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弱虫ペダルRIDE.792『証人』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

今週も木曜日になりましたよ~!!
大大大好きな東堂様にお会いできるかも…って事で。
今日は朝からハイテンションです(≧▽≦)
って、よく意味が分かりませんよね、すいません。
今日は週刊少年チャンピオンの発売日ですので。
弱虫ペダルの続きが読める→東堂が見れるかも!?って事だったわけです。
というわけで、もう以下はその弱虫ペダルのお話に入らせていただきます。
今週の弱虫ペダルの内容と感想になりますので。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください!

 

 

 

『インターハイ1日目の山岳ラインで待つのは!?』と綴られ始まる今週の弱虫ペダル。
描かれるのはインターハイ1日目の山岳リザルトライン。
周辺には観客が集まっています。

男性二人が話しています。
そのうち一人は屈んで地面に何か書いています。
「オレは信じてたね。山王の対決見れるって!」
「うそつけー」
「地面にチョークで応援メッセージだよ」
「あわてて書いてるじゃねーか」

女性3人組も興奮気味に話しています。
「もうすぐだよ、もう来るよ」
「1日目から真波くんの走り見れるなんて」
「やばい2人のガチバトルだよ!」

そんな観客で賑わう舗装された道から、少し山の斜面を登ったところに東堂は立っています。
左側に大きな『8』が縦にふたつ描かれたVネックのTシャツに、『筑士波大学自転車競技部』とかかれたジャケットを羽織っています。

東堂「前にも言ったが、やはり必要だな。『歴史』には、『それを目撃する者』が。『歴史の証人』がな!!」

アナウンスが響きます。
『のこり2kmを通過して、山岳賞は2人に絞られた模様』

そのアナウンスを聞いた観客は沸き、口々に言っています。
「絞られたァ」
「来るぞ」
「ドキドキだねー!!」

東堂「ずいぶんと待たされたものだ。去年は2日目の山岳賞で期待し、その前の冬はわざわざ勝負をセッティングしたが、それも雪でノーカウントになった」

東堂は昨年のインターハイや、箱根に小野田を呼んだ冬の日を思い出します。

再びアナウンスが響きます。
『ここで箱根学園真波選手が前に出る。総北小野田選手もそれについていく』

東堂「真波よ。メガネくんよ。おまえたちの全霊をかけた、クライム勝負。ようやく実現したな。おめでとう」

東堂は過去の苦い記憶もかみしめるような表情を浮かべています。

東堂「やはり1日目のこの山を、闘いの場として選んだか。しかと見届けよう。この山神東堂尽八がな!!」

バンと手を広げながら言い放った東堂が描かれた後、場面は先頭で競い合う小野田と真波へと移っていきます。

 

真波がわずかに先行している状態で走っている二人。

真波(この先のコーナーで風向きが変わる!! 木立が低くなる!!)

真波はガシャンとギアを変えます。

小野田(はっ)

真波の真後ろを走る小野田も、何かに気づいたような表情を浮かべます。

真波は一度ハンドルから手を離した後、がしいぃっと前よりも強く下ハンドルを握りしめます。

小野田(風向きが変わる!? この先で!?)

真波「気づいたね。でも、もう」(遅いよ!!)

真波の背にバサッっと羽根が出現します。

小野田(コーナーで真波くんフル加速!!)

真波「そ、おおお、れぇ!!」(最大に__広がれ羽根ぇ!!)

真波の背中で広がる巨大な羽根!
真波はバザンと羽ばたきます。

沿道の人々は声をあげます。
「ハコガク真波超加速!!」
「山王との差を、広げる!!」
「異様な加速!!」
「何だ、今のは」
「風にのったのか」
「背中に超でっかい羽根見えたァ」
「のこり1700m!!」
「山王、真波の加速のタイミングに気づくのが遅れてとりのこされる!!」
「山王がんばれ!!」

小野田は口を大きく開け、目を見開き驚いています。

そんな小野田に観客は言います。
「どうした山王!!」
「追えーー!!」

小野田(すごい…真波くん…しかけ所を読んでたんだ……!! 背中が小さくなる。去年より強くなってる。この間、峰ヶ山に来てくれた時よりも!! 真波くんが加速する時に、一瞬見える“羽根”__3倍くらいに見えた!!)

小野田は想いをかみしめ、言葉を漏らします。

小野田(すごい)「すごいよ、真波くん!!」

少し困ったような眉毛で、でも何故か嬉しそうな表情の小野田。
ぐっとハンドルをにぎった小野田から、ゴゴンとプレッシャーが湧き上がります。

それを見た観客は驚きます。
「え、山王……」
「笑った……!?」

小野田「んふふふん♪」(ボクも準備してきたよ)「ふふふん♪」(超絶イチオシアニメ『ラブ☆ヒメ』__今年始まった3期目!!)「んふふふふん♪ ハイ♪」(『ラブ☆ヒメ 3カウント』オープニングテーマ)「午後はみたらし♪ よくある話♪ ヒメにきなこと黒蜜が♪」(『朝は ヒメスクランブル』)

小野田の様子に観客が口々に言います。
「何だ山王…何か言ってる…ひとりごと!?」
「ハナウタ!?」
「何か急に圧が上がったぞ!!」

小野田(聞きこんで、PVも観て)「出会いはずっと前だったんだよ♪ 膝をのばして上を向いて、絶対上昇!! LOVEヒメ♪ ヒメなのだ♪」(歌詞もメロディーも憶えてきたんだ!!)

小野田は加速します。
ぐるぐるぐるとペダルを回す小野田。

観客は言います。
「見ろ、山王の…何だ、あのケイデンス」
「歌いながら…加速していく!!」

小野田「♪」(息がきつい…足が痛い…だけど、真波くん……!! 1年生の合宿の時、追いつけなかった背中、ボクはずっとキミをこうして追いかけてる気がする。かっこいい白い自転車。颯爽と走り去るうしろ姿。ボクはいつもキミの振る舞いに見惚れてしまうんだ)「だから…ま……って。まだ、追いつきたいんだ」

小野田はハイケイデンスで登ります。

小野田「待って、真波くん!!」

真波の背中はもうすぐそこに見えています。

『◎笑顔で追いかける坂道!!』と綴られ、今週はおしまいです。

 

 

 

出ました!鼻歌で追いかける小野田!しかもちゃんとラブヒメも3期!
んふふふん♪って、けっこうヤバイけれど、それでこそ小野田くんですよね。笑
彼らしいその姿、見たかったヤツです。
個人的にはやはりその前の、真波の羽根、テンションあがりました!
大きくなった羽根は圧巻ですし。使いどころでしっかり出してくる真波、かっこいい!!
小野田もそんな真波に『見惚れてしまうんだ』って。
気持ちが綴られるところは腐女子的にもニヤニヤポイントです。
笑顔で追いかけてきた小野田を見て、来週真波は、来たね、坂道くんって。言ってくれるんじゃないでしょうか。
二人だけの世界、イイです!このまま頂まで続いて欲しい!そして山頂に教会を建てよう!(腐女子の使命)みたいな気分に浸りたい!
なのに……この二人の世界をぶち壊す者、現われちゃいますかね……まあ、今は考えないようにしておきましょう!
来週はまだ二人の世界が続いてくれそうだなと思っています。
それにしても、今週の弱虫ペダルも盛りだくさんで。
真波の羽根、笑顔で追い上げる小野田。それに加えて山神東堂!見所の豪華三点盛りって感じですね(*´▽`*)
そもそも最初に出てきた東堂様で、私はもう気分絶好調でした。
東堂のTシャツ、ダっサ!!けど好き!!!みたいな。
今つけているピアス、何色なんでしょうか?カラーで拝みたい~!!
一人で決め台詞連呼してましたけど、実は巻ちゃん隣にいました展開はないのでしょうか?
うるさいっショって。巻ちゃんにツッコミ入れて欲しいー!!
先週は後ろ姿だけで分からなかったのですが、羽織ってる上着に『筑士波大学自転車競技部』って書いてあるんですよね。
他の部員、どうした??って。めっちゃ気になるわけです。
というか、巻ちゃんはその部員にカウントされるような生活になっているのでしょうか!?
スペアバイクとの絡みで妄想が止まりません。
巻ちゃーーーん!!今どこー!?(≧Д≦)

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