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弱虫ペダルRIDE.667『新開兄弟』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

あまりに忙しすぎて、パニクりそうな日々です💦
今年の年末は仕事が増えたので、単純にもはや時間が足りてない😱
家で出来るものは持ち帰って作業しているのですが、終わらない……😢
正月も仕事~なんて事にしたくないので、仕事納めのその日まで、足掻いてみたいと思います✊

さて、そんな忙しい時こそ、ほっと一息の時間は大事✨
今週は週刊少年チャンピオンが発売される週ですね💡
また来週はお休みなので、なんだか発売される週が貴重な感覚です。
大好き弱虫ペダルでリフレッシュしましょう😆
というわけで、以下は今週の弱虫ペダルの内容や感想になります。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

今週の弱虫ペダルは『◎思い返されるかつての記憶。弟・悠人の成長をずっと見守ってきた兄・隼人だが……!?』と綴られ、新開隼人のナレーションで始まります。

 

オレには
弟がいた

3つ違いで
人懐っこくて

どこへいくにも
ついてきた

いつも
ニコニコしてて
ひょうきんで

まわりの
ヤツらを
笑わせてた

そんな弟が
オレと同じ
自転車をやりたいと
言った時

オレは
たまらなく
嬉しかった

夢中になって
野山の道を走り

一緒に汗をかき
同じ景色を見た

最後は決まって
近所のあずま屋までの
前の道を競争した

最初の頃は
すぐに置いて
いかれてた
弟は

日を追うごとに
成長し
コツをつかみ

追いついてくる
ようになった

どんどん強く
なっていった

オレはそれが

無性に
嬉しかった

弟は当然のように
レースにも出始め

オレはいずれ
レースを一緒に
走る日も来るのかなと
楽しみにしていた

 

隼人の思いとともに過去の二人の様子が描かれ、続いて隼人が、弟の悠人がレースに出場した時の事に思いを馳せている様子も描かれます。

隼人(そうしたら、めいっぱいほめてやろう。全力で走ってやろう。2人で競争だ__悠人)

 

詳しいことは
わからないが
あるレースを境に
悠人は寡黙に
なった

オレを
避けるようになり
それ以来

一緒に走ることは
なかった

 

 

そして、先週のラストのシーン、お互いがバキュンポーズをむけあった場面へと戻ります。

隼人「決めてたんだ、オレは。悠人。次もしおまえと一緒に走る機会があったら、そん時は、全力で走るって!!」

はっとする悠人に隼人は続けます。

隼人「よかったよ。おまえからオレを倒すって言ってくれて」

悠人(『バキュンポーズ』!? 『必ずしとめるって合図』!?)「く…」(きいたことはあったけど。実際やられるとこれ、こんな圧あんのかよ!!)

悠人はザワザワと全身で隼人の圧を感じます。

隼人「オレから言い出したとしても__おまえにその気がなけりゃあ、勝負にはならないからな。さあ、やろう」

そう言って隼人はバキュンポーズの手を下ろし、その手を下ハンドルへと移しています。

悠人(下ハンを握った__。ヤバイ…!! 加速する!!)

隼人「ラインまでの全力の勝負を!!」

言葉とともに隼人は飛び出します。
悠人がヤバイと思ったその瞬間にはもう隼人は動いている状態です。

悠人(ついてけ、オレぇ!!)
瞬時に足に力を入れてペダルを力強く踏む悠人。
負けじと加速します。

しかし、もう隼人とバイク2台半程の差が出ています。

悠人(ヤベェ。ほぼ同時に加速したつもりだったのに、すでにこんだけ差がついてる。速えぇ!! これが『箱根の直線鬼』!! キツイ!! くそ!! けど!! 今ははりつくしかねぇ!! あいつのうしろに!! うしろにはりついて風よけに入れば楽んなる__)「つか!! ここで離されたらシンプルに勝負が終わっちまう!! る!! しゃああ」

声をあげて加速する悠人。

悠人「らあああああ」「追いつけァ!!」

全力でペダルを回します。
先ほどより隼人の背中が近づきます。

悠人(銅橋さんにあずかったこの星のためにもォ!!)「て!! ごめん銅橋(バシ)さん、今そういうの、どうでもいい」

力を振り絞って走る悠人。
隼人のうしろにつけました!
ハッハッと荒い息で思います。

悠人(ただシンプルに…マジで…何でか…絶対に!!こいつに、“負けたくねェ” そんだけだ!!)

悠人が追いつき隼人の後ろにピタリとつけたので、隼人は振り返り声をかけます。

隼人「ヒュウ。よくついてきたね。今のによくふりおとされなかった」

悠人(これが__今の隼人くんの全開加速__キツイとヤベェしか言葉でてこねェ)

ハッハッと荒い息の中、それでもその心とは真逆の言葉を紡ぐ悠人。

悠人「べつに」

隼人「首の皮1枚つながったって顔してるね」

悠人「いやぁ?余裕あるよ?景色見てて出遅れただけだよ」

隼人「いいね、たのもしい。じゃあ__もっ回いける?」

悠人(!! いやまて、また加速すんのかよ!!)

隼人「そぉぉら!!」

悠人がゾクッと隼人の加速スタートを感じとった時。
もうすでに隼人は加速して飛び出しています。

悠人「くそぉア」(刷新してる、更新してる。隼人くんの情報を!! さっきから!! パワーも違う。筋肉のつき方も、しなやかさも!! ワカんのは“はるかに強くなってる”ってことだけだ!! 勝てる方法探すって思ってたけど、そんなのあんのか。不可能なんじゃねェのか!!)

ハァハァと、時にはゲホっと咳き込みながら、必死の形相で隼人のうしろに追いつけた悠人。

隼人「ヒュウ」

悠人(マジで死ぬ。コロす気かこいつ。くそ、コノヤロウ。ついてくだけでいっぱいだよ。何もねェ、打つ手ねェ、刷新意味ねェ!!)

ハッハッと息をつき、うなだれる悠人。

悠人「……………」(じゃあ、刷新しないとすれば__!?)

悠人ははっとなって隼人の背中を見つめます。

 

ここで再びもう一度、冒頭に続き、隼人の心境が綴られます。

 

久しぶりに
弟と走る時間は

想像していたよりも
はるかに
心躍るものだった

 

隼人「悠人、オレは今日とても気分がいい。ラインまであと2km__今みたいな全開加速、あと4回くらいやっていいか?」

ハァハァと荒い息で俯いていた悠人ですが、しっかり顔をあげて言います。

悠人「ああ、試してみようぜ、隼人くん」

『◎強気な発言!! 秘策あり!?』と綴られ、今週はおしまいです。

 

 

隼人くんの方の気持ち、語られましたね❗
やはり弟の成長を喜んでいたわけですよね……でも、あるレースを境に変わってしまったって。
すれ違いよ様子、隼人サイドから見ていても、二人ともがかわいそうです😣

悠人くん、きっと昔あずま屋まで走った時のように、このレースであと4回全開加速をする毎に成長し、コツをつかみ、追いつくのでしょう!
……で、追い越すのでしょうか??
うしろにはりつくだけでなく、最後は並べるようになる、競争出来る。
今回の兄弟対決の落とし所はそんな辺りかなぁなんて予想しております。
また続きは二週間後ですが。
年明けの弱虫ペダルも楽しみです😄✨

今日は感想もちょっと短めになってしまいました😵
落ち着いたらまたゆっくり書きます🍀

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