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弱虫ペダルRIDE.752『前哨戦!!』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

木曜日ですね!
週末が近づいて来ましたし、天気も良いですし、週刊少年チャンピオン発売日ですし、良い日です🎵
さて!さっそくですが、私の大好きな弱虫ペダルのお話、させてもらいます。
今、本誌では主人公小野田くん三年目のインターハイがもうすぐということで、盛り上がっております。
以下は今週のお話の内容や感想です。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください!

 

 

 

『◎峰ヶ山を訪れた真波!! その真意は…?』と綴られ始まる今週。
インターハイも来週に控えたある日突然、後輩を連れて千葉の峰ヶ山を訪れた真波。
練習中の小野田と出会うと、すぐさま勝負を挑みます。
真波と一緒に千葉に来た後輩扉間は驚くばかりです。

扉間(“越えとかなきゃならない『山』”、勝つ気だ、この勝負!! 真波さんと、千葉の有名人、2連続優勝の『山王』!! 九州じゃなくて千葉だったけど__これは一番の『下見』だ!)

今泉「小野田が『わかった』と答えた…!!」

鳴子「アカン、2人の集中力が上がる!!」

扉間(真波さんは最強を倒してインターハイに臨む気だ!!)

鏑木「2人ともサドルから腰を__上げて同時に加速する!!」

鏑木の言葉通り、真波と小野田が一気に加速し始めました。

鏑木「一気に駆け上がる!!」

今泉「小野田」

鳴子「小野田くん!!」

段竹「小野田さん!!」

六代「あわっ、何がどうなって…箱根学園の人と勝負!? 出会って!? 2分くらいで!? いきなり!?」

驚くメンバーを置き去りに、真波と小野田は坂を駆け上がっていきます。

扉間(真波さん!!)

鏑木「けど……小野田さん真波さんの因縁のカード…ヤベェ…こんなに早く見れるんすね!! 超たのしみすぎる!! 見るしかない!! 追うぞ段竹ゥ!! ハハッ」

鏑木は自分も加速し、二人を追いかけようと前に出ます。

鏑木(!!)「!?」

しかし、鏑木と同様に加速し始めようとする者はいません。

鏑木「何だ、段竹。なんで動かない…。どうしたんすか、鳴子さん、今泉さん。何で追わないんですか!?」

鳴子「いやいや、よう考え、鏑木(カブ)」

今泉「だな。山であの2人を追うって…」

鳴子「本気で登ってんねんで?」

鳴子の言葉を聞き、大きく口を開けたまま、はっとした表情の鏑木。
その背後には、もう遠く小さくなっている真波と小野田のシルエットが描かれ、『昨年、一昨年、インターハイ山のファイナリスト2人』と矢印で書かれています。

鏑木(追いつけない!?)「ぐあ!! なるほど」

鏑木はバッと後ろを見ます。

鏑木(段竹までも!!)「じゃあ~~見れないじゃ…ないすか」

鳴子「せやな。結果はあとで聞こや」

鏑木「つまんな~~~」

今泉「だいだいムボウなんだ、おまえは常に。もっと考えろ。頭をつかえ」

鏑木「いやっ、オレ、天才なんで。ハハッ」

今泉「500+8は?」

鏑木「カンタン580っす!!」

六代「テ!?」

扉間(『テ』?)

真波に置いていかれ、総北のメンバーと並んで走っている扉間は、会話の中の『テ』という言葉を聞き、はっとします。

鏑木「いや、ちょっ、508す!!」

今泉「即答したな……」

鏑木「うおっ、何すか、そのあわれみの目。言いまちがいすよ、単なる」

扉間(ん?『テ』って言ってるヤツ、知ってるぞ!? 中学の頃の__)

扉間は中学の頃、部活でよく練習試合をした相手学校のマネージャーを思い出します。

扉間(何ならさっき話題にもしたぞ!? や、や、や、そんな訳ないか)

扉間はバッバッと首を振ります。

扉間(落ち着け、オレはクールな男。今のうちに総北の戦闘力を見極めておこう)「!?」

扉間の隣にちょうど六代が並び、二人は顔を合わせます。

扉間「しゃらーーー!?」

六代「テーーー!?」

二人とも驚き、声をあげます。

一方、上級生達は真波と小野田の話を続けています。

鳴子「もしも、こっからあの2人に追いつくような奴がおったら、そいつが今年のインターハイ、そいつが優勝___や!?」

ちょうど鳴子が言ったその時です!
突然、空から降ってきたかのように、道路に雉が現れます。

皆がその姿を見て『MTB!?』と驚きます。

鳴子「何や!?」

今泉(MTB__!? こいつまさか)

鏑木「うおおおお!?」

段竹「空から自転車が降ってきた!!」

雉「ヨン♪」

鳴子「サスペンションを備えたメカニカルバイク。オフロード専用のMTB!!」

雉「ひとつきかせてヨン♪」

雉が鳴子に話しかけます。

鳴子「!!」(何者(ナニモン)!? こいつデカい!!)

雉「前走ってるのって、小野田くんと、そのライバルの箱根学園の人!?」

雉はサングラスを外しながら、鳴子に尋ねます。

鳴子(何やこいつのプレッシャー!!)「そ…や…」

鳴子は雉のジャージを見ます。

鳴子(RYOSEI___群馬陵成__!!)「おまえ、まさか」

雉「ありがとちゃい」

今泉「鳴子そいつは」

扉間(MTB!? 何だあの人の圧。マジのクールな人だ!!)

雉「追いかけてみるヨン」

鏑木「追いかける!? ハハッ。今からMTBでか!?」

雉はがばっと前傾姿勢になります。

今泉「そいつが、MTB CX(マウンテンバイク クロスカントリー)二年連続インターハイ優勝、雉弓射だ!!」

雉はものすごい超加速を始めます。

鏑木「マジか」

雉(追いかけるヨン)「それがオレの衝動!!」

今泉「ヤツは創部間もない部員を引き連れ」

鏑木「!?」

今泉「圧倒的な力で県予選を勝ち抜き、今年のインターハイ、ロードレース群馬代表として走る男だ!!」

『◎第三勢力、参戦!! 次号も圧巻の激走大増22P!!』と綴られ今週はおしまいです。

 

 

 

始まりましたねー!!
小野田vs真波ってだけでもすごいのに、そこに雉も入って。
三人でのバトル、ワクワクが止まりません!!
雉、登場の仕方が相変わらずかっこ良すぎてずるいくらいです。
しかもここから普通に追いついちゃうわけですよね。すごい!!
まあ、真波や小野田も、気配で誰か追ってくるなって、途中から意識しだすのかなと思いますが。
追いついた後、真波と雉は初対面になるので。どんな会話をするのか、今からめちゃくちゃ楽しみです。
ここで明確な勝敗が決まるというよりは、本番はインターハイで~みたいになるのかなと思いますが。ここで3人でのバトル、相当白熱しますよね。
真波と小野田は互角として…雉はオフロード専用MTBでの参戦なので。インハイに乗る自転車とは違うわけですよね?
雉は本来MTBなわけですから、ロードで走るより今回の方が速いのでしょうか?
うーん、早く来週のお話が読みたいです。
そしてここで、はたと思ったのですが。
実は私、今年は特に1日目の山で小野田と真波に山岳賞を競って欲しいな~とか、考えていたんですよね。
雉もこれだけ出てくるとなると…小野田と真波が二人だけで闘えるチャンスってあまりないのかもしれません。
御堂筋もいますし、どんなレース展開になるのかまだ全く読めませんが。
二人には東堂と巻ちゃんのように、インターハイの最終ゴール以外の所で闘わせてあげたいな~なんて願い、持っています。
どうなるんでしょう~~!インハイ!楽しみです!!

そしてそして今週、扉間と六代がお互いに気づきましたね!
中学の時からバスケ部で知りあいで、高校では二人とも自転車競技部。お互いクライマーで1年生から全校屈指の強豪校でレギュラー入りしてる……これはもう運命!!
この二人はきっとインハイ中にどんどん成長していくパターンだと思いますし、それぞれ真波と小野田の後継者的なポジションで、どんな活躍をするのか楽しみでなりません。
あと、腐女子的には特にロクちゃん!
ケイちゃん恭ちゃんという二人に加え、木中との関係も深まり大注目しているのに、扉間も現れて。
結局誰と結ばれるのか、もう目が離せない!!
ってなわけで、色々な楽しみが多すぎて嬉しい悲鳴です。笑

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