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弱虫ペダルRIDE.701『六代、合流!!』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

雨が降るかと思っていましたが、私の住んでる地域は今、青空が広がっています😄
気持ちが良い天気です✨
しかも今日は木曜日!週刊少年チャンピオン発売日ですよ🎶
弱虫ペダルの続きが読める~という事で❗
さっそくですが、以下は今週の弱ペダのお話になります。
内容や感想になりますので、本誌未読の方はネタバレにご注意ください。

 

 

 

『◎振り返る鏑木に脳天直撃の衝撃…!?』という文字が綴られ始まる今週の弱虫ペダル。
鏑木が驚きの声をあげるところから始まります。

鏑木「ええっ!? うしろから3人上がってくる」

鳴子「カッカッカ、マジか!!」

通司「フッ」

今泉「オレはあくまで“可能性”のつもりで言ったんだがな」

鏑木「六代とデカい2人が追いついてきましたァ!! しかも、バスケのウエア着て!!」

ケイちゃんと恭太郎のユニフォームを見た鏑木が言います。

六代達3人が追いついてきた事に驚いたのは、もちろん車の中の上級生達だけではありません。
先頭を走っていた木中、村紙、古屋も驚き声をあげます。

木中「な…何追いついてきてんだ。てめェら!! 六代ぃ!!」

村紙「う…3人…六代もいる」

皆がざわつく中、今泉は小野田に言います。

今泉「すごいな。本当に来たじゃないか。おまえの__信じた通りに!! 小野田!!」

小野田「うん!!」

嬉しそうに返事をした小野田は、車から身を乗り出して六代に声をかけます。

小野田「六代くん!!」

六代「先輩!!」

小野田「よく戻ってきたね」

六代「…あ、いやっ、先輩が、あの時、そのうちチャンスくるって言ってくれたからっテ。本当に、一番苦しい時に仲間が来てくれたっテ!! 一番頼りになる2人が!!」

小野田「…!!」

小野田は笑顔を返します。

 

一方、前方の木中は六代達の合流に険しい表情です。

木中「く!! 追送合流だと!? 3人も!! くそっ、こんなタイミングで。オレたちそんなにペース落としてたか!?」

村紙「木中…何で六代がいるんだ…。もう山に入ってるんだぞ…」

村紙の言葉に木中も一瞬はっとします。

村紙「あのバスケ部2人は元の身体能力が高いんだろう。まだわかる…けど、六代があそこにいるってことは…もしかして六代の脚質__得意分野は……」

木中「くだらないこと言ってんじゃねェよ、村紙!!」

村紙「!」

木中は村紙の言葉を遮り言います。

木中「あの2人が引っぱってきたんだ。励まし合ったんだ。ケツ押したんだ!! だから追いつけた。それだけだ!!」

木中は村紙が言葉を挟む隙を与えず続けます。

木中「オレは聞いた。あいつは入学式の日に、小野田さんと2人で裏門坂を登ったんだ。そん時あいつは、ついていけなかったつってた!! 足着く寸前でやっと登ったんだつってた!! 六代はその程度のヤツだ!!」

村紙「平地は風よけに入ればある程度力がなくてもついていくことはできる。けど、登りはごまかせない。自分と自転車の重量を引き上げなきゃならないからだ!! さっきまでついてきてた2人は登りに入って千切れた。六代はその2人も抜いてきたんだ!!」

村紙の言葉に木中が言葉を失います。

村紙「あいつは体重も軽い…もしこの10日間で何かのコツを掴んだんだとすれば…ヤツは…ヤツの脚質は…クライマーだ!!」

 

ここで場面はそのクライマーと言われた六代の方に移ります。

六代のジャージが何かもこもこと膨れている事に気づく小野田。

小野田「わっ、ど、どうしたの、そのお腹」

六代「ああ!これはケイちゃんたちの脱いだジャージですっテ」

六代の声に、ケイちゃんと恭太郎は、自分たちの脱ぎ去ったジャージの事を思い出します。

ケイちゃん「ぬっ」

恭太郎「おわっ」

ケイちゃん「そうか、すまないロクちゃん!! ついクセで!!」

恭太郎「あれっ、たしかに脱ぎすてたな…バァーって…」

六代「大丈夫だっテ!! いつでもオレ受け取るっテ!!」

ケイちゃん「いまだにマネージャー気質!!」

小野田「車であずかるよ!」

恭太郎「おわっ、させん。小野田さん」

ケイちゃん「ざすっ」

六代「あわっ、すいません。ありがとうございますっテ」

車の中から手を差し伸べてくれた小野田に、二着のジャージを預けた六代。

六代「これで軽くなったっテ」

 

そんな様子を、前方では木中達が見ています。

木中(“クライマー”だと!?)「ふざけろ!!」

一人飛び出す木中。

村紙「あ、木中!」

村紙は木中の加速に反応を示すも、まだ六代の方に気をとられています。

村紙「ジャージ2枚分の重さをかかえてここまで登ってきたのか!!」

通司の車の中では、一人飛び出した木中を見て、鏑木が声をあげました。
鏑木の横では、その声がうるさいらしく、今泉が耳を手でふさいでいます。

鏑木「ひとりしかけましたよ!! とびだしました!! 勝負かける気だ。木中です!!」

木中「なめんな、初心者3人衆が。古屋と村紙の様子見てとびだそうと思ってたが、もうヤメだ!! 見せてやるよ。経験者とシロートの格の違いってヤツを!!」

それを聞いたケイちゃん、恭太郎の表情が変わります。

ケイちゃん「おい、ロクちゃん。今度はあれを、追えばいいのか?」

六代「おう!!」

恭太郎「む!!」

ケイちゃん・恭太郎「了解ぃ!!」

気合いの入った二人は、六代を連れ、一気に加速を始めます。

そして六代を含めた三人は、一瞬で村紙と古屋を抜かしました。

村紙・古屋「!!」

村紙「うあっ、抜かれ…!? なんだあの2人の走り」

古屋「メチャクチャじゃないか。ペースってものをまるで考えてない!!」

村紙「いや、六代もそれについていってる!!」

古屋「え!?」

村紙(なんなんだ、あいつ………)

鏑木「3人いったァ!! 経験者2人、村紙と古屋も抜いた!!」

村紙「は、驚いてる場合じゃない。追うぞ、オレたちも」

古屋「お…おう」

 

そして最後は、木中と、それを追う3人の様子がそれぞれ描かれます。

ケイちゃん「あとは木中1人__ついにこの時がやってきたな、ロクちゃん!!」

木中「シロートが…教えてやるよ。ロードレースの甘くなさを!!」

『◎加速する、因縁の対決…!! 次号TVアニメ開始直前大特集&表紙&巻頭カラー大増25P!!』と綴られ、今週はおしまいです。

 

 

ロクちゃん、クライマーでしたねー!!
って、読者は皆、もう知ってた~って感じですが。
今週はそれが確定された感じです。
今回の描かれ方ですと、クライマーな事がすごい事である風に感じてしまうのですが。
実際、クライマー人口って少なかったりするのでしょうか?
かつては巻ちゃんも、クライマーがいないって嘆いてましたよね…
やっぱり坂はキツいですから。
そこが得意ってのは有利なんですかね💡
そしてそして、そのクライマーなロクちゃんですが。
彼はきっと小野田を継ぐもので、インハイ6人目になるのだろうという予感しかありません。
となると、どうやってインハイメンバーに選ばれるか、ですよね。
まだ選ばれない可能性だってありますが……
とりあえず小野田、今泉、鳴子、鏑木が出るとあと2枠。
私的には段竹も出るかな…って思っているので。一年生であと1枠?
木中は手ごわそうで(性格の方も)、例えばこの後、山岳リザルトを獲っても、小野田みたいに途中リタイアで実際は山岳リザルトを手には出来なかった~なんて展開では、ロクちゃんを見直す事はなさそうです。
因縁は合宿まで持ち越すとかでしょうか。
最近はこの1年生レースの展開も気になりますが、やはりその先、インハイメンバーがどうなるのかが気になって仕方ありません。
私的にはロクちゃん、週を重ねる毎に好感度アップしていってますので、ついつい応援してしまします。
なんせロクちゃん、可愛いですから…その時点で木中より応援してしまうのは当たり前です(ごめん、木中!笑)
毎週同じことを書いてしまっている気がしますが、腐女子的にはケイちゃんや恭ちゃんにも自転車部に残って欲しくて仕方ありません。
期間限定にするにはビジュアル的にも惜しいですよ!
まあ、木中くんも総北自転車部に入った以上、性格が厚生されるんでしょうか。
今年は小野田達にとって最後のインハイですから!
雨降って地固まって。最強の総北になると良いですね✊

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