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弱虫ペダルRIDE.684『エースとアシスト』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

今日を待っていました❗木曜日、週刊少年チャンピオンの発売日です😆
弱虫ペダルの続きが気になって気になっていたので嬉しい限り✨
というわけで、さっそくですがその気になって仕方のなかった今週の弱虫ペダルのお話に入ります。
以下は、内容や感想になりますので。本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗
 

 

 

『◎3年チームの後ろに潜む選手が2人。葦木場と闘うのは!?』という文字が綴られ始まる今週。

後ろを振り返った黒田と真波の見つめる先には、金子と篠崎に引かれて走ってくる葦木場。

黒田「頼もしいぜ、金やん篠崎(シノ)!! 最後のエース勝負(バトル)!! しっかり拓斗のアシスト務めてやがる!!」
真波「わぉ!!」

葦木場「雪成(ユキ)ちゃん!!」

黒田「拓斗ォ!!」
真波「葦木場さん」

篠崎「黒田だ」
金子「真波もいる!!」
篠崎「クライマー対決は無事終えたかよ!!」

黒田「まあな!!」
真波「おつかれ様ですー。先輩方__」

葦木場「篠崎も金やんもうまくやってくれてるけど、やっぱり雪成(ユキ)ちゃんのうしろが安心感あるよ~」
篠崎「…」
金子「…」

黒田「おい、本人たちの前で言うな」

天然全開の葦木場ですが、この追い出しレース、先にゴールを獲るという気持ちは揺るぎなさを感じます。
心の中で気持ちを交わす黒田と葦木場。

黒田(最後のゴール、頼むぜ拓斗!!)

葦木場(うん、雪成(ユキ)ちゃん)

そんな葦木場達のすぐ後ろには、在校生チームのエースアシストとエースが走ってきます。

真波「!」

黒田「あ!? おい真波」

真波「はい、何ですかぁ~」

黒田「ほぉお、トボケてんじゃねーよ、なるほどな」

走ってきた在校生チームのアシストを見ながら、黒田の言葉は続きます。

黒田「おまえの代のアシストは、あいつを使うのかよ。確かにおあつらえ向きだ。足もある。まわりの状況もよく見えてるし頭も回る。そして何よりステルス性だ。ロードレースにおいて『目をつけられない』『存在を消せる』ってのは大いなるメリットだ。集団の中で紛れて姿を消した状態でミッションを実行できる。今日の追い出しレースで、ヤツの存在に気を配れてたヤツは一人もいなかったんじゃないのか?」

そんな黒田の言葉とともに描かれたのは、高田城です!

黒田「高田城礼。あいつがエース引っぱるエースアシストかよ!!」

真波「ええ!! オレも1年間、彼が同じ部活だってことに気づきませんでしたから!!」

鋭い眼差しで、バンと言ってのける真波。
すかさず黒田がツッコミます。

黒田「おいまて、そうなのか、その話、違くないか?」

真波「成績学年1位のすごい人だなーってしか思ってなくて」

黒田「おまえが周り見てなかっただけじゃねーか!!」

真波にあきれながら黒田が続けます。

黒田「オレは去年の追い出しレースの時には知ってたぜ!!」

真波「わちゃーマウントとられた」

黒田「いや、マウントじゃねーだろ」

真波「ま、なんとなく適任かなって」

黒田「雑だな、おい」

真波「適任___だと思ったんですよ。うちの新エースを引っ張るのには」

真波がそう言っている時、ちょうど真波と黒田の前をそのエースアシスト高田城と、彼に引かれるエースが通過して行きます。
高田城に引かれる“新エース”を見た黒田は驚きます。

黒田「新…エース…!!」「あれが…あいつが__…てめェの代の新エース…!!」

真波「すでに、インターハイの時はその片鱗を見せていました。エースには登る力・スプリント力、両方が必要ですからねー」

その“新エース”達が去って行った方を見つめながら、二人の会話は続きます。

真波「オレ実はインターハイの時からいけるんじゃないかな__って思ってたんですよ」

黒田は驚きの表情のままです。

黒田「オレは正直、今日の追い出しレース、どうすんだって思ってたんだ…銅橋はさすがに登りが無理。高田城はまだその域じゃねェ。1番のエース格のおまえは、オレと山でバトっちまってる。在校生組には『エース』は不在だって!!」

真波「ちょっと急だったんですけどね。頼んでおいたんですよ。この登りが始まる前に」

真波は自分がその“新エース”に『たのめる?これ………あげるからさ』と頼んだ時のことを思い出しながら黒田と会話を続けます。

黒田(!!)(この登りが始まる前___て。ついさっきじゃねーか!!)

さらに驚く黒田に真波は続けます。

真波「オレの勘ですけど、今日彼はその本当の力を開花させると思いますよ。箱根学園新エース、新開悠人は!!」

 

真波の言葉とともに、悠人がドンと描かれ、場面は悠人と高田城に移ります。

悠人「かぁーーっ」

パワーバーをかじる悠人。

悠人「いやー、マジ高田城(ジョー)さんひどくないすか。真波さん、人使い荒いすよねー」

高田城「そうか?」

悠人「急に言うんすよ?」

 

ここで場面は少し前、追い出しレースのスプリント対決が終わったところに移ります。

悠人「はァッ」
兄とのスプリント対決を終え、息をついている悠人の肩に、近づいてきた真波が手を添えます。

真波「いやー、おつかれ悠人、スプリント対決どーだったー?」

悠人「負けましたよ!! 見てたでしょ!! あいつに!! 星もとられました!! 2コとも」

悠人が嫌そうに答え、ふーと息をつきながら続けます。

悠人「くっそー、やっぱ参加しなきゃよか…ブツブツ」

ブツブツ言っている悠人に真波が言います。

真波「星とりかえしたい?」

悠人がはっと真波の方を見ます。

真波「ここから山でしょ?だから…」

悠人「や!! 山…て、オレ、クライマーですけど、連続はさすがにム…」

真波「大丈夫、山はオレがいくから。その次だよー」

悠人「あ…ああ、次…すか。なら…て!! エースじゃないすか!!」

悠人は驚いて続けます。

悠人「大丈夫じゃないでしょ。脚完全に使っちまってるしオレ」

真波「山でなんとか回復させてよー、クライマーでしょー」

真波は話しながら背中のポケットをゴソゴソしています。

真波「オレ悠人ならできると思うんだ。ね?」

真波は背中から出したエナジーバーを悠人に差し出します。

真波「これあげるからさ」

差し出したエナジーバー。
ですが、何故か袋は開いています。

悠人「!」(エナジーバー?)

悠人は真波からエナジーバーを受け取ります。

悠人(しかも食いかけ!! 歯がた!!)

そんな食べかけエナジーバーを渡した真波の方はものすごいドヤ顔です。

真波「んじゃ、頼んだよー」

悠人「えっ、あっ、ちょっ」

 

そして場面は現在へと戻ります。

高田城「『急』__か。元々__物事の分岐点てのは、急に来るものじゃないか?」

悠人「かもしんないすねー」

高田城「それを急きょ受けて、今こうして走ってるおまえもすごいがな」

悠人「まっ、もらったバー、食っちゃったんで」

悠人はウインクしながらエナジーバーのからをくしゃっとして続けます。

悠人「やるからには勝ちにいきましょうよ、高田城(ジョー)さん!!」

高田城「ああ!! ゴール前まで連れていく!! しっかりついてこい!! 悠人!!」

悠人「yes 高田城(ジョー)さん!!」

 

二人が加速し、前方の葦木場達を追う姿が描かれた後、今度はその葦木場達を中心とした描き方に変わります。

金子と篠崎にひかれて走る葦木場。
背後にはもう高田城と悠人が見えています。

葦木場「悠人と真正面から闘り合うのは、あの日以来かな?懐かしいし、心躍るよ。かかってきなよ、悠人!! もう頭の中にクラシックは鳴ってる!!」

『◎次号、箱根学園特別編!! あの文房具屋の店主が再び…!?』と綴られ今週はおしまいです。

 

 

エースは悠人くんでしたー!!
ひゃっほい!かっこいいじゃないですか!ヽ(≧Д≦)丿
私も途中まで悠人くんがエースかなって思っていたのですが、隼人くんと全開バトルしてしまったので、もうそれはないのかなぁという気持ちになっていたんです。
でも、悠人くんかぁ✨二年生でエースですよー!すごい✨
「オレ、エースだから!」とか言っちゃうのでしょうか?笑
ワクワクしますね🎶
私はこの流れ、大歓迎です❗
しかも!3年生チームのエースは葦木場ですからね❗
実は葦木場と悠人のカップルを推してた私としては、このバトル、もうニヤニヤが止まりません~😍やったぁ✨
どんな風に愛をぶつけ合ってくれるんでしょう。楽しみ―💓
クラシックは鳴ってる!って葦木場に、私のテンションも跳ね上がったところで、続く~ってのは憎いところ😆
なんせ、ものすごく楽しみなのに、次週は週チャン自体がお休み、しかもその次はまた文房具屋さんのお話とのこと。
まあ、文房具屋さんのお話もね、楽しみですけどね。
うーん、ずっと箱学生徒を見守っていた文房具屋さんなら、いっそ東堂の代の事を思い返すお話にして欲しいです😄

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