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弱虫ペダルRIDE.692『裏門坂の新入生!』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

待ってました!✨
今週も木曜日がやってきましよ😆💓
週刊少年チャンピオン発売日✨気になって仕方なかった弱虫ペダルの続きが読める日です🎶
というわけで、さっそくですが今週もその弱虫ペダルのお話に入っていきます💨
以下は内容と感想になりますので。本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

『新たなる季節の始まりに…!?』という言葉とともにカラーページで始まる今週の弱虫ペダル。

入学式が始まるからと、体育館へ移動する生徒達で賑わう校舎。
今泉と鳴子も教室から体育館へと移動しています。

鳴子「鍵や。今年の夏のインハイの勝敗を分ける、チームづくりの鍵になるで」

今泉「…………」(__!!)

鳴子「今年、どんな1年が入ってくるか、が!!」

 

続く見開きページで、小野田と新入生のロクちゃんがカラーで描かれたのち、場面はその小野田&ロクちゃんが現在いる裏門坂へと移ります。

ロクちゃん(『神』に会いました)

『◎坂道のことを「神」と慕うロクちゃんは、これから裏門坂へ…!?』という言葉とともに、そのロクちゃんの、ほわんとした笑顔が描かれています。

ロクちゃんは小野田の後ろ姿を見ながら安堵しています。

ロクちゃん(よかったー。助かったっテ!道案内してくれるっていうし。ここが『裏門坂』っていう名前だって教えてくれたし)「あの人に、ついていえけば、何とかなりそうだ!!)

ロクちゃんは自転車のペダルに足をかけ、小野田の後から裏門坂を登り始めます。

ロクちゃん「これで、入学式にも?」

走り始めたロクちゃんでしたが、すぐに裏門坂の斜度に自転車を漕ぎ進める足がなかなか動かなくなってきます。

ロクちゃん「無事…間に合っ………!?」「テぇぇ!?」

ロクちゃんの自転車は裏門坂のあまりの斜度に後退してしまいます。

ロクちゃん「いやっ、え!?」

焦ったロクちゃんですが、小野田が『体を前傾にして…』と言っていた事を思い出し、前傾姿勢をとります。

ロクちゃん「ぜ…前傾にしないと…ムリ…だっテ。え!? 何この坂。え!?」

体を前傾にしてもきつい坂道に、ロクちゃんは焦ります。

ロクちゃん「“キツい坂に見えたけど、実は楽に登れる”とかじゃ…なくテ、本当にキツい!! この『裏門坂』__自転車で登れる角度じゃないっテ!!」

普通に登っていく小野田の後ろで、ロクちゃんは必至になっています。

ロクちゃん「うくっ」「くっう!!」

体を左右に傾けながら、必死にペダルを踏みこむロクちゃん。

ロクちゃん「のううううう!!」

そんなロクちゃんを小野田がちらっと振り返ります。

ロクちゃん(鳥のさえずりきこえるよ、みたいなさわやかな顔して、こっち見てますけど?先輩?体を…体重を全部のせてないと…進ま、ないっテ)「よ…よ」

ロクちゃんは必死にペダルを踏みこみます。

ロクちゃん「よいしょーっ」(立ちこぎでやっと少し進むくらいだっテ!!)

立ち漕ぎ姿勢で全身の力を使い、必死に進むロクちゃん。
そんな彼を、再び小野田がちらっと振り返っています。

ロクちゃん(ていうか、何で先輩そんな平然と登ってんですか!? 何でうしろみる余裕あるんすか?やっぱり本物の神?マボロシ…………?しかもよく見たら、それ普通のママチャリ!! マジで意味わかんないっテ。鳥とかどうでもいいっテ!! 足ふつうに痛いっテ!!)

ロクちゃんは息も上がって汗だくです。

ロクちゃん「汗がふき出る!! ヒザがカクカク言いだした。手がしびれる。息が苦しい。あの人に『手本見せる』って言われたけど…………どんどん離されるっテ!!」

小野田との距離が開いてしまって、ロクちゃんは更に焦ります。

 

 

そして場面は一度、そのロクちゃんを表門で待っている友達二人に移ります。

ケイちゃん「お!? やっと来たかロクちゃん」

もう一人の友人「おーー」

ケイちゃん「全く…どんだけ待たせ…」

言いながらケイちゃんが両手を広げた脇を、ボブヘアの女子が自転車でシャーッと通り過ぎて行きます。

ケイちゃん「…………違ったか…」

もう一人の友人「あれは女子だな、ケイちゃん」

ケイちゃん「危なかったぜ。熱い抱擁をするとこだったぜ!!」

もう一人の友人「おーそりゃ危ねーな。訴えられるヤツだ」

ケイちゃん「逆にそこから“おつきあい”___って線は!?」

もう一人の友人「安心しろ、絶対ない」

 

 

再び場面は裏門坂のロクちゃんと小野田に戻ります。

ハァハァと息の上がるロクちゃん。

ロクちゃん「もう…やだ。自転車……坂……。……嫌い!!」

ハァハァと息をつきながら必死に裏門坂を登ります。
小野田が少し心配そうに振り返っていますが、もはやその小野田を見る余裕もないようです。

ロクちゃん「涙でてきた…もう……ダメ…だっテ」(もう足を着いて止まろう。止まろう)

止まろうと思いながらも、止まることなく、少しづつ前に進むロクちゃん。

ロクちゃん(もう止まろう)「ハァーー」(て思ってるのに。やっぱりケイちゃんたちを待たせちゃいけないって足を止められない!!)「テェ!!」

ロクちゃんは必至に力を込めてペダルを踏みこみます。
ロクちゃんの自転車はその思いに応えるように、ぐんと前へと進みます。

その様子を振り返ってみていた小野田も笑顔を浮かべます。

ロクちゃん「テェ!! エエエ」

おもいっきりペダルを踏み込んで前進するロクちゃん。
ですが、一瞬前輪が曲がり、ぐらんと車体が揺れます。

ロクちゃん(うあっ……)

ロクちゃんが自転車ごと地面へと倒れそうになったその時です!

ロクちゃん「!?」

ロクちゃんが倒れこみそうになっていた側へ、小野田がすっと入り込んできました!
小野田はロクちゃんを抱えるようにして支えます。

ロクちゃん「あ……自転車で…」(支えられた)「うわ、すいませんテ」

ロクちゃんが驚きながら謝ると、小野田は笑顔を返します。

ロクちゃん(何者……やっぱり、神?)

小野田はロクちゃんを支えながら話します。

小野田「頃合いを見て助けに入るつもりだったけど、その必要はなかったよ。すごいね」

ロクちゃん「え!? いや、すごくはないですっテ。ていうか今、オレメッチャ助けられてますっテ」

手をパタパタとふるロクちゃん。
そんなロクちゃんの、今度はサドルの辺りを後ろから押すような体勢になった小野田が声をかけます。

小野田は「斜度がきびしい区間はもう終わりだよ。一番きついところ、キミは今、自分一人の力で登ってきたんだよ」

ロクちゃん(…………え。え!?)

ロクちゃんは驚きます。

ロクちゃんは「あわっ、すいません」

小野田「これで入学式間に合うね」

ロクちゃん「すいません、押してもらって……」

ロクちゃんは自身の手のひらを見つめます。

ロクちゃん(オレ…一人の力で…)

 

少し場面は進み、駐輪場で小野田と別れるロクちゃん。

自転車に乗って去っていく小野田に向かってぺこーりと頭を下げます。

ロクちゃん(すげぇ。あの人マジ生きる『神』。決めた、オレ!! オレ先輩と同じ部活やりますっテ!!)

ロクちゃんは小さくなっていく小野田の背中を見送りながら決意を固めます。

ロクちゃん(たとえ将棋部でも、科学部でも、パソコン部でも!!)

ロクちゃんは、小野田が裏門坂を登り始める際、『ついてきて』と言った時の事を思い出します。

ロクちゃん(どこまでもついて行きますっテ!!)

心に誓ったところで、ロクちゃんはケイちゃん達の事を思い出します。

ロクちゃん「あっ、しまった。ケイちゃんたち。正門で…あわっ、ごめ~ん」

バタバタ始めたロクちゃんから、場面は小野田へと移ります。

小野田「♪」

小野田は上機嫌で自転車に乗っています。

小野田「よ、よいことをしてしまった~~~。なんか思いかえすと自分で照れること言ってたな~。うわわ~」「でも、すごかったな、あの子…。持ってるな、彼は……まっすぐに走る気持ちを」

そんな小野田の頭上には青く澄んだ空が広がっています。

『◎裏門坂で結ばれた不思議な絆。この出会いはきっと、次へと繋がっている__。』と綴られ、今週はおしまいです!

 

 

ロクちゃんの髪の毛、緑でしたーー😆💓
昔の巻ちゃんですか!?って感じですよ(まあ、全然違いますが)。
小野田が三年になった時のこの出会い。裏門坂で!
すごい運命を感じますね😌
ロクちゃんは小野田が文化系サークルだと思っているようで。
自転車競技部だと、しかもインハイ二年連続総合優勝の王者、山王だと知ったらびっくりするんでしょうね。
早くその驚く様子が見たいです😁
ロクちゃんは華奢でクライマーかな?という雰囲気ですが、ロクちゃんのお供で付いて来るだろうケイちゃんともう一人は高身長で大会系の雰囲気が漂っていますので。
総北の貴重な戦力になっていくのかなぁと思います。
この3人がかつての小野田と今泉、鳴子のようになっていくのでしょうか?
ケイちゃんともう一人の顔!めちゃくちゃ期待してしまいます😍
というか、今年のインハイメンバーは??
もう~気になる事がてんこ盛り過ぎて。今週分を読み終わったばかりですが、早く続きが読みたいです😣
来週も楽しみですね!!

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