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弱虫ペダルRIDE.769『段竹の「逃げ」!!』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

今日は4月4日。
4月4日と言えば、私の中では殿堂入りしている推し、クラピカ(HUNTER×HUNTER)の誕生日です!!!
めでたい(*´▽`*)
誕生日を迎えたクラピカに、レオリオといつ入籍するのか質問したいものです。
レオリオの誕生日3月3日、クラピカの誕生日4月4日に加えて、二人の結婚記念日は私にとっても間違えなく大切な日になるでしょう!
……なんて。朝から妄想ぶっ飛ばしててすみません。
今日は木曜日でもありますから。
週刊少年チャンピオンの発売日ですね!
というわけで、私の大好きな弱虫ペダルのお話に入りたいと思います。
以下は内容と感想になりますので。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください!

 

 

 

今週の弱虫ペダルは『◎ゼッケンを背負って脚をためて…!?』という文字とともに、銅橋とチームSS以外の先頭集団の選手の様子が描かれ始まります。

加速し始めた総北と箱学の動きに、他の選手が口々に言います。
「総北5番が飛び出した!そのまま、しかける!!」
「離された銅橋に4番鏑木が並ぶ!!」
「ヤバイ!! 踏めぇ!!」「ペース上がるぞォ!!」

段竹を追い加速する銅橋が言います。

銅橋「逃がすかよチキィン!!」

先頭集団にいる愛媛のチームの選手は、そんな銅橋の加速に声をあげます。
先輩「いや…速えぇ!!」
後輩「もうムリっす先輩!!」

鏑木「逃げ切れ段竹ゥ!!」

段竹「おお一差!!」

段竹は言いながら加速を続けます。

スプリントラインまでのこり4kmという看板が過ぎていきます。

鏑木「あなどるなよサンナ!! 段竹は強いぞ!! こうと決めたら曲げない男だからな!!」

銅橋「ブハ!! あなどっちゃあいないさ。さっきの一撃で『走り』はチキンじゃねぇのはワカったからな!!」

鏑木「ハハッ、言っておいただろ、最初に!! 『そんなことはない』と!!」

銅橋「けど『メンタル』はまた別の話だ!!」

鏑木(!)

銅橋「『走り』と『メンタル』は別モノだが表裏一体、つながってる!! オレがこうして追ってる!! 迫ってる!! その事実に!! 状況に!! 飲みこまれりゃあ、オレが何もしなくてもミスする!!」

鏑木(チッ、こいつ痛いところをつく)

銅橋「見てろ」

銅橋の圧が上がっていきます。

銅橋「プレッシャーを、上げてやる!!」

ものすごい圧が銅橋から発されます。
それは前を走る段竹にも届く程です。
段竹は後ろを気にします。

段竹(何だ、うしろから。巨大な黒いモノが迫ってくる感覚!! これは銅橋(ヤツ)の__!!)「マジか!!」

段竹は前を向きペダルを回します。

段竹(だが!! オレも万全でのぞんできている!!)「ガァ、ルア!!」

段竹は合宿で杉元に勝った事、青八木に『バカをたのむ』と言われたことを思い出し、走ります。

段竹「竹のしなりの跳躍加速!!(バンブーホップショット)」

段竹は加速します。

段竹(引き離す!! ギアを、上げる!!)(!)

そう思いながらギアチェンジした段竹ですが、ガクンと大勢を崩します。

段竹(しまった。上げようとして下げた!! 凡ミス!! こんな時に!! 上げ直す!!)

立て直す段竹ですが、脳裏には不安が過ります。

段竹(凡ミス…!? 違うのか。銅橋の圧に体が反応しているのか!!)

段竹は銅橋のプレッシャーが黒い影となって自分を飲み込みそうな程に迫ってきている感覚を覚えます。

段竹「くそ!!」(ふり向くな。せっかく一差がくれたチャンスだ!!)

段竹は駒尾が飛び出した直後の事を思い出します。
鏑木は『このあと名古屋のおさえに銅橋が出る。おまえは一緒に行って、そのまま逃げ切れ!!』と言ってくれたのでした。

段竹(ふり向くな)「もう近づいてきてんのが肌でわかる!!」(ふり向いたらヤツの圧にのみこまれる!!)「ガァッ」(くそ…これがインターハイか。これが箱根学園 銅橋正清か!!)

銅橋は段竹に迫ります。

銅橋「チキン…ペダリングがガチャガチャになってんぞ」

段竹(そばまで来てる!! のみこまれる!!)

段竹はとうとう後ろを振り返ってしまいます。

銅橋「オワリだ。やっぱてめぇはキチンだったな」

銅橋も呟きますが、段竹の目に映ったものは、自分を逃がさんとばかりの気迫の銅橋ではありません。
銅橋に負けず劣らずに放たれた鏑木のプレッシャーです。

段竹(白いプレッシャー。一差!!)

鏑木(段竹、おまえならできる!! 必ず。だから、迷わず走れ)「なぜならおまえは、チームSS__特別に強い2人(スペシャルストロング)だからだ!!」

鏑木の言葉と同時に、段竹は飛び出します。

段竹「ヒィガルア!!」(受け取ったぞ一差!!)「ヒィガルァ!!」

銅橋「くそ、何だ。息をふき返した!! 何をしやがったオレンジ」

銅橋はばっと鏑木を見ます。

鏑木「オレ様もな、上げたんだよ。“お前ならできる”というプレッシャーをな!!」

加速する段竹は思います。

段竹(オレは『チームSS』!! オレはできる!!)「ヒィガルァ!!」

鏑木「ハハッ、急いで追わないと行ってしまうぞサンナ!! アレは白黒熊雄叫(パンダーシャウト)と言ってな!! あの加速はヤバいぞ!!」

銅橋「そうやってアオって、オレに脚を使わす作戦だろォ、オレンジ!!」

鏑木「ハハッ、その通りだ。今頃気づいたか!!」

銅橋「最初から気づいてたけどな」

鏑木「え、そうなのか」

銅橋「まァ、しゃあないなァ、プレッシャーだけでオトすプランは失敗だった。今度は脚使って追撃(オト)す。見せてやるよ。この1年で鍛え上げたオレの走りをォ!!」

銅橋は自分たちの後方に沈んでしまった、少し前までは先頭集団だった選手達を見て続けます。

銅橋「スプリントはもうこの3人に絞られた。さすがにこっから追いついてくるヤツぁ、いねぇだろうからな!! あのうしろのカタマリにゃあ!!」

 

 

そして場面は銅橋の言った“うしろのカタマリ”の方に移ります。

選手たちは荒い息で口々に言っています。
「もっと踏め」
「ヤツらが視界から消える前に追いつくぞ!!」
「ギャロップ!!」
「もっこす!!」

するとそこに、さらに後方から選手が走ってくる姿を駒尾が発見します。

駒尾「うしろから更に…もう2人!? 追いついてきた!?」

選手達は言います。
「!!」
「選抜チームの2人だ!!」

内川「よがった、先頭まで追いついだ」

古林「銅橋さんに引いてもらって、でももう少しってところで千切れて…」

そんな選抜二人に、集団にいた選手が思わず声をかけます。
「よくがんばったなー、おまえら」

古林「はい、なんどか!!」

内川「杉元さんてチームのリーダーの人が銅橋さんに交渉してくれだんです」

熊本の主将「人数増えたならまだ可能性あるばい!! 前の総北と箱根学園(ハコガク)を追いかけて、グリーンゼッケンを獲り合おうじゃなかか!!」

そんな言葉を受けて、選手達の中からは『おう!!』『よし、先輩オレ引きます』という声も上がってきています。

しかし、協力しあおうとする雰囲気の中、広島呉南の東村は気づきます。

東村「!」(追いついてきたのは『2人』? いや、もう1人いる!!)

『◎次号、戦況は混沌と化し…!?』と綴られ、今週はおしまいです。

 

 

 

先ずは!段竹と鏑木、良いですね♪
この二人には、腐女子的にも、とても心くすぐられるところであります(*´▽`*)
二人の心の強い繋がりは、T2の以心伝心を思わせる感じで、T2推しの私としてはニヤニヤしてしまうのです。
銅橋の黒いプレッシャーに対して、鏑木の白いプレッシャー!
漫画ならではのこうゆう表現、私は好きです。
なんか完全に悪役っぽくなってしまっている銅橋には少しかわいそうですが。
それでも鏑木が口を開くと、鏑木の無礼っぷりで、銅橋の悪役感がなくなるという……良いバランスですね。笑
この3人のバトルをもう少し見ていたいなという気持ちが盛り上がってきました!が!
来ましたね!雉!!
選抜の二人も多少千切れつつも先頭集団に合流出来て良かった~等々、思うところは色々あったはずなのに。
最後の1コマ、シルエットだけで、今日の全部を持って行かれた感じです。
キター!!って。雉の存在感、やっぱりすごい!!
途中から選抜二人も上手く利用してきた感じなのでしょうか?
MTBはロードと違って個人で競うので、効率よく上がっていくのとか、上手そうなイメージあります。
雉はこの“うしろのカタマリ”から一人飛び出していっきに銅橋&チームSSに追いつくのでしょうか?
私としては、そうなる前に、広島にも何か仕掛けて欲しいところなのですが。
雉が飛び出すのかなぁとは思っています。
続き、気になりますね(>。<)
2~3週分いっきに読みたいです!

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