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弱虫ペダルRIDE.666『バキューン』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

木曜日ですね😄
週刊少年チャンピオン発売日、私の大好きな弱虫ペダルの最新話が読める日です🎶
弱虫ペダルと言えば!昨日アニメ5期制作決定のニュースを見まして。嬉しくて嬉しくて嬉しいです😆
おかげで弱ペダへの情熱がいっきに膨らんだ感覚でおります✨
以下はそんな弱虫ペダル、今週分のお話。
内容や感想になりますので、本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗
 

 

カラーページで描かれる新開隼人と悠人。
『因縁のある兄弟は__道の上で対峙する!!』と綴られ始まる今週の弱虫ペダル。
悠人が隼人に宣戦布告した、その続きから始まります。

隼人「“オレを”?」「“倒す”__」「この先のスプリントラインで?」「へぇ…」
言いながら背中のポケットに手をのばす隼人。
隼人「“それだけ”?」
取り出したパワーバーを手の中でくるくると器用に回し、開封すると口にくわえます。
隼人「よく、聞こえなかったな」「もう1回言ってくれ!!」
ゴオォっとプレッシャーが上がりる隼人が言葉を続けます。
隼人「はっきりと!!」

そのプレッシャーと共に放たれた言葉は悠人を貫きます。

悠人(なんだよ、この圧。押される!? 闘気!? スプリンターとしての!? けど!! んなモンに負けるかよ。ざっけんな!! ていうか、『よく聞こえなかった』って てめェ)「一言一句しっかり聞こえてんじゃねーかよ!!」「るしゃあああ」

言葉と同時に飛び出す悠人。

悠人(倒してやるつってんだよ!!)「しゃああ」(引き離す、一気に!! ふりはらってやる!! ここで!! おまえを!! おまえの影を!! このまま先行して、ラインを獲る。そしたら言わなくなるんだろ!? 外野の連中も。『隼人になれ』『隼人に近づけ』『おまえいつになったら隼人になるんだよ』なんて。クソくだらねェことを!! 違う人間だつんだよ。あいつはあいつで、オレはオレだ。“なる”わけねェだろうが!!)「しゃあああああ」

強い思いで飛び出し加速する悠人。

一方、そんな悠人を後方から見つめる隼人。

隼人「いいフォームだ………」「体幹も使えてるし、オレから見ても力強くてセンスある、きれいな走りだよ、悠人!!」
サクッとパワーバーを食べ、続ける隼人。
隼人「ただ、“せっかく”なんでね。滅多にない機会だ」
隼人は足に力を込めます。

隼人「もうちょっと一緒に走ろうじゃないか!! 悠人!!」
先行した悠人との差をいっきに詰めます。

はっと後ろを振り返る悠人。
悠人(くそ!! コーナーで見えなくなるくらいには離してたのに。その距離を一息で詰めてくんのか、こいつは!!)
ギリッと隼人を見つめます。
悠人(あたり前だけど、あずまやでおいかけっこしてたあん時の隼人くんとは違う。まるで別人。考え直せ!! 更新しろ!! こいつの速さをインプットし直すんだ。情報を刷新しろオレ!! そして、倒す方法を考えるんだ!!)

 

ここで場面は後方の泉田と銅橋に移ります。

銅橋「しっかりやってやがるかな、悠人…」

泉田「アブゥ!!」「いやぁ、正直想定していなかったよ。あの2人が同時に出ることになるなんてね!! 今朝の段階では、今日のスプリントは銅橋とボクの闘いになると思っていた。そこに新開さんの特別ゲスト登場だ。しかもボクら3年側についてくれた。ボクはもうテンションが上がってしまってね。矢も盾もたまらず新開さんとボクの2人のスプリントになるように、そうするつもりで飛び出したんだ。先行している間は楽しみで胸の鼓動がうるさかったよ」

銅橋「ブハァ、けど、その思惑はオレが止めてやったぜ、泉田さん!!」

泉田「フ…良いとも、たのもしかった」「そして、そこからも想定と違った__1・2年が悠人を出した。ボクはそのまま銅橋、キミが出るのだと思っていたからね」

銅橋「泉田さんたちどっちが出ても、オレが引いて悠人を出すつもりだった!! 走りながらそう言ってきかせたんだ」

泉田「まさかだよ。できれば一緒に加速して、この目で見たかったよ__新開兄弟__2人の対決を!! 輝しき名声と最速の鮮やかさを持つ兄と、これからもっと強く伸びていくであろう才能を持った弟の、自転車を通しての、魂の対話を!!」

泉田は遠くを見ながらポツリと続けます。

泉田「実はね、先行している時、ボクは新開さんにたずねたんだよ」

 

場面は泉田が新開隼人と二人で先行している時に切り替わります。

泉田「聞きにくいことをきいてもいいですか」

隼人「かまわないよ」

泉田「悠人にとっては嫌なことなのかもしれません。あいつはいつも、新開さんの話題になると、どこかへいってしまう。あなたのことを語りたがらないから」

隼人「そうだな。どうやらオレは嫌われてる」

泉田「けれど、今日このライドは悠人も走ってる__。もしどこかで__何かのタイミングで、お2人が一緒に走るということになったら、新開さんはどう感じますか」

隼人「そうだな__」

 

場面は再び現在、銅橋と泉田に戻ります。

銅橋「それで。新開さんは何て!?」

泉田「こう言っていたよ。“きっと心の底からワクワクするような楽しい時間に感じるだろうよ”__と」

 

 

ここから場面が新開兄弟に移ります。

隼人「もっと加速だ、悠人!!」

悠人「くっ、そォ!!」
ハッ、ハッと荒い息です。

隼人「さっき何て言ったァ、悠人。そんなもんか!!」

悠人「くそ!! うるせぇ。おまえを倒っ…」「おまえを」

悠人はガバッと人差し指を隼人の方に向けながら続けます。

悠人「倒すつったんだよ!!」

悠人が隼人を人差し指で差すポーズをし終えるのと同時に、隼人のバキュンポーズが決まります。
奇しくも互いの顔に向かってバキュンポーズをしあった二人。

ハッとする悠人に隼人が告げます。

隼人「これはバキュンポーズと言ってね。レース中相手に対して出す。“必ずしとめる”って合図なんだ」「いいぜ、来いよ、悠人!! その挑戦、全力で受け止めてやるよ!!」

『◎次号、2号連続カラー第2弾!! 激走Cカラー!!』と綴られ今週はおしまいです。

 

うーん、続きが読みたいっ!
ですが来週、チャンピオンお休みなのですよね😣
続きが読めるのは二週間後ですよ💦
待ちきれない気持ちですが。ちょうどその二週間のうちに別冊少年チャンピオンが発売される……
弱ペダ不足に陥らずに済みそうです✊

今週の、特に冒頭の新開隼人、めちゃくちゃかっこよかったです😍
いつも親しみやすい穏和な雰囲気を作ってくれているのに、勝負の時にガラッと変わる感じ、「へぇ…よく聞こえなかったな」とか、すんごい痺れますよ😆💓
やっぱり新開隼人かっこいいですね✨✨
ビジュアル的には、鬼になる前の、この段階が一番かっこいい時なのではないでしょうか!笑
次週以降ももう少しこのかっこいい新開隼人を眺めたいです。

一方悠人くんの気持ち、今週も綴られており、理解は出来るのですが、やはり隼人本人を嫌う理由にはならないですし、そもそも本当は好きなのだと思いますし。
この兄弟対決で二人がどうやって打ち解けていくのか楽しみです。
インハイでもゴール前スプリントをやってはいましたが、きっと本格的にスプリンターな新開悠人くんの側面が開花する瞬間。それが見れるのかなぁなんて。期待しています😌
二週間後が楽しみです✨

あと、やっぱり最後に一言、つけ加えて良いですか?

アニメ万歳~❗❗嬉しい~😆✨

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