1月に背骨を骨折して、昨日でちょうど一ヶ月が経ちました。
現在はテレワーク中ですが、来週からは職場への通勤も再開することになりました。
嬉しくもありますが、在宅で仕事をしていると、子供達との時間が増え、それはとても幸せに感じた事でしたので。終わってしまうのはとても寂しいです…。
加えて!出社したら、待っているであろう貯まった仕事(在宅では出来なかったもの)を考えると吐きそうな気分になってきます(ノД`)
……なんて、マイナス思考に陥りがちですが。今日は木曜日!週刊少年チャンピオン発売ですから。
楽しみにしていた弱虫ペダルの最新話を読んで、鬱な気持ちを吹き飛ばしましょう!!
というわけで、以下は今週の弱虫ペダルの内容や感想になります。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください。
『◎襲い来る紫のジャージ!!』と綴られ始まる今週の弱虫ペダル。
超巨大化した御堂筋が後ろから一気に追い上げてきます。
御堂筋「み」「ん」「なァ……」「揃ってぇ……ドゥコ行くのォ!!」
巨人のように大きな御堂筋が道路を破壊しながら、進んできます。
似島「うああああああ」「ひいいいいっ」
御堂筋の巨大な顔から舌がのび、広島の似島と東村を舐め上げます。
東村「ハァハァ、なん……なんなんだ、今の!? 巨大な体の……巨大な舌に舐めとられたような感覚はァ!!」
似島「ひぃ……東村さん何なんじゃあいつぁ、普通に追いついてきてるだけのはずじゃのに。大きゅう見えます。異様に大きく……まわりの木をなぎたおして……迫ってきとるように見えるんじゃ!!」
御堂筋「キィ……………モォオ!!」
雄叫びをあげる御堂筋。
似島「うあああああ、あれはプレッシャー!? プレッシャーで、大きく見えとるんじゃろうか、東村さん!!」
東村「今まで何度も過去のインターハイで走ってきた。協調の約束も交わした……………これが…本当の…京伏御堂筋の姿なのか!!」
広島の東村や似島が驚愕する中、悠人は動じず、巨大な御堂筋にパワーバーを見せながら話しかけます。
悠人「食います?ずいぶん腹が減ってそうだ」
鳴子もまた、悠人と同じく動じる事なく笑いとばします。
鳴子「カッカッカーー。広島さん、驚いとる!! 初めてやったか」
御堂筋はそんな鳴子に話かけます。
御堂筋「ドゥコいくのォ!?」
鳴子「ピクニックや。勝利いうごちそうが置いてある門(ゲート)のとこまで、最速、派手(デーハー)、全開ピクニックや!!」
御堂筋「オモシロそうやね、それ。プク」
鳴子「トボケるなや、トボケ筋!? 最初(ハナ)からそれ狙って、後ろ引き千切ってきたんやろ!! ヨダレ出とるで!! おさえられとらんで!!」
御堂筋「プク。顔に出やすいタイプなんよ?ボク」「闘(ヤ)る?」
鳴子「当っ然や!!」
ここで、今まで超巨大に描かれていた御堂筋がやっと通常のサイズで描かれ、隣あった鳴子と、肩をぶつけ合います。
東村「当たったァ!! 総北、御堂筋の圧に動じない!!」
似島「何じゃ、あいつ。あの赤ちっこいの!!」
御堂筋「プク!!」
鳴子「カッカッカ」
似島「赤ちっこいのに、一切退かない!!」
鳴子「おっるああああ」
御堂筋「キモキモキモキモキモキモ!!」
二人はガンガンと肩をぶつけ合いながら走ります。
鳴子「と、その前に」
鳴子が一度、御堂筋から離れます。
御堂筋「プア?」
鳴子「おまえのうしろにはりついとる、そのデカいの紹介せぇや!!」
八丁堀「み!!」
鳴子「ピクニックに行くメンバーは何者か知っといた方が楽しいからな!!」
高田城(京伏はパンクで岸神を失ってる。しかし動じてなかった。想定内のセカンドプランという訳か)
今泉(ゼッケン46番、1年__スタート前にリストを見たが、経歴不明、戦歴不明__身長175cm、体重82kg__)「体格的には完全なパワープレイヤー!!」
御堂筋「名前は、八丁堀………クン」
八丁堀「み!!」
御堂筋「小鞠クンがある日突然連れてきた、ボクゥの発射台やよ!?」
八丁堀「ここが先頭み?」
御堂筋「さう…」
八丁堀「ここがゴール前……み?」
御堂筋「さう…」
八丁堀「この人たちを全員抜けば優勝?み?」
御堂筋「さう!!」
似島・東村「!!」
高田城・悠人「……」
今泉・鳴子「!」
八丁堀「できなくはなさそう…み!!」
御堂筋「プク、ただし、のこり9kmォ…ここからはァ………海に向かう長い下りに入るよ!?」
御堂筋の言葉が終わらないうちに、加速を始める八丁堀。
八丁堀「おほぉ!!」
ボリボリと頭をかきながら加速していきます。
八丁堀「ほおおお。下り楽しみ!!」
京伏を筆頭に、箱学、総北、広島と下りを走ります。
広島が一瞬遅れをとります。
似島「く!! 下りで離されるじゃと!?」
東村「重量の差が直接出るのが下りの勝負だ。回せ似島!! 京伏の1年は速い!!」
似島「おう!!」
ゴールに向けてスピードを上げていく各校。
沿道で応援する観客も、京伏、箱学、総北、広島の4チームに絞られていると予想し話している人もいる中、そんな人々の話が聞こえたのか、御堂筋が言います。
御堂筋「“4チーム”……残念ながら……しかし、プク。さうではない」
沿道にいたカメラマンが『え!?』と声をあげます。
カメラマン「もう1チーム先頭を追って下りに入る!! 何だ、下りで追いつくつもりなのか!?」
東村「う……うしろから!?」
似島「またプレッシャーじゃ!!」
今泉「来る」
悠人「ヒュウ」
御堂筋「キミィが来んわけないからね……最も冠を欲しがる男ォ!! 群馬陵成、雉弓射!!」
雉「ヨン♪」
鳴子「遅れて群馬さん登場かい!! スプリントだけでは満足せーへんようやな!!」
東村「う…」
似島「また増えた!!」
御堂筋「MTBを欲しがり…ロードも欲しがっとる…。キミィ、無類の欲しがり屋やね!! 雉キュウウウイ!!」
いっきに先頭の御堂筋に並んだ雉に、御堂筋が話しかけます。
御堂筋「ボクゥの価値観とは、決して相容れないけれどね」
雉「チャレンジするのは自由でしょ?」
御堂筋「キミ、友達少ないやろ?」
雉「少数精鋭でやってるんでね」
似島「群馬まで……!!」
東村「揃った……!! おそらく…!! これで全て。“5チーム”10名…!! これがインターハイ1日目、最後の__ゴールを狙うジャージたちだ!!」
最後に東村のずっと後方、カーブの先の方に、プレッシャーを放ちながら追いかけてきている選手が小さく小さく描かれ、『◎全員出揃った……のか?』と綴られ、今週はおしまいです。
全員揃ったのか!?ってことは……来ますよね?選抜チーム!?
でも、今回は下り部分も全員超ハイスピードで走っているようですし。
選抜チームが追いついてくる可能性ってあるんでしょうか。ちょっと不安になってきましたが。
最後の文章からして、まだこのゴール争いに加わるメンバーが残っている、それが杉元だと信じて、応援したいです!
さて、それにしても今週も面白かった~(≧▽≦)
読んでワクワク気持ちも上がりますね!!
先ずは超巨大御堂筋!イメージではありますが、ガードレールや側溝を破壊しながら進んでましたよ。笑
進撃の御堂筋くんって感じで、ものすごい迫力でした。
それに動揺する東村が可愛く見えてしまう~。
全く動じない悠人くんや鳴子はさすがですね!
しかも、鳴子は八丁堀くんの事も尋ねてくれました。読者的にも気になっていましたー!って感じです。
やはり1年生で、小鞠が連れてきた発射台ときましたか。
これはエースアシストとして、良い仕事してくれそうな予感しかないですよね。
こうなると、今揃っている5チームではやはり広島が一番最初に脱落しそうで心配です。
というか、すでに下りで遅れたりもしていましたもんね。頑張れ東村&似島!
街宮と浦久保の走りを見てきた東村、またもトップの選手達の走りを見届けるポジションではなく、今度は自分も割り込んで強い走りを見せて欲しいです。
それから今週アツくなったシーンと言えば、御堂筋と雉の会話シーン。
まだほんの少し言葉を交わしただけですが、見たかった絡みにテンション上がりました(≧Д≦)
キミ友達少ないやろ?ですよ。笑
これからのバトル、ますます楽しみでなりません。
来週が待ち遠しいです!