お問い合わせは、この上に表示されているカテゴリーの一番右にございます。

弱虫ペダルRIDE.675『山で、再び!!』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

少しずつ春が見えてきた気もしますが、まだ寒くて寒くて寒いので。朝とか、特に辛いです😣
ただ、今日は木曜日💡
週刊少年チャンピオン発売日なので、頑張れるってもんです✊
というわけで、さっそくですが楽しみにしていた今週の弱虫ペダルのお話に入ろうかと思います😆
以下は内容や感想になりますので、本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

『◎山が近づき…!!』という言葉とともに始まる今週。
山が近づき、黒田と真波が前に出たところから始まります。

泉田(海沿いのフラットロードから、いよいよ山に入る。海抜0mから標高800mの天城原山まで一気に駆け上がる!! ここで気をはき、脚を見せるのが__登りを得意とする『クライマー』たちだ!!)

黒田「真波!!」

真波「黒田さん!!」

黒田と真波の様子が少し描かれた後々、場面は山のバトルに出なかった後方のメンバーに移ります。
新開兄弟の決着の瞬間には間に合わずとも、追いかけてきた後輩達も何人か合流しております。

後輩「え!? 黒田さんが前に!?」
後輩「ここから山ですよね?まだゴール前じゃないですよね!?」
後輩「黒田さん…て…葦木場さんのエースアシストなんじゃないんですか!?」

葦木場「雪成(ユキ)ちゃんは」

葦木場が話し出し、葦木場の隣を走る泉田もそれを聞いています。

葦木場「元々クライマーなんだよ」

後輩「そうなんですか!?」
後輩「マジすか」

葦木場「あれーー?知らなかったのぉーーー?」

泉田「1年生にはわからないだろう、拓斗」

泉田がポンと葦木場の背をたたきます。

泉田「彼は東堂さんにあこがれ、かつて、ゼッケン『3』を目指した男だよ」

後輩「『3』…!! ハコガクエースクライマーゼッケン!!」

後輩「く……黒田さんが『3』を」

泉田「彼はインターハイに出るつもりだった。クライマーとして。ボクもそうなると思っていた。彼も東堂さんと一緒に走ることを楽しみにしていた。だが、彼が2年生の時の部内の選抜トーナメントで__真波に敗れて、その希望を断たれた。当時1年の真波に、ね」

後輩「ま…真波さんに………!!」

後輩「そか…真波さん1年生の時からインハイ出てるとは聞いてたけど…部内でそんなことが…あっ、いや…まってくださいよ。今前に出てる2人って__」

泉田「そうだね」

後輩「その時の2人じゃないすか!!」

 

後輩の叫びとともに、場面は前に出た黒田と真波へ移ります。

真波「あれーーどうしたんですか、黒田さん。その脚、仕上がってるじゃないすか」

真波の指摘とともに、黒田のしなやかな脚の筋肉が描かれます。

黒田「仕上げてきたんだよ‼」

真波「へぇ…3年生は受験勉強で忙しいこの時期に?」

黒田「まァ、合間をぬってな…。気分転換てヤツさ……。昔思い出しながら走ったんで、ちいと熱は入っちまったが、いい感じになったよ。今日__この日、おまえと走るためにな‼ 真波山岳‼」

 

そんな黒田の言葉を受け止める真波が描かれたのち、場面は一度、後方の泉田たちに戻ります。

後輩「え⁉」
後輩「わざと…?ですか⁉」
後輩「偶然ですか?」

泉田「いやぁ」

泉田は思い出します。
昨日、泉田は黒田と話していたのす。
その時の会話を振り返る泉田。

 

黒田「葦木場のアシストは、金田と篠原(シノ)に頼んだ。明日はクライマーとして走っていいか?塔一郎」

泉田「…………そうくると思っていたよ。最後だ。キミの好きなように走ってくれていい、雪成(ユキ)」

黒田「ちとよ。まァ、忘れもんを取り返したいんだ」

 

泉田「今日、雪成(ユキ)は真波と対峙するためにあそこにいるんだよ‼」

後輩たちが口をあんぐり硬直しています。

話に出てきた金田と篠原がいつの間にか葦木場の前を走っており、後ろの葦木場に振り返り声を掛けます。

金田「山の上までは」

篠田「オレたちがはこぶぜ」

葦木場「金やん…篠原(シノ)!」

後輩「この間のインターハイでは最後真波さんをアシストして…初日のケガをこらえながら送りだした黒田さんが」
後輩「その真波さんと……。この最後の追い出しレースの山で闘うのか‼」

 

再び場面は前方のクライマー達に移ります。

黒田「積もる話もあるけどおォ。まァ、そいつは走りながら山ン上で、やろうや‼」
言いながら加速する黒田。

後輩「黒田さんが先にいったァ‼」

後ろから見ていた後輩達が声をあげます。

真波「黒田さんにはいろいろお世話になったんで」

真波も加速体勢に走ります。

真波「ゆっくりお話したいすねぇ‼」
ひとこぎで黒田に追いつく真波。

後輩達の声も熱を帯ます。

後輩「すかさず真波さんも加速して並ぶ‼」
後輩「いや、速ぇーな‼」

その前方では黒田と真波が語り合っています。

黒田「遅かったじゃねェか、先輩に遠慮したか」

真波「はい。黒田さんが50%くらいの加速しかしなかったんで。オレもそれに合わせてゆっくり来ました」

そんな二人の会話はまだ少し後方のメンバーにも聞こえるようです。

後輩「え⁉ え⁉」
後輩「今『ゆっくり』ってきこえなかったか⁉」
後輩「マジかー‼ あの2人」

黒田「本気でこいよ、真波」

真波「もちろんですよ。黒田さんが本気でくるなら。山で負ける気はありませんよ‼」

黒田「久しぶりだ‼ おめーと山でのガチバトルはァ‼ あの日以来だ‼」

真波「そうですね。そして今日これが__2度目で最後です」

言いながら加速した真波は一気に黒田の前に出ます。

真波「黒田さん‼」

黒田「真波ィ‼ づああああ」

黒田も負けじと走りながら思います。

黒田(悪い真波、この勝負、勝たせてもらう。ちょっと忘れもんをよ、取り返したいんだ。その相手はてめェじゃなきゃダメなんだ‼)

黒田「さぁ‼ スイッチ入れるぜ」

黒田は言いながらこめかみに手をあてます。

黒田「さぁ‼ スイッチ入れるぜ‼」

『◎次号は総北高校特特別編!! 坂道2度目のIHの表彰式後の起こった出来事とは…⁉』

 

 

黒田のスイッチが入りましたねー❗
忘れ物を取り返しに…って、なんか響きとかめちゃくちゃかっこいいんですけど😍
こんなかっこ良くバトル開始されたら、黒田を応援したくなっちゃいますよ😣💓
是非とも取り返して欲しい❗
ただ…それでも、真波はやはりクライマーとして走り続けてきたわけで、最強ですよね💦
いくら先輩といえども、どうなのでしょう?
なんて、黒田くんファンからすれば、そんな心配は失礼ですよね。てか、黒田強いですから!
これからどんなバトルになるのか楽しみにしています✊
“忘れもん”と表現していますが、それはただただ、真波からの勝ち星なのでしょうか?
もう少し深い意味もありそうで。
これからの二人の会話も気になります😆

そしてそして、すみませんなのですが、今週の話を読むと、黒田がどこの大学に進学するのかって事がもう~楽しみで、ついつい、現3年生のそれぞれの大学の事に、スペアバイクの方に、思考が飛んでいってしまいます💦
黒田、せっかく東堂を追って筑士波大に入っても、東堂は留学しちゃってた~なんて展開、あるかもしれません💨
黒田と田所っちとか、すごい騒がしくなりそう~とか、考え出すとワクワクが止まりません😆
って、本誌の話から脱線しまくってすみません💦💦
来週は久しぶりに総北登場ですね✨✨
T2も出てきてくれるかなぁと、期待が膨らみます😆💓

最新情報をチェックしよう!