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弱虫ペダルRIDE.713『雉弓射、始動!!』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

明けましておめでとうございます❗
年末年始と実家に行っていて忙し過ぎまして。
ブログ全く更新出来ませんでした😢
そして今日は今日で本年の仕事はじめ。目の回る忙しさだったのですが……
忘れちゃいけない!今日は今年はじめの木曜日でもありますよね💡
今週の弱虫ペダルはものすごくワクワクする内容でした😆
アップ時間は遅くなってしまいましたが、いつも通り、以下は今週の弱ペダの内容と感想になります。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

『◎千葉から離れた山の中。道なき道を颯爽と走り抜けるこの男は、まさか…!?』と綴られ始まる今週。
木々の間を自転車で駆け抜けているの人物が描かれています。
それはなんと、学ランを着た雉弓射です!
林の中、崖かと思うような段差でもマウンテンバイクで華麗にジャンプする雉

雉「いやぁ、今日も快晴だヨン」

ジャンプをしながら呟き、自然の中を突っ切ります。
そして舗装された道路に出ると一度自転車を止めます。

雉「ふぅ。はい、もうすぐ朝の閉門。時間ピッタリ。やっぱMTB、マジ速ぇー!!」

 

群馬県
榛城市
陵成学園高等学校

 

下駄箱で靴を履き替えている雉を、女子生徒3人が見つけて声をあげます。
「わっ」
「あっ」
「あの人ってさ!! そうじゃない!?」
「あの背の高い!?」
「私初めて見るかも♡入学前からうわさきいてた」
「栗色の髪に」
「色素のうすい目!でしょ!?」
「部活で全国二連覇らしいよ!?」
「何の!?二連覇ってすごくない!?」
「3年生の__雉弓射先輩!!」

そんな話で盛り上がっている女子生徒達。
雉が顔を向けまれば、黄色い声が上がります。
「きゃ~~~~!!」「見えた、瞳」

一方、雉は騒がれている事など全く気付かぬ様子です。

雉「ううーサングラスとるとまじまぶしい」

教室に向かう雉の背中を見ながら、女子生徒達の話は続きます。
「背中にめっちゃササついてる!」
「葉っぱが!?」
「どこ通って通学してるのかしら」
「でもいい!!」
3人は目を輝かせます。

 

雉は教室に入り、自分の席に着きます。

雉「ふぅ」

一息ついていると、友人の男子生徒(大幡)が雉の席へやってきます。

大幡「よォ、雉!!」

大幡の声は聞こえているのかいないのか、雉は自分の世界に入っています。

雉(窓際の席やだなー)

大幡「聞いたぜ。昨日試合だったんだって!? ああ『レース』てのか?」

大幡は雉の前の座席にうしろ向きで座ると、雉に話を続けます。

大幡「どーだったんだ、よォ!!」

雉「え?」

明後日の方向を見ながら言う雉

大幡「こっちだこっち」

雉「ごめんちゃい。目つぶってると見えなくて」

大幡「うす目はあけろよ!!」「個人競技から団体競技に種目変えしたんだろ?今年から。『MTB』から『ロードレース』てんだっけ?オレも剣道部だからワカるぜ。意外に団体戦て思い通りにいかねぇもんだろ?『MTB』では確かにおまえは最強だった…!! 二連覇チャンプだ。すげぇもんだよ。けど複数人でやる『ロードレース』となると、うまくいかねーもんだろ!! な!? だろ!?」

大幡はビシッと指さしながら言います。

雉「Z____ヨン…」

大幡「つぶってるから眠くなるだろホラ!! おい!!」

雉「や、まあ、まずべつに種目変えしたわけじゃないヨン。MTBもロードレースも、両方やる」

大幡「え!? “転向”じゃねぇのか、マジか」

大幡は驚いて椅子から立ち上がります。

雉「そして、夏のインターハイで両方勝つ。それだけだヨン♪」

“それだけ”と言うも、両方勝つという雉の言葉には、大幡がゾッとする気迫があります。

大幡(マジでやりそうだな、こいつ…)「じゃ…じゃあ勝負だ。オ、オレも剣道で日本一を目指…」

大幡の言葉を遮るように、教室に『雉さぁーーん!!』という声が響きます。

『雉さんいますか!? 失礼します!!』と入ってきたのは、なんと、壱藤です!

大幡「何だ2年。いきなり大声で!!」

壱藤「剣道部の大幡さん、つかれっす。昨日の団体戦県3位、おめでとうございます!!」

大橋「通ってよし」

大幡はどうやら壱藤にいろいろ憶えてもらっていてうれしいようです。

雉「あー、昨日は大変だったね」

壱藤「いえ!!」

雉「落車のキズ、大丈夫だった?」

壱藤「大したことないす。雉さんのためならばっす!!」

雉「助かったヨン、壱藤クン」

壱藤「フォウ!!」

 

場面は雉と壱藤、二人で話しながら廊下を歩いているところへと移ります。

壱藤「昨年8月のMTBのオレのデビュー戦のあと、あのメガネに負けたけど、オレを弟子にしてくださって!! ありがとうございました!!」

雉「うんうん、その話30回くらいきいてるヨン」

壱藤は小野田と闘った時の事を思い出しています。

壱藤「あれでオレは2位だったけど、嬉しくて。MTBフィールドではいつも雉さんの背中追いかけさせてもらって、いろいろ教えてもらって、ありがとうございます!!」

雉「はいはい」

壱藤「ついに、今日できました!!」

壱藤は言いながら、雉に向かって、何かの鍵をばっと差し出します。

雉「まじ?早速いこう!!」

雉は廊下を走りだしました。

壱藤「それで呼びに来ましたァ!!」

雉「ありがとちゃい」

二人は足早にどこかへ向かっています。

壱藤「雉さんがあの日、去年の秋に__千葉から帰ってきて、“ロードもやる”“チームつくんなきゃ”って言った時、オレも何か手伝いたいなって思ったんです。だからオレ考えて、違う高校だったけど、親説得してこの陵成に転入してきたんす。フォウ!!」

雉「………後悔は?」

壱藤「してるわけないじゃないすか。これからやる雉さんの偉業を一番近くで見れるんですから!! インターハイのMTBとロードのW優勝を!!」

雉「ブ熱いヨン!!」

そんな会話をしながら二人が着いたのは体育館倉庫です。
しかし、入り口の『体育館倉庫』と書かれた部分に、『兼 自転車部 部室』と手製で付け加えられています。

壱藤は持っていた鍵で錠を開けながら言います。

壱藤「朝から来て、皆の分もならべときました」

雉「おーさっすが気がきくヨン」

壱藤「ここまで、大変なこともありました。顧問の先生にたのんで、オレもロードのことさっぱりだったんで勉強して、ローラーとかちょっとした機材集めて、メンバー、フィールドの連中にも声かけて集めて、ここまできましたよ!! ここからスタートです!!」

壱藤が扉を開けると、そこにはロードバイクが並べられています。

壱藤「群馬陵成学園自転車競技部!! 今日からここがオレたちの部室です!!」

二人は部室の中を見つめます。

壱藤「たまたまですけど、集まったメンバーのほとんどが、MTB育ち!! 見せてやりましょう!! 『ロード』界に殴り込みっすよ!! 昨日のレースみたいに、圧倒的な力の差、見せつけてやりましょう!!」

『◎新たな強敵、現る!! 次号、群馬陵成の実力が明らかに!?』と綴られ、今週はおしまいです。

 

 

 

来ましたよー!!!雉くん!!!
すっごい面白い展開になってきましたね✨
こうゆうの待ってた!って感じです😆
今週の弱虫ペダルは読んでいてものすごいワクワクが止まりませんでした。
小野田くん3回目、今年のインターハイは今までとはひと味違う感じになってくるのでしょうか。
MTB育ちの群馬陵成、かなり手強い相手になりますよね💡
しかもこの群馬陵成、ビジュアル偏差値も高そうな予感💓
てか、雉くんがかっこいいのは分かってましたけども。
壱藤も、小野田と闘っていた時よりもずっと好印象です。
フォウ!!って言っている時の雰囲気は相変わらずですが、その他の時の印象は、私的には各段に良くなっています✨
なんせ雉の舎弟の様な感じが可愛いじゃないですか✨
雉を追っかけ転校って。親も説得したって。これは愛が深い!って、腐女子的にも期待しかありません😍
雉&壱藤の群馬陵成、かなり好きになりそうです💓
群馬陵成のカラーも、何色ですかね?
総北が黄色、箱学が青、京伏が紫で呉南は緑。
となると……赤とか?茶っぽい感じとか?
早くカラーでも見てみたいです✨✨

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