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弱虫ペダルRIDE.674『隼人と悠人』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

今週も木曜日、週刊少年チャンピオンの発売日がやって参りました😆
今、コロナの濃厚接触者待機期間明けで仕事がめちゃくちゃ大変な事になってまして。
弱虫ペダルはそんな私の癒やしです😭✨
今週は週チャンの表紙が弱ペダなのでいつも以上にテンション上がりました😁
やっぱり表紙やカラー入ると嬉しいもんですね💓
そんなわけで、以下は今週の弱虫ペダルのお話に入っていきます💨
内容や感想になりますので、本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

表紙&巻頭カラーの今週。
ゴールのラインを越え、決着のついた新開隼人と悠人。
勇人はバキューンポーズの手を掲げ、悠人は頭を抱えている様子がカラーで描かれています。
『◎決着を目撃した真波たちは…!?』と綴られ、本編スタートです。

泉田「……!!」
葦木場「………!!」
真波「がんばったね、悠人」
黒田「く!! こっちまで息上がるバトルだったぜ」
銅橋「すげぇ、ヤベェ…ブハッ。トップスピード、どんだけ出てんだ!! あの2人ィ!!」

皆が見守る中、悠人は頭を抱えています。
悠人(マジか。マジかよ!! くそ!! マジかよ!!)「くそォオ!!」
叫び声をあげ、悔しがります。

対する隼人は、ゴールした状態のまま一方前を走り、そんな悠人を振り返りながら、穏やかな眼差しを向けています。

悠人「ちっくしょ」「くそァ!! あああッ!!」

叫び声をあげている悠人に隼人がすっと手を差し伸べます。

悠人「あ!?」

隼人「握手だよ。いい勝負をした。それをお互いに讃え合う握手だ!おまえは本当に強かった。見違えたよ、驚く程にな。成長したな、ゆ」

悠人「してねェよ」

バッチーンと差し伸べた手を弾かれてしまう隼人。

隼人「おっと」

悠人「強くなってねぇから負けるんだろうが。理屈合わねぇんだよ。強くなってるなら勝つだろよ!!」

ハッハッと、まだ荒い息の中、まくし立てる悠人。

悠人「おまえは自分が勝ったから“いい勝負”って気分良く言えるけどな!! オレにとっては全然いい勝負じゃなかったよ!! 『お互いに』じゃねーよ!! くそっ」

隼人はふっと息をついてから、パワーバーをくわえます。

隼人「おまえ、本当にすごいけどな」

悠人「そうやって、上から目線ですぐ茶化す」

隼人「茶化してなんかないさ」

悠人「うるせ!! ていうかさ!! あんた『追い出しライド』来てて何勝ってんだよ!! 在校生に花もたせるとか何かあるだろ!!」

隼人「いじめる側に回るって言っちゃったからな。それに、花もたされて勝って嬉しい?」

悠人「……!!」「ぐ」(そうゆう正論も腹立つ)(きぃ~)

隼人「悠人、おまえは本当に、才能もセンスもあるよ」

悠人「は?イヤミかよ。そらあんただろ」

隼人「おまえだよ」

悠人「知らないかもだけどさ、オレはさんざん言われてきてんの!! 『おまえの頃の隼人はもう』って!! 『表彰台』!! 『表彰台』!! 『表彰台』!! なのにおまえは何やってんだって、比べられてんだよ!! 『隼人になれ』って、皆に言われてんだよ!! コツコツ一人で努力しても、オレは名前も呼んでもらえねぇんだよ!!」

隼人「知ってるよ。けど、おまえのそうゆう地道な努力がさ、いつしかオレを越えさせたんだ」

悠人「ハァ!? 越え?超えてねェよ、何調子のいいこと言ってんだよ。越えてたらたった今も勝ってたろ!!」

隼人「超えてるよ」

悠人「あ!?」

隼人「十分に」「オレはさ、オレが箱根学園で1年生の時は、インターハイには出れてない よ」

ハッとする悠人。

隼人「がんばってたけどね。箱根学園2、3年の壁は厚くてね。オレはスプリンター組のトーナメント最終戦で見事に散った。そこから1年間必死でがんばって、次の年、出場権を得た。ま、いろいろあって棄権したけどね」

悠人(聞いたことある…ウワサで。気まぐれでけったとか言われてたとか…その理由は福富さんしか知らないんだ__とか。そっか、兄貴…『3年』で初めて出てんだ…!! インターハイ…)「今まで考えたことなかった。オレ……あ、『1年』で…!!」

隼人「夢中で前向いて走ってたら、知らない内に目標物を追い抜いてたなんてこと、よくあることなんじゃないの?」

悠人「__!!」
口をぽかんと開けたまま、隼人の話を聞きます。

隼人「今日もおまえは、オレに本気で勝つ気で挑んできた。大学レースでレギュラージャージ貰って走ってるオレに、だ」

隼人は着ている明早大ジャージの胸の辺りを摘まんで見せるようにして話しを続けます。

隼人「そしてラインギリギリまで並んで追いつめた。強かったし、成長してる。『高校1年』で『大学生』に本気で勝つつもりで挑むなんて、“おまえの頃は『隼人』は”、できてないよ」

悠人は隼人に才能がある等、誉めてもらった時の事を思い出します。
小学生の頃も、そして今さっきも、『才能もセンスもあるよ』と言われていました。

悠人「はぁ!?」
顔を赤らめ口元をおさえ、あわてる悠人。

悠人「な、何言ってんだ。あ!? ちょ…調子いいこと言ってんじゃ…」

ゴールしたまま、少し前を走っていた隼人ですが、ここでジャッっと、悠人と並びます。

悠人「な、あ!? 今度は何だよ!? 隣ならんで」

ドカッと隼人は悠人の肩に肘をおきました。

悠人「!?」「肩にィ!?」「な、何だよ、は!?」

隼人は肩に肘をおいた側とは反対側の手をすっと悠人の方に伸ばします。

悠人「あ!? 手!? く…、さっきの握手かよ。わ、わかったよ。や…やってやるよ!!」
顔を赤らめながら言う悠人ですが…

隼人「いやぁ、オレが勝ったんで、『星』をもらおうと思ってね」

そう告げると、隼人は悠人の腕からビッと星を剥がし、自分の腕につけます。

銅橋分の星も含めて2つ獲った隼人は星が4つになりました。

悠人「何だそれ__!! 『星』__!! 握……星!? しっかり星持ってくのかよ。ゲストのくせにー!!」

ちゃっかり星をとってから悠人と離れた隼人。

隼人「おっと、泉田たちが後ろから来てる。合流して勝利を報告しよう。さっきオレの握手をはたいた仕返しだよ」

隼人は「バキュン」と言いながらポーズをとります。

悠人「いじめる側__!!」

悠人の叫びはどこ吹く風で、隼人は後ろに下がると、追いついた泉田達に4つになった腕の星を見せています。

悠人はそんな兄を悔しそうな表情を浮かべながらも、頬を赤らめたまま、眺めています。

隼人「さぁて。オレの出番はこれくらいで終わりかな?」

真波「はい。ありがとうございます」

隼人「次は山だからな」

悠人「くそ。何なんだよ…バカ兄貴」

そんなスタート前とは違い柔らかい空気となった兄弟とは逆に、ここから闘志を漲らせる者が現れます。

黒田「山だ。3年最後のラストラン__オレは、今日は『クライマー』として走るぜ!!」

黒田が言うと、一番後方を走っていた真波が上がってきます。

真波「へーーー、だったらオレと、勝負って事になりますね、黒田さん」

『◎IHで活躍した元「エースアシスト」黒田と、キャプテンにして現「エースクライマー」真波が激突!!』と綴られ今週はおしまいです。

 

 

真波と誰があたるのかと思ったら!黒田でしたねー!!
楽しみ~😆✨✨
ですが、元エースアシスト vs 現エースクライマー という肩書きをみる限りでも、圧倒的に真波って感じがするのですが……。
そこはきっと何かあるのでしょう!
黒田と真波と言えば、インターハイのレギュラー決めのあのバトルの事も振り返って~となるのは必至。
二人がどんな会話をするのかがめちゃくちゃ気になります。
ちなみに……昨年真波は東堂と走って、やっぱり東堂が勝ったんですよね💡
東堂って本当に巻ちゃん以外には負けなしだよなぁなんて、東巻視点からも熱くなったり。真波の、ボトル捨てましたに超ショックを受けたり……懐こかしい!!
今年はどんな展開になるのでしょう😆

なんて、気持ちが次のバトルに向かってしまいましたが、新開兄弟のバトル!
良い終わり方でしたね😌
確かに、悠人くんは兄に勝てずに悔しがっていましたが、隼人が悠人の年齢の時は~を考えれば、ものすごい強いわけです。
そうゆう意味で兄を超えたと、兄から言われて気付いて赤くなって。可愛いもんです💓笑
アニメ4期以来、葦木場と悠人のカップルが気に入っている私的には、是非とも試合後、葦木場にも誉められる悠人くんが見たいのですが。まぁそれは脳内再生になるかなと思っています。
また今回、ちらりと福富の名前が出てきてから、福ちゃんと悠人の接点を考えたりしていました。
福富と新開は同じ中学校だったわけですし、仲良しですし。
福ちゃん、新開家に遊びに行った事とかあるのかなぁ~とか気になりはじめまして。
悠人は福ちゃんをどのくらい知っているのか聞いてみたくなりました。話した事はないのでしょうか?
そんなわけで昔の福富&新開兄弟もいつか見てみたいです👀

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