お問い合わせは、この上に表示されているカテゴリーの一番右にございます。

弱虫ペダルRIDE.753『鳥瞰』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

今週は木曜日が勤労感謝の祝日。
週刊少年チャンピオンが水曜日に発売ですよ♪♪
というわけで、弱虫ペダルのお話、書かせていただきます。
以下は今週の内容や感想になりますので、本誌未読の方はネタバレにご注意ください。

 

 

 

『◎IH(インターハイ)直前、峰ヶ山を登るのは?』と綴られ始まる今週の弱虫ペダル。
今週はなんと!台詞が一切ありません。
是非是非、本誌の絵を見てみて欲しい回となっております。

始まりは雉の描写から。
峰ヶ山を駆け上がる雉。
総北メンバーがそのスピードに追いかけるのを諦めた小野田と真波の本気の勝負を追いかけるの彼は、トップスピードで峰ヶ山を登っていきます。

雉の走る道の脇には『峰ヶ山山頂まで6km』『カーブ多し注意』という看板が見受けられます。
時に汗を払い、前を見つめる雉。彼もまた本気で踏み込んでいるのが伝わってきます。

場面はそんな雉の前方、真波と小野田が競っている様子に移ります。
先行しているのは真波です。
後ろを振り返る真波。小野田と目を合わせると、ギアを上げ、さらに加速します。
一瞬二人の距離が開きますが、今度は小野田がケイデンスを上げ、真波の後ろに食らいつきます。

競いながら峰ヶ山を登る二人。
通り過ぎた対向車の運転手は、そんな二人を口をあんぐり開けて見つめます。

小野田と真波が『峰ヶ山山頂まで3km』という地点に達した頃です。
二人は同時に後ろを振り返ります。
そこに現れたのは雉弓射です。

驚く小野田と真波。
追いかけてきた雉は消耗しているようにも見えますが、気迫を感じる表情です。
雉は二人に並ぶと、にこりと微笑み、手を上げて挨拶します。
真波と雉。
初対面の二人はお互いを見合い、互いの強さを感じ取っているかのようです。
続いて雉が小野田と言葉を交わしているその時、真波が先に仕掛けます。
不意をつかれた小野田と雉。
全力で真波を追います。

峰ヶ山山頂まで2km。

先行する真波に小野田が近づいていきます。

山頂まで1km。

小野田が真波を抜きます。

後方から見ている雉も、抜かれた真波も、笑みを浮かべます。
そして真波は再び加速。
小野田を追い抜きます。
抜かれた小野田は驚いた表情です。

ここでナレーションのように言葉が綴られます。

その日
峰ヶ山に
3人の男が登った

先着したのは

3年前 同山で行われた
ヒルクライムレースで
巻島裕介が出した
コースレコードを
10秒上回るタイムで

青いジャージの男

その12秒後に
黄色いジャージの男

そして
その48秒後には
MTB(マウンテンバイク)に乗った男が
姿を見せた

そんな文字とともに描かれているのは、真波が両手を広げて山頂を一番に獲る姿。
悔しそうというより、切なそうにも見える表情の小野田。
後方の雉は、鋭い表情で、敵をしっかりと見定めているような雰囲気です。

この
一週間後

この3人は
再び舞台を
九州へ移し

闘うこととなる

小野田坂道にとって
最後の

夏のインターハイが
開幕する

『◎史上最も熱い夏がやってくる。次号、総北高校特別編!!』と綴られ、今週はおしまいです。

 

 

 

今週は台詞がないのもあって一瞬で読み終わってしまいました。
台詞はないのですが、雉と真波が対峙する様子など、まるで声が聞こえてくるようでした。
というか、脳内で「やぁ!」なんて言ってる声が再生された感じです。
鋭い眼差しの真波も雉も、かっこいいったらありゃあしない!
二度見、三度見してしまいましたよ( ´艸`)
小野田、真波、雉。この最強の三人に御堂筋も絡んでくるんですよね……ヤバい!インハイ楽しみすぎです!!
今週のタイトルは『鳥瞰』ですから。まさに今回の峰ヶ山の様子を見て、インハイへと考えを馳せてしまう感じです。
今回の様子ですと、真波が一歩リードしている感じでしたが、分かりませんよね。なんせ急な勝負でしたし。
インハイでは他のキャラもたくさん出てくるので、今回峰ヶ山で闘った三人がまた三人だけで競うなんて場面が出てくるかは分かりませんが。
この三人の勝負は大きな局面で出てきそうな気もします。
考え出すと止まりません!
そんなインターハイへの期待が高まる今週だったわけですが、1つ気になったのが、最後に綴られていたタイムの話。
えーー、どうやって計ってたん?みたいな。
私は詳しくないのですが、自転車につけてるサイコンとかで見てたって事でしょうか?
巻ちゃんのコースレコードに対して今回の真波のは非公認なわけですし、スタートだってレースの時と全然違うじゃないですか。
真波が強いのは十分に伝わってくるから。わざわざ巻ちゃんと比較してタイム記載してくれなくても良かったかな…という印象です。
まあ、真波の強さを数字で分かりやすく伝えたって事なんですかね。
人によってこの記述のとらえ方は違うのだと思いますが。なんせ私は東巻ファンなもので。
巻ちゃん信者としてはあんまりここで比較しないで欲しかったりもします。
まあ、今の真波の位置付けが伝わってくる記述ですけどもね……巻島裕介ってフルネームなんか出されちゃうと、巻ちゃんを見たくてたまらなくなってしまうわけですよ!
巻ちゃん…あと東堂!今どうしてるんでしょう~!!
今年は二人が揃っているコマがたくさん拝めますように…なんて事を願ってやみません。

まあ、来週は特別編ですからね!
また早谷さんの出番でしょうか?
楽しみです♪

最新情報をチェックしよう!