木曜日ですね❗
実は家の給湯機が故障し、土曜日から水しか出ない状態が続いておりまして。
冷たくて冷たくて冷たいんですよ😭
お惣菜、食洗機、銭湯に頼る日々に、私は心まで凍り付きそうです😢
今日は週刊少年チャンピオンの発売日、大好き弱虫ペダルの読める日&給湯機の部品が届いて普段修理に来てもらう日という事で。良い日になると良いなぁ😣
今日で給湯機直らなかったら私、気が狂ってしまいそうです😱
って、愚痴からのスタートになってしまいましたが、以下は今週の弱虫ペダルのお話に入らせて頂きます。
内容や感想になりますので、本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗
『泉田と銅橋の背後に迫るのは!?』と綴られ始まる今週。
新開兄弟ではなく、その後方の泉田と銅橋の様子から描かれます。
泉田「新開さんたちを送り出して、ペースを落として走っていたら、追いつかれてしまったよ」
銅橋「ブハァ!」
泉田「後続の雪成(ユキ)や真波たちに!!」
後ろから、黒田、真波、葦木場を筆頭に、その他の1、2年生を含む集団が追いついてきました。
2年生の『泉田さん、銅橋、2名再び合流しましたァ!!』という声を機に、会話が飛び交います。
黒田「おう、塔一郎どうだった、新開さんとのランデブーは」
真波「銅橋(バシ)君、おかえりー」
銅橋「川上ィ、安財ィ、1年のおめーらも、しっかり残ってんのか。やるじゃねーか」
川上・安財「はいっ」「なんとか耐えぬいてついてきてます!!」
黒田「や、まてよ。正清てめェ、星はどうした__てか何で2人が戻って来てる!? おいおい、てことは、まさか今、スプリント狙って先頭いんのは__新開兄弟なのか!!」
黒田の言葉とともに、場面はその新開兄弟のバトルへと移ります。
二人はまさに今、横並びになり走っています。
バシンと兄に体をぶつける悠人。
隼人「いいぞ、悠人。いいぞ、もっと当ててこい」
悠人「くっ」
隼人「オレを地面に倒すつもりで、もっと強く当ててこい!!」
悠人(く!! また出たよ。こいつの『余裕』!!)
ハッハッと荒い息で、歯を食いしばる悠人。
悠人(けどおさえろ、オレ)
悠人は一歩後方に下がって隼人の背中を見つめながら考えます。
悠人(スプリントじゃこっちの分がはるかに悪い。今はこうやって相手の様子を伺う。冷静にいけ!! うまく立ち回れ!! これは『レース』だ。強いヤツが勝つんじゃない。勝ったヤツが強いんだ!! 今日はこいつから、勝ち星を挙げられるかもしれない、滅多にないチャンスだ!! 来る!! 必ず!! 四撃目が。見極めろ!! ひとつのミスも許されない!! それまでに息を整え足を回復させ、心を落ち着けて。備えろ!! 決定的な瞬間に!!)
ここで場面が再び新開兄弟の後方で走る他のメンバーへと移ります。
黒田「て…………。…あ!? そんで2人がとびだしたってのか!! マジか!!」
泉田「そうだとも雪成(ユキ)」
泉田の答えを聞いた黒田は目を見開き叫びます。
黒田「何で追いかけて見にいかなかったァ、塔一郎ォー!! メチャクチャ見たいカードだろうが!!」
泉田「え?いや、さすがにそれは無理だよ。雪成(ユキ)……」
黒田「正清ォ!!」
銅橋「いや、オレはめいっぱい引いて追いついたあとだったんで…」
黒田「よおおし、真波、葦木場ァ、今からみんなでペース最大まであげんぞ!!」
泉田「雪成(ユキ)……このあとの山とゴールはどうするんだい?」
黒田「ぐああっ、これは追い出しレースだった」
泉田「想像するだけでもいいじゃないか。これは事実なんだよ。あの新開さんと悠人が本気で闘っている__ボクも正直この目では見たいさ。けれどボクらが2人に追いつく方法なんてないよ」
黒田「ぐ……マジ…か…」
顔をおさえて残念がる黒田。
黒田「おめーも見たいよな!? 真波、拓斗ォ」
真波「ええ正直」
葦木場「もちろん」
泉田「いや、あきらめよう雪成(ユキ)」
黒田「だよなー!!」
こんなやり取りを聞いていた川上や安財をはじめとする1、2年生は、頷きあってから声をあげます。
川上「あの、ボクらが先頭交代してペースを上げるというのはどうでしょうか」
その言葉に、レギュラーメンバーがはっとして、1、2年生の方を振り返ります。
銅橋「川上!! 安財!!」
川上「3年生や2年のメインの方は休んでいただいて。オレら1・2年の星を持ってない連中で。3年生の先輩方にはお世話になったし、恩返しできるなら…」
安財「そうです。ただはりついて走ってるだけじゃカッコ悪い。オレたちだって箱根学園です!!」
川上「役に立てれば、それが本望です」
黒田(1年(チネン)__)
真波「おっもしろいアイデアだね__けど、向こうはスプリントのスペシャリストだよ?」
川上「30秒ごとに先頭交代します!! こっちは10人います!! 人数が増えれば増える程、ペースが上がる!! それがロードレースですから!!」
真波「いいの?それやると、たぶんキミたち自身は途中で力つきて、ライン前の2人を見ることはできないよ」
川上「覚悟の上です。送り届けることができるなら、それが本望です!!」
そう言って先ずは川上を先頭に加速します。
星を持つ主力メンバーを引いて走る1、2年生
川上「いくぞ、残る力を全部出せ。先輩たちを連れてくぞ!!」
1・2年「おお」
川上は全力で引きます。
そんな彼に続けて他のメンバーも交代で引いて行くのでした。
安財「川上、代わる!!」
川上「たのむ、安財!!」
神楽坂「1年どけ、オレも引く!!」
安財「神楽坂さん!!」
神楽坂「キッチリ30秒で交代だ。新開さんたちは速いぞ!! ペースを乱すな」
1・2年「はい!!」
川上「一目…」
安財「ライン手前の一瞬でも…」
その他の1・2年「先輩たちに見せるんだ」
こうして1、2年生に引いてもらう形になった泉田たち。
黒田「塔一郎」
泉田「…………なんだい雪成(ユキ)」
黒田「立派な後輩が育ってるじゃねェか」
泉田「ああ」
黒田「この1年間の、おまえのやり方は間違ってなかったってことだな」
言いながら泉田の背に手を添える黒田。
泉田「それは誉めすぎだよ雪成(ユキ)。彼ら個人個人が頑張った成果だ」「だけど、何でだろうね。彼らが必死で頑張ってくれる姿を見ると、少し、目頭が熱くなるよ」
泉田の頬を涙が伝っています。
ここでまた話が新開兄弟に移ります。
隼人「どぉした悠人!! さっきの勢いは!! 息を整えてるのか。うまく立ち回ってるのか。決定的な瞬間に備えてるつもりか。そんなセコいやり方で勝ってうれしいのか」
悠人(!!)
隼人「逃げるな。ひよるな。他人の評価を信じるな。つき進めよ。自分の力を信じろ。眠ってる力を引き出すんだ。おまえは、もっと強い!!」
悠人(ぐっ)
隼人の言葉を噛み締めて、悠人は思います。
悠人(何だよそれ。“情熱”か?熱くなれってのか。励ましてんのか。鼓舞か?違うだろ…違うんだよ、そういうの。オレにとっちゃ__前からそうだよ。そうなんだ)
こここら、お祭りで屋台に並ぶお面を見つめる悠人とともに、その心境が綴られていきます。
いつ頃からだ
そうだ
あんたが
箱根学園に
入ったか
入ってないか
あたりだよ
オレにとっちゃあ
そういう言葉が
ひたすら
『プレッシャー』
でしか
なかったんだ。
『◎甦るかっての記憶…。兄に苦手意識を持つ悠人が見たのは!?』と綴られ、今週はおしまいです。
悠人を煽っている新開隼人がかっこいいです😍✨
先週のラストを読んで、鬼になるのだと思っていたら、まだ今週もその手前段階のビジュアルで止まってくれてました💓笑
新開兄弟のゴール、楽しみですね!
悠人くんの眠っている力が引き出されるその瞬間を、後続の主要メンバー達も見ることになるのかなぁ~と。
ワクワク考えてしまいます😁
今週の、新開兄弟に追いつくぞ~って話をしだす部分、泣かせてくれるお話でしたね😌
……名前が出てきたメンバーの中では川上君のビジュアルが一番整ってますね💡……って、そうゆう話をすると、せっかくの良いお話が台無しですかね💦すみません😅
今週の話に名前が出てきたメンバーからインハイレギュラーになる人は出てくるのか……どうなのでしょう??
それから、実は今週何より一番気になったのが、黒田がランデブーって言葉を使ってた事!!
私としては、ランデブーは劇場版で東堂が使ってて、衝撃的だったのですが、黒田くんおまえもか!って。
最近私の中で、ぐんぐん黒田の株があがっております😁笑