慢性的な体調不良が解消してきたと思った矢先に、普通に風邪をひいてしまったらしく、ちょいとしんどい日が続いております💦
薬は飲んでいるけれど、咳が…😵
特に電車の中では必死に咳を我慢しているので。時々苦しくて泣けてきます😭
通勤時間が長いのって、寝たり勉強したりするのには良いのですが、こうゆう時は難点ですね😢
気持ちが滅入ってくるそんな時!元気をくれるのは大好きな漫画やアニメ、愛する推し❗
というわけで、週刊少年チャンピオンが発売日な今日は、弱虫ペダルのお話をしたいと思います✊
以下は今週の弱虫ペダル、内容や感想になりますので。本誌未読の方はご注意ください!
『◎意表をつき、先行したのは!?』という文字で今週の弱虫ペダルは始まります。
悠人(マジかよ!! 3年チームがもう出た!? 本当だ。メインでのこってるのは黒田さんと葦木場さんだけ!! スプリントを狙う『追い出しレース』前半のステージで一番最初にとびだしたのは__最速の2人だ!! 平坦道で最も相手にしたくない2人だ!!)
悠人の心情が綴られつつ、場面は前を走る泉田と新開隼人に移ります。
泉田が前を走り隼人を引いているようなポジションです。
泉田「アブアブアブアブ」「アブアブアブアブアブ!!」「アブア、アッブゥ」「このまま最後のラインまでいきましょう!! 新開さん!!」
隼人「トバすね!! 泉田!!」
サクッとパワーバーをかじりながら言います。
泉田「ええ!! もちろんですとも!! 今日ボクはあなたと走れて__猛烈に幸せを感じているのですから!!」「アンディやフランク、ファビアン、そしてペテルやマーク!! 皆も喜んでいますよアブゥ!! “至上”だと!! ッブゥ!!」
隼人「手厚い歓迎だな!!」
親指を立てて応じる隼人。
ここで場面が後方の銅橋や悠人に移ります。
悠人「最悪じゃねェか!! ヤッバイじゃないすか、銅橋さん」
銅橋「だァから行くぞつってんだろうが、新開ィ!!」
銅橋や悠人以外の、周りの在校生もざわつき、口々に言っています。
「3年チーム、新開さんと泉田さんて……」
「最強コンビじゃん!!」
「圧倒的にオレら1、2年が不利だぞ」
「銅橋1人じゃ……」
「でも2人なら!!」
そんな周りの声を聞いて、悠人は思います。
悠人(いや『2人なら』つっても…この先、追っかけて、前にいるの__隼人くん(アニキ)でしょ!! オレ全然会いたくないんだけど)
悠人は戸惑いますが、事態は猶予を許しません。
銅橋「早くしろォてめェ!! あがれ悠人ァ!!」
悠人「……う……や………」
ぎゅっとハンドルを握る手に力が入る悠人。
すると、黒田が口を挟みます。
黒田「よっしゃ、こりゃあ頂きだな。ヨユーで最初のスプリント…在校生チームの『星』は!! 3年チーム(オレら)が!!」
あえて悠人に視線を送りながら、挑発するように呟く黒田。
悠人(『星』!!)
ドクンと心臓が鳴ります。
そんな悠人の後ろでは、真波がニコニコ笑顔でその様子を見ています。
銅橋「いくぞァ悠人ァ!!」
悠人「はいッ!!」
銅橋「ブハァ!!」
悠人(何かやっぱ…『星』とられんのはヤだ!!)(特に__泉田さんはいいとしても、隼人くんにとられんのは絶対ヤだ!!)
銅橋と悠人が泉田と隼人を追って飛び出します。
黒田「いやーー出たな悠人ォ」
真波「ですねー。しぶってましたけどね」
黒田「いつもヨユー顔で飄々とはしてるが、あいつ内側はカリッカリの負けず嫌いだからな!!」
真波がフフっと笑い、場面は飛び出した銅橋と悠人に移ります。
悠人は背中のポケットからパワーバーを取り出し、口で封を開けるとガブッとかじりながら言います。
悠人「銅橋さん、もうちょい速度上げれますぅ!?」
銅橋「ざっけんな、誰に言ってる!! オレはてめェに気ぃつかっておさえめで走ってんだ。てめェが上げていいつんなら…その覚悟アンなら、全開までアゲてやんぜ!!」
悠人「お願いします。前も相当ペース速いはずなんで。けどだからって追いつかないんだったら勝負にも何ンにもならないんで!!」
銅橋「血の味しても脚ゆるめんな。死ぬ気で回してついてこい悠人ァ!!」
悠人「はい!!」
銅橋がペースをドンと上げます。
悠人はその後ろにピタリとついて走ります。
悠人(ヤベェ!! 本気の銅橋さんの後ろついて走らせてもらうの初めてかも。オレクライマーだから。すげぇ。普段の言動は荒々しいのに__走りも粗野かと思えば、ペダリングは一転、超ていねい!一切のブレがない!! 平坦で速度アゲんのには、ペダリングがキレイなのが一番大切なんだ。腰が安定してて、それを土台に両脚が力強くペダルをけってる!! 下手なヤツのうしろてのは速度にムラがあって速度域が低くても疲れちまう。こういう人のうしろって速度速くてもスムーズで余裕もってついていけるんだ!! このペダリングはちょっとやそっとじゃ身につかない。たぶんかなり練習をマジメにやってる。銅橋さん、この人__自転車に対して相当真摯だ!!)
銅橋と悠人、二人はひたすら前を追いかけ疾走します。
銅橋「ブハァ」「毎年やってるこの追い出しレースの最初のスプリントは、この道の先の、河津交差点手前にある白線のラインで雌雄が決する。その6km手前でぇ、見えたぜぇ……………前をとらえたぜ、悠人ァ!!」
とうとう銅橋と悠人は泉田と隼人をとらえました!
隼人「ヒュウ、銅橋くん!追いつかれたよ。すごいね、この1年で伸びたな、彼」
泉田「アブ!! ええ!!」
銅橋「とらえてやったぜ!!」
ハッハッと息をきらしながら言う銅橋。
泉田「いやぁこれは!! 頼もしく、胸の高鳴る感情だ!! 正直、追いつかないと思っていた!! 銅橋正清!! ボクは今、君の成長を嬉しく思っている」
目を細める泉田。
銅橋(泉田さん__!!)
泉田「だが、勝負は別。ここは箱根学園。レースとなれば全力を尽くす。ここから先は完全なる勝ちを頂く!!」
泉田は新開隼人に向かって言います。
泉田「最後のラインをお願いします、新開さん!!」
隼人「OK泉田。それじゃあ行ってくるよ」
銅橋「そうくると思ったぜぇ。出ろよォ、新開ィ!!」
『◎次号、親睦走行会のもう一つの物語。箱根学園特別編!!』と綴られ今週はおしまいです。
箱根学園特別編って!? 今だって箱学しか描かれていませんが、さらに特別な何かがあるのでしょうか!? このまま追い出しレースの話が続きますよ~って事でしょうか。
新開兄弟の対決が見られるってだけで私は嬉しくてワクワクが止まりません😆
あ~もう~来週が待ち遠しいぃ!!!カレンダーいっきにすっ飛ばして欲しい気持ちです😣💓
今週も全て楽しかったですが、特に最後のシーンがすごく熱くなりました!
銅橋、途中途中で新開悠人を『悠人ァ』って呼んでいたのに、最後は新開隼人を前にしても、しっかり『新開ィ』って呼んでいて。
今まで、私自身がそうだったのですが、新開と言えば新開隼人だったんです。
でも、これからは悠人の時代になるのかなぁなんて思いました。
箱学の新開と言えば新開悠人って。誰もがそう思う時代を築いて行くのかなぁなんて考えが浮かんできたらワクワクで。
この後の兄弟対決、二人がどんな会話をしてどんな走りをするのか、本当に楽しみでなりません!✨
ちなみに今週はゴール前の兄弟対決を実現させてくれた泉田と銅橋の方にスポットが当たっていましたね😌
銅橋と言えば、言動は荒々しいけれど自転車には真摯って。絶対好感度あがる要素の再確認をさせられた感じでしたし、泉田!というか彼の筋肉!!
今週が見納めになるのでしょうか……。
私はストーリーを綴る上で省いてしまったのですが、それぞれ誰が何の筋肉かの解説が書かれてました。『右大胸筋=アンディ』ってな具合です。
こんな一堂に出てくるのは最後かもしれない(?)ので、私も敬意を込めて、改めて彼らを綴らせてもらいましょう!!
右大胸筋=アンディ 攻撃的で排他的
左大胸筋=フランク 慎重かつ大胆
広背筋=ファビアン 厳しく偉大な筋肉の父
右上脚筋=ペテル 最後の筋肉
左上脚筋=マーク 最後の筋肉→使い果たすと足が動かなくなる
ってな感じでしょうか。
今週、泉田が筋肉の名前を言っている時、私的には新開さんに「ヒュウ、増えたね!」とか言って欲しかったです。笑
私が弱虫ペダル面白いじゃん!とハマったきっかけを作ってくれた泉田に、そしてアンディとフランク(&その他筋肉達)に、改めてお疲れ様と言ってあげたいです😌