今日は上の娘の中学校入学式でした✨
朝からバタバタしていてブログのアップが遅くなってしまった次第です。
娘の新生活スタートに対するドキドキももちろんあったわけですが。
私ったら、朝起きて一番に週刊少年チャンピオンを読んでしまっていたから大変!
弱虫ペダルの事も考え出すとドキドキが止まらない❗️
すごい展開になってきました(≧Д≦)
というわけで、以下は今週の弱虫ペダルの内容と感想になります。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗️
今週の弱虫ペダルは『総北はまだまだ強くなる!パワーアップの根性注入!!』という文字とともに、鳴子がカラーで描かれ、始まります。
伊豆半島は
富士山をのぞみ箱根を有する
太平洋につきでた
山塊群である
半島の中央には
温泉地
修善寺があり
湯治場として
古くから鉄道が
敷かれ
観光地として
にぎわっている
その修善寺から
10kmあまり東の山を
登った峠の山間に
自転車専用サーキット
サイクル
スポーツパークは
ある
六代「おお、おわ~~、ひ、ひろいっテ~!!」
木中「ぐおお、ヤバいな六代!!」
六代「でかいパイロン」
木中「何か車のアニメでホテルになってたヤツみたいだ」
六代「ひ、広いテ~」
木中「どこ走っていいのか、わかんないレベルだ」
六代「木中くん、来たことないの?」
木中「オ…オレは、レースはやっていたが、埼玉くらいまでしかいったことない。ここは初めてだ!!」
六代「静岡だもんねー!!」
木中「来る途中、富士山見えたぞー!!」
ここに着く前、二人は、来る途中の車内で富士山を見て『ふふふ富士山だっテ!!』『おわっ、本当だでけぇ。写真よりでけぇ』と言い合っていたのでした。
木中「カメラで撮ると小さく見えるんだよ」
六代「だよねーテ」
そんな騒ぐ二人を、少し冷ややかに見る一年生メンバーもいます。
古屋「はしゃいでるな、あの2人」
村紙「ああ。予選メンバーに選ばれて…勝って…調子にのってんだろ。いこうぜ。もうすぐ集合だ、古屋」
古屋「ああ、村紙…」
ここで場面が変わり、総北の自転車競技部の部員が集合場所に集っている様子が描かれます。
今泉、鳴子、杉元の3人の三年生が前に並んで、部員達にこの合宿についての説明を始めます。
鳴子「これより、4日間の合宿を開始する。ケガしとる者、体調悪い者(モン)は、最初から申し出とけ。無理する必要はない。途中リタイアも認める」
鳴子の話を聞いた一年生の中には『リタイアもありなんだ』『ほ』『よかった』と思っている者もいる様子が描かれます。
そして、鳴子の話は続きます。
鳴子「ただし、この合宿、インターハイ出場メンバー6名のセレクションも兼ねている。インターハイの全国大会でレースを走りたい者、名を上げたい者(モン)、チームのために貢献したい者(モン)、派手(デーハー)に活躍したいと野心秘めとるヤツは__全力で走れ!! 限界の向こうまで、絞り出せ!! この合宿のゴール順__上位6名が、そのままインターハイレギュラーメンバーや!!」
聞いていた1年生達に衝撃が走ります。
鳴子「全長5kmの登りを含むこのコース、4日間のメニューはひとつ、1000km走破や!!」
そんな鳴子の言葉とともに、場面は変わり、すでにスタートして走っている様子が描かれます。
木中「1000km、1000km、1000km!! 1000km走破が唯一のメニュー!!」
六代「木中くん…!! 1000kmて…もしかして」
木中「ああ、とんでもない数字だ。オレの父親の実家が青森にあって、毎年車で帰るんだ。車で半日以上かかる。千葉から青森まで、どれくらいだと思う!? 700kmだ!!」
六代は木中の説明に驚きます。
木中「1000kmはそこから300km足した距離だ」
六代「千葉から…青森まで…より…長いっテ」
木中「しかもそれだけじゃない」
木中の説明は、もはや六代だけではなく、古屋や村紙など、他の1年生も聞くものとなっています。
木中「この合宿、シンプルゆえに奥が深い。鳴子さん言ってたろ」
ここで一度、先の説明で鳴子が話していた様子が描かれます。
鳴子「消化した距離と周回数は、この電光掲示板に表示される。自転車のチップと連動して、各自の周回数と順位がわかるようになっとる」
一年生は口々に言います。
「数えなくてもいいのか」
「よかった、楽だな」
「1000kmだから、えーと?」
鳴子「確認するんや、毎周回。自分の周回数と、“他のヤツらの周回数”」
場面は走っている様子に戻ります。
木中「__ってことは、“掲示板の順位”で自分の現在地が確認できるんだ!! 相手がいる闘い…つまりこれは“レース”なんだ」
六代(ほぼ1000kmレース……!!)
木中「この合宿中、走破だけじゃなく、いかに他の部員よりも早くゴールするか、も、試されてるんだ!!」
古屋「いや!! まてよ木中。3年も含めてってことか。2年、3年も含めて上位6名なんて、できっこないじゃないか」
村紙「!」「古屋」
古屋「走るだけ…ムダじゃないのか、この合宿。不利すぎるだろ!! オレたち1年にとってはあまりにも!!」
木中「いや…オレは可能性が全くないわけじゃないと思ってる!! 鳴子さんが最後に言ってた『条件』だ。それが突破口になるかもしれないとオレは思っている!!」
古屋「突破口、あれが!? どうやって!?」
木中「いや…なんとなくだ。いろいろ考えてだな。なんとか…」
古屋「ほらみろ、やっぱりムリだよ」
六代(やっぱり木中くんも突破口になると思ってるっテ!!)
総北高校自転車競技部、インターハイに向けた合宿につけられた『条件』は__と、綴られたのち、場面は再び、鳴子が説明している時の様子に戻ります。
鳴子「本合宿の走り方は基本的には各自自由や。自分らで考えて走れ。ただし、ひとつだけ『条件』をつける」
六代(!!)
鳴子「これまで、スカシやワイが体験してきた総北合宿は、いろんなもん縛って、個人個人を強化していく、いうもんやった。けど、いろいろ話し合って、今回はそれはナシにした。やりたいヤツは勝手にやりよるからな。代わりにコレや。今から15分間やる。話し合って、相手決めや」
『え、相手!?』とざわめく部員達に、鳴子は続けます。
鳴子「選ぶんや、この合宿中の相棒(バディ)を!!」
六代「相棒(バディ)!?」
皆、口々に言います。
「一緒に…走る…相手ってことか」
「この中から!?」
「誰でもいいのか」
「どうする」
「だいたい実力が一緒くらいがいいのか?どうなんだ」
鳴子「必ず『2人一組で闘う』、それがこの合宿の『条件』や!!」
場面は再び、実際に1000kmを走っている方に戻ります
六代「木中くん!!」
木中「六代!! あらためて言う!! 一緒に走ってくれるか六代!!」
六代「おう!! だっテ!! 木中くん!!」
ここで描かれるのは木中と六代のヘルメット。
『中六』と書かれた丸いステッカーが貼られています。
このステッカーは鳴子が『相棒(バディ)になった者は確認しやすいように、ヘルメットに同じステッカー貼っとけ』と説明していたから貼られたものでした。
木中と六代のバディ。二人は『中六』というステッカーを貼って走っています。
古屋「く…予選出たコンビかよ」
野柿「古屋、オレたちも負けられないぜ」
古屋「野柿!!」
古屋は野柿とバディを組んだようです。
他の一年生は口々に言っています。
「コンビってことは、お互い風よけに入ってもいいってことだよな」
「そうだ」
「コンビ同士で協調してもいいってことだろ、4人で!!」
「よし!! まとまって走ろうぜ!! いや6人で!!」
「いけそうな気がしてきた」
そんな協調しあおうとする一年生の中に属さないで走っていたのは村紙でした。
村紙「他の1年はちょっと邪魔なんで。早目にけちらしたいですね。お願いできますか?鏑木さん!!」
鏑木「……!!」
村紙の隣に、非常に厳しい眼差しの鏑木が描かれます。
そして、なんと!村紙と鏑木のヘルメットには同じ『鏑紙』と書かれた四角いステッカーが貼られているのでした。
最後にまた、ガラッと場面が変わります。
合宿所に向かう寒咲通司の車。
運転しているのは通司で、乗っているのは段竹です。
通司「さすがに、もう始まっちまったかな。ちょっと準備遅くなった。悪いな段竹」
段竹「いえ、大丈夫です…。その…やっぱり…ダメですか」
通司「…ああ。やめといた方がいい」
『◎合宿に合流する車中、総北の兄貴分・寒咲通司から不穏な宣告!!』と綴られ、今週はおしまいです。
うわーーーー!!ま、まさか!段竹、そもそも合宿で走れないパターンですか!?
鏑木は村紙と組んでる……ってことは、今年はインハイメンバー入りしないとか?
『2人一組で闘う』ってのは、文字通り組めって事でしょうか?
例えば田所さんと鳴子、今泉や鳴子の様に、競いあいながら…って訳ではないとすると、インハイメンバー入りするのは3組って事ですか!?
てか、もう~最大の関心は、今泉、鳴子、小野田、杉元が誰とバディ組んでるか、です!!
今泉と鳴子って、バディにはならなそうな気がするので……
もしや今杉!?!?
だとしたら歓喜でおかしくなりそうです(≧Д≦)
今杉、鳴坂で組んでいて欲しいなぁ……
テッカーに書かれている各バディ名、まさにカップリング名みたいで。
これは腐女子モード全開になっちゃいますよね( ´艸`)
ただ、今回ものすごく気になるのが、小野田くんが一切描かれていなかった事です。
実はまた酔ってしまって通司さんの車に乗ってるとか?
誰と誰が組んでるかで、インハイメンバー予想も変わってきてしまいますよね
てか、杉元くん。兄弟で組む可能性も十分すぎる程あります。
杉元兄弟でバディを組んでしまっていたら、辛いけれどインハイメンバー入りはないかなぁって方向になりますし。
うーーーん、どうなるのでしょう!!
今回、木中と六代がバディになってて。合宿の突破口を捜しながら諦めない姿勢が、今年のインハイメンバー入りの可能性をぐんと上げてきている感じがしました。
対する鏑木が落ちるという可能性、現実味を帯びた気がして…。
うわぁー!!続きが気になって気になって仕方ありませんーー!!
来週まで待つのが辛いレベルで気になります!
早く続き読みたいです(≧Д≦)