダルはストーリーももちろん面白いのですが、キャラクターから入りました。
キャラが本当に魅力的なんですよね
私は漫画より先にアニメから見始めたのですが、インハイ１日目のスプリント勝負で泉田が出てきた時「何このアニメ、ヤバくない」と、いっきに注目度がアップしたのです
そしてその後に放送されたラストクライムで完全に堕ちました
東堂と巻ちゃんが熱すぎた(≧Д≦)
見ているこちらが赤面するようなバトルを見せつけてくれた２人の虜に
今まで単なるナルシストだと思っていた東堂がイケメンに思え、東堂の大好きな巻ちゃんに至っては、今までキモイとすら思っていたのに(ごめんなさい
)、美しく見えるように( ´艸｀)
買うのを控えていた同人誌にも手を染め、グッズを買い集め、家のリビングに並べ始めたのもこの辺りから。
私のイタい人具合を確実にランクアップさせてくれましたね(^-^;
先程もちらりと書きましたが、私はアニメをだいぶ見てから漫画をいっきに読みました。
長編作品にありがちな事ですが、アニメの絵を見慣れていると、漫画の初期のキャラクターの絵にはびっくりさせられます(東堂巻ちゃんも
かなり際どい……てっしーは誰!?って思いました。)
それでも話に引き込まれていき、いっきに読めてしまいます。
アニメで見た時よりも漫画で読んだ時の方が泣けたシーンもあるくらいです。
スピード感たっぷりで、とにかく面白いです
以上が私の好きなベスト３でした
いつしかベスト４になる日は来るのでしょうか
時間と諭吉さんが足りなくなりそうですが。新しい季節、新しい作品との出会いも楽しみです
