週末、突然右側の耳が変な感じになりました。
耳鳴りがして、周りの音は反響したようになり聞きづらく、そして自分の声は水の中にいるように聞こえます。
1日経っても治らないので、月曜日の仕事後に耳鼻科へ行きました。
突発性難聴と言うのでしょうか、薬を処方して経過をみているところです。
年明け早々、背骨も骨折し、今度は耳か!って。
歳ですかね…耳の方はストレスが原因だとか言われますが、自分としては大好きな漫画やアニメ、推し活でストレス発散させているつもりなのですが…。
まあ、そんな今日は木曜日。週刊少年チャンピオンの発売日ですし、大大大好きな弱虫ペダルのお話に入らせてもらいます。
以下、今週の内容と感想になりますので。本誌未読の方はネタバレにご注意ください。
『◎京伏の次は…!!』と綴られ始まる今週の弱虫ペダル。
先頭集団内で、各校が次々に仕掛けるという、波状攻撃がなされています。
似島「次はハコガクの攻撃じゃ!!」
東村「くそぉ!!」
ゴールまでのこり6kmであることを示す看板を通り過ぎます。
12番、箱根学園エースアシストの高田城が、11番、エースの悠人を連れて渾身の力で踏みこみます。
飛び出した二人と後続との差が一気に広がっていきます。
高田城「ゾーン5まで上げるなよ」
悠人「yes(イエス)ですって」
高田城「ゴールまでまだ6kmある。今はゾーン4で十分だ」
悠人「yes(イエス)ですって!!」
真剣な眼差しの高田城。
前髪がハラリと垂れてきています。
似島と杉元は苦しそうな表情を浮かべています。
似島「くそぉ。速すぎじゃハコガク!!」
東村「ねばれ似島!!」
広島の二人が声をあげている脇で、群馬が前に出ていきます。
雉が先行し、その後ろに園本がついています。
似島「!」「下りは“果汁とパイン獲り”と言い切る男__群馬が前に出る!!」
雉「ハヤァ!! 逃がさない!! ヨン!!」
似島「!! 総北__と京伏もそれに乗って同時に追う!!」
場面は先行する箱学の2人に切り替わります。
緩やかなカーブに沿って走っています。
悠人「高田城(ジョー)さん」
高田城「何だ」
悠人「やっぱ、カンタンには逃してもらえないっすね」
二人の後ろにはもう、先ほど置いてきた先頭集団がびたりとはりついています。
高田城「さすがに……か」
状況は再びふり出しに戻りました。
ハッハッと荒い息のづかいの似島。
一度下をむき、顔を上げると同時に、苦しさを漏らします。
似島「速すぎる……速すぎる…。もうワシらはギリギリじゃ……つ……次にしかけるのは、どこじゃ……総北か、もう1回京伏か!!」
一行は長めのトンネルに入りました。
牽制しあうような、緊張感が漲っています。
似島は次に仕掛けてくる学校の事で頭がいっぱいのようです。
似島「群馬か!!」「どうするんじゃ、東村さん!!」
東村「……!!」
似島「このトンネルをぬければ、ゴール更に近づく!! 鉄道の高架の下をくぐり、国道10号線に当たり__コースは大きく右に曲がる!! ここで長い下りは終わる!! ほぼ海抜0m!! ゴールまでのこり5kmォ!!」
似島の言う通り、一行はもうゴールまでのこり5km地点にまできました。
似島「動いた!! ここで!? しかけてきたのは__総北!! ゼッケン2番、鳴子だ!!」
鳴子が先頭集団から飛び出しています。
鳴子「おっるあああああ」
似島「すさまじい加速で前に出る!! 鳴子!?」
悠人「高田城(ジョー)さん、鳴子さん出ました!!」
高田城「鳴子が出た!!」(今泉も__!?)
高田城、御堂筋、雉がこぞって確認するのは、今泉です。跳び出さず、自分達と同じ位置にいる今泉。
鳴子は一人で飛び出したのでした!
似島「動かない!! 鳴子だけが先行!! 1人だけを出すじゃと!?」
東村「奇策!?」
園本「え」
似島「赤ちっこいあのアシスト、エースを置いていったんか!?」
東村「いや…それは」
杉元(___!!)
御堂筋も目を見開き、驚いた表情を隠せません。
周囲が動揺を隠しきれない中、今泉だけはうっすら口元に笑みを浮かべています。
悠人「追いますか高田城(ジョー)さん!!」
高田城「__いや…まて!!」(……どっちだ。どっちだ……。これは総北だからできる攻撃!! 京伏なら御堂筋を、群馬なら雉をマークする)「どっちだ__」(総北は、どちらがエースなのか、わからないんだ!!)
単独で飛び出した鳴子は猛スピードで前を行きます。
鳴子「カッカッカーーー!! 海めっちゃ見えるやんけ!!」
高田城「今泉のためのしかけなのか。それとも、ヤツがそのまま行くつもりなのか」
悠人「追いますよ、オレ!!」
鳴子「ほな、せっかくやから見よか。インターハイ1日目ゴールゲートも!! 真っ先に!! ワイが!!」
似島「ここから先は海沿いの平坦道…!! ヤバイ…ヤバイじゃろ東村さん。聞いたことある…あの、赤ちっこいの…本来は__スプリンターじゃ!!」
『◎鳴子、出撃!!』と綴られ、今週はおしまいです。
きました!鳴子!!
総北が仕掛けましたねー!!やっぱりワクワク感ハンパない!!
鳴子が単独で出るとか、そう来たかー!って感じですよ。
これは、あれですかね?どっちがエースって言うより、どっちもエースみたいな?二人ともゴールを譲る気ありませんって感じでしょうか?
かつて初日のグリーンゼッケンを獲りに行った田所さんと鳴子のような関係、今泉と鳴子ならばありそうです。
ですが、そうなると、今泉もこれから出るのでしょうか?
もしくは今回は鳴子がエースとして出て、アシストの今泉は他の人の抑えにまわるというケースも考えられますよね。
それはそれで今泉と杉元の戦いが見れるので、腐女子的には実に美味しい展開でございます。
どちらにせよ、高田城が言っていた“総北だからできる攻撃”、楽しすぎる!(≧▽≦)
今年は小野田がキャプテンを務めて、副キャプテンは?って思っていたのですが、明かされていないのも、そうゆう事だったのかなって思いました。
ゼッケンも、エースだから何番というのではなく、1年の時の先輩方の番号を継いでいると語っていたのも、こうゆう展開をより面白くする事に繋がっている感じがして、渡辺先生すごいなぁと思ってしまいます。
今週もあっという間に読み終わってしまった感覚なので、早く続きが読みたくて仕方ありません。
3話分くらいまとめて読みたいです。
それから、今週読み終わって一つ言っておきたいのは似島の事!
実況中継ありがとう!でも、しゃべりすぎて体力消費してるんじゃない!?って。笑
まあ、今週は誰が喋っているのか分かりにくい台詞も多かったので、前後に似島が喋っていたものは似島って事にして表記してしまいましたが。
それにしても、一人台詞が多い!果汁とパイン穫りじゃないですしね。
まあ、そんなところも面白くて逆に私的には好感度は上がっております。
広島、ちょっと劣勢なだけに、頑張れ~!と応援してあげたいです。