お問い合わせは、この上に表示されているカテゴリーの一番右にございます。

弱虫ペダルRIDE.681『残りの距離』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

実は先週末、胃腸炎になってしまい、腹痛は治まるもまだ胃炎の方を引きずっております😵
医者から胃痛はすぐには治りません…なんて言われてはいましたが、思った以上に長引いているので切ないです😢
でもまあ……このままですと私でも痩せそうな勢いなので。
そこだけポジティブに、ただ本来食べるの大好き人間なので、その後確実にやってくるリバウンドに警戒して生きていこうと思います💨
とまあ、そんな日々なのですが、今日は木曜日💡
週刊少年チャンピオン発売日なので、弱虫ペダルのお話に入りたいと思います❗✨
以下、内容と感想になりますので、本誌未読の方はネタバレにご注意ください。

 

 

 

天城原峠
天城原トンネル
手前100m地点

そこに立つ
古い道路案内の
標識ポール

道を見下ろし
佇む
このポールは

毎年__歴代の
箱根学園の
クライマーたちの
闘いを

静かに見守ってきた

『◎今年も、“クライマー”によって新たな歴史が紡がれる__。』という言葉が綴られ、今週の弱虫ペダルは始まります。

黒田(のこり2kmォ!! 2kmで決着のポールだ!!)

黒田はバッと後ろを振り返ります。

黒田(……!! 来ない!!)「後ろの真波は!!」

ハッハッと荒い息の黒田。

黒田(完全に引き離した!!)「このまま___独走のまま行く!! づああああ」

黒田はハイスピードで突き進みます。

黒田(ループ橋のところでしかけて真波を引き離した。何度も全開で踏んで差をつけた!! その差__500mか!! 手応えあった!! だが!! 油断はならねぇ!! 前のヤツが見えなくなったんで“ハイあきらめます”なんて、あいつはそんなタマじゃねェ!!)

黒田はかつてインハイのメンバーをかけて闘った時の事から、一緒にインハイを走った時の事まで、思い出しながら走ります。

黒田(1番身近で見てきた。コース脇で、共にレースを走りながら!! オレが1番よく知ってる!! むしろ見えなくなるくらい離されて逆に燃えてる、そんな頃だ!!)「ゆるめるな足を!! 油断するな少しも!! 全開だ!! 黒田雪成!! 気をつけろ!! ヤツが__並ならねェ集中力を上げた時、それが__」(1番ヤバイ時だ!!)

 

黒田の気持ちとともに、真波へと移ります。

まさにその集中力を上げた状態になりつつある真波。
ハァハァと荒い息ながらも、目を輝かせ笑顔です。

真波「あっれ。何でオレ笑ってんの。何で笑顔!? 黒田さんに1000mくらい__すっげ離されてるっていうのに。何ンか体が喜んでる。すげぇこの没入感__。体キツいのに。何だろ、体が…細胞が…全力で追えって言ってくる」

真波は自身の左胸を拳で叩きながら言い放ちます。
真波「オレ、生きてる!!」

いっきに加速していく真波。

真波「気持ちがアガる!! そぉ、おぉれ!! れぇぇ」「必ず捕まえますよォ!! ポールより手前で!!」(黒田さん!!)

真波は黒田を追います。

 

ここで場面は黒田に戻ります。

独走を続ける黒田。

黒田(真波ィ!!)「ふりきる!!」「絶対に!! ポールより手前では追いつかせねェ!! のこり1kmォ」「もっとしなれ!! 猫足ィ!!」(思えば思い通りにいかない3年間だった)

黒田は自身の3年間を振り返りながら走ります。

黒田(塔一郎より登れて『クライマー』として『インハイ』出るんだって、箱根学園には息巻いて入った。練習で東堂さん見て、あまりのあざやかさに、心奪われた。オレは『ゼッケン3』をつけることを決意した。けど荒北さんに目つけられ、自分の実力を思い知らされた。強くなるために練習に本気で打ち込んで、2年になった時、その時入った1年に負けた)

黒田は振り返りながら走ります。

黒田(2年後の冬、塔一郎からアシストとしての走りを提案され、オレはその船にのった。ようやく3年になってインターハイに出た。欲しかったゼッケンとは違う番号だったが、存分に出し切ったレースになった。)

黒田は声に出して言います。

黒田「後悔はねェし、感謝もしてる!! いいレースだったって胸はって言える!! 思い通りじゃなかったが、満足のいく3年間だった!! けど!! もう1人のオレは、インハイが終わって__ふり返ってみて、今、どっかで__心のどっかで、スプリンターとして走った塔一郎を、クライマーとして闘った真波のことを、うらやんでる!! 本来の望んだ姿で走りきってるヤツらのことを!! 心にトゲがチクリ刺さった想いでふり返って見てる。のこり500m!!」

黒田は再びバッと後ろを振り返ります。

黒田(『クライマー』にフタをしたのはオレだ。オレの弱さだ。だから、そのフタ、オレがオレの手でこじあける!!)

黒田は坂を駆け上がります。

黒田「真波は来ない!! 残り400m!! いける!! あのはほぼ直線!! すぐにポールだ!! このままいく!!」(真波を__)「づああ」(倒して、オレはクライマーに__返り咲__)

黒田が思ったその時です。
真波が上がってきました!

黒田(………く!!)

真波「見つけたァ。黒田さん!! ギリギリポール前!!」

背後に迫ってきた真波を見た黒田は、再び覚悟を決めたかのように一呼吸おきます。

黒田「ハッ、やっぱなァ……そうカンタンにフタなんてあかねェわな。ああ、知ってるよ。今までだってそうだった。だったら強引にあけるまでだよ!! 真波ィ!!」

真波「追いつきます!! 黒田さん!!」

叫びあう二人。

『◎決着のポールまであと少し!! 2人の闘いは最終局面へ!!』という文字が綴られ今週はおしまいです。

 

 

これは黒田に勝たせてあげたい😣
この展開、どうしてもそう思ってしまいます💦
とはいえ、もう真波は射程圏内って感じになってますので。
どうなるのでしょ~。
続きが気になります😣

ちなみに今週、文章ではさらっと書いてしまいましたが、黒田の回想の、箱学に入って東堂に心奪われた時の様子、少しですが描かれております!
わー✨ってなってる黒田、ちょっと可愛いです💓
中学生みたいな顔してます。笑
そしてその際に、小さくしか描かれていないのに、ポーズなどで一目で誰か分かる東堂様もさすがだと感じました😌やっぱり東堂好きだなぁ😍

あと今週、語らねばなのは、オレ生きてる!の真波でしょうか。
出ました名言!って感じで、読んでいてテンション上がります😆
こうなった真波は早いよ~って感じですよね💡
しかも追いつきます宣言してますから。
うーん、やはりこの勝負、真波になるのでしょうか…?
ガンバレ~黒田❗
来週も楽しみに、応援してます✊

最新情報をチェックしよう!