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弱虫ペダルRIDE.755『出発2』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

木曜日、週刊少年チャンピオン発売日です!
天気も良いのでテンションあがります♪
12月は仕事も多くきつい日々ですが、今だけは忘れて。弱虫ペダルの事で頭をいっぱいにしたい!
というわけで、今週の弱虫ペダルのお話に入りたいと思います。
以下は内容と感想になりますので、本紙未読の方はネタバレにご注意ください!

 

 

 

『◎空港で仁王立ち…。』という文字が綴られ始まる今週。
文字通り仁王立ちになっているのは箱根学園、銅橋です。
新開悠人や扉間、他にも見送りの下級生達がいます。
そんな彼等の立つロビーでは、『ピンポンパンポーン 10:20初 福岡空港行き 621便は 間もなく 搭乗手続きを締め切ります。お乗りのお客様は 近くの係員まで お声かけください』というアナウンスが流れています。

鬼の形相の銅橋が言います。

銅橋「オイ。『来る』っつったんだよな?」

下級生「はい!! 30回電話して1回だけ出て…出まして。奇跡的に。一言だけ『もうすぐだよ』……と」

銅橋「じゃ何で来ねぇんだよ。真波はァ!!」

怒る銅橋は叫び続けます。

銅橋「今からインハイだぞ、インハイ!! ブハァ!!」

下級生「す、す、すいません。メールも何回もしてるんですが、現在地が」

銅橋「その話してからもう30分以上たってんだろが。どこがもうすぐなんだよ!!」

銅橋は下級生に向かって言います。

銅橋「『遅刻 犯罪』!!『迷惑 重罪』!!」

下級生「ハイッ。そのことも伝えてありますー!!」

ここで銅橋は何かふっきれたかのように、ドンと窓辺に一枚の紙を置きます。
どうやらそれは、真波分の航空チケットのようです。

銅橋「よし。真波のチケットはあそこに置いて、先にいこう」

銅橋は搭乗口へ向かおうとします。

下級生「え!? 窓際に!? ちょっとそれは」

銅橋「もういい」「いくぞ悠人、扉間。今回のインハイは5人で闘う」

下級生「いや、ちょっ、キャプテンですよ!?」

悠人「うっす」

扉間「はいっ」

下級生「そんな」

そこへ、窓際に置かれたチケットを、ぴっと取る人物が現れます。
真波です!

真波「あーー、これオレのチケットじゃん。九州、オレも連れてってよ!!」

キメ顔の真波に、下級生が口々に言います。
「うああ、真波さぁぁん!!」
「よかった来てくれた!!」
「ありがとうございますー!!」
「まるでピンチの時に訪れたヒーローみたいだ!!」

真波「いやー」

銅橋「オイ勘違いするな!! ピンチはこっちで、こいつはそれをまねいてる元凶だ!!」

下級生達が言います。
「はっいっ」
「すいません」

真波「バレたかー」

銅橋「雰囲気とキメ顔で遅刻がごまかせると思うなよ!!」

真波「ギリギリいけるかなぁって」

悠人「で?何ですかー。何で遅れたんですかー」

パワーバーを食べながら悠人が聞きます。

真波「いやぁー。パスポート忘れてるの思い出してね。取りに戻ってさ」

扉間「おーそれは大変……て!! 九州いくのにパスポートいらないでしょ!?」

扉間がつっこみを入れつつ続けます。

扉間「ヤバ!! 言い訳うまいすね、真波さん」(クールだった)

銅橋「うまくねぇよ、急ぐぞコラ!!」

下級生が頭を下げて見送る中、インハイメンバーの三人は搭乗口へと消えていきます。

悠人「居眠りはなかったんですか?」

真波「んーー?まあ、途中の電車…ひと駅だけ?」

銅橋・悠人・扉間(やっぱり寝すごしたのか………!!)

真波「高田城(ジョー)くんと柚子越くんは先に?」

悠人「昨日の便で現地入りしてます」

扉間「え」

悠人「で、さっきの『パスポート』って、何のコトだったんですか?本当は何を取りに戻ったんですか?」

真波「ん、とね。何ていうかね。最後の約束を果たすために__」

悠人(『最後の約束』?)

真波「必要な__」

真波はキャップを手にし、くるくるくるっと回します。

真波「ピースのひとつさ」

回したキャップをぱすっと自身の頭に被せながら言う真波。
被せたのは『BEST BOY』と書かれたキャップです。

銅橋「まだそのダセェボウシかぶってんのか、真波」

悠人「あー去年葦木場さんがほしがってたヤツすねー」

真波「これインターハイ専用なんだー」

扉間「おーー」(『専用』…クール)

 

 

そんな会話を後に、場面は『京都』と書かれたホームに移ります。

新幹線に乗り込む団体を、周りの乗客がざわつきながら見ている様子が描かれます。

御堂筋「ザク!! ほな、いこか?」

団体の先頭には御堂筋。風呂敷包みを持った小鞠、八丁堀と続き、新幹線内を席に向かって歩きます。

御堂筋「準備はァ………トゥトゥノッたァ!!」

小鞠「はい……!!」

八丁堀「み!!」

 

 

そして場面はまた別のチームの様子へと移っていきます。

『広島』と書かれた高速の料金所を通過する大きなバス。
バスに乗ってインハイの地へと移動しているのは広島呉南工業です。

東村「今年の優勝はボクらが頂く。悲願の優勝。チェックメイトだ!!」

東村の髪は肩につきそうな程にのびており、そんな彼の背後には、おそらくチームメンバーであろう者達も描かれています。

 

 

そして最後に、場面は九州へと移ります。

熊本台一のキャプテンらしき人物がチームメンバーを引き連れ、広大な熊本の大地を眺めています。

キャプテン「来るばい!! 集まってきよるばい!! この九州の地に、続々!! かわいがってやろうじゃなかか!! オイたち地元、熊本台一が!!」

『◎全国の猛者、集結!! 次号、3年目IH幕開け巻頭カラー特大27P!!』と綴られ、今週はおしまいです。

 

 

 

箱学、京伏、呉南、熊本……次々とライバル校が描かれて盛り上がってきますね!!
彼らが飛行機や新幹線で移動する様子を見ると改めて思います。
なぜインハイ2連覇の総北が船!?って。
丸一日かけての移動なんて、不利になりますよね?
現地到着後、地上で一泊くらいしてから走り出すんでしょうか?
私も昔々、旅行で船内で一泊した事があるのですが、なかなか寝れずつらかった記憶もあるので。
総北メンバー大丈夫!?って、心配しかありません。
まあ、いくら考えていても仕方ないので、今週出てきた箱学の話に移りますが。
今週も箱学メンバーの最後の一人は出てきませんでしたねー。
でも名前だけ、柚子越という事は分かりました。
何年生なのか、どんな子なのか、めちゃくちゃ気になります。
高田城と一緒に一足先に現地入りしているという事は、真面目な頭脳派タイプでしょうか?
それから、真波が描かれ、先週小野田も言っていた最後の約束というキーワードが出てくると、その内容も気になります。
気にはなるのですが、最後の約束の内容が描かれるのはけっこう先になりそうな予感もします…。
そしてそして、私的に今週気になったのは呉南のメンバー!
東村尊大は一年生の時からインハイに出場しているキャラですからね。
待宮、浦久保を見てきた彼が、今年はどんな走りをするのか楽しみでなりません。
ちなみに、髪型は私の好み(三年生青八木よりサイドがちょっと短いくらい)になっていました♪
後ろに控えているメンバーは、ぱっと見、リーゼントっぽいのだったり、パンチパーマっぽいのだったり、ヤンキーじゃん!って感じで。好きです、こうゆうチーム。笑
いつも3日目から絡んで来る呉南ですが、今年はもっと活躍を見たいなと思っています。
次はいよいよインハイ幕開けとありましたが。
来週は週チャンがお休みなので、再来週ですね。
待ち遠しい~~!!

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