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弱虫ペダルRIDE.657『初めてのロートバイク』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

月末月初の今週はとてもとても忙しいです😵
気がついたら木曜日になっていた感覚ですが。木曜日ってわりと好きなので嬉しいです✨
なんせ週刊少年チャンピオン発売日ですし、今日が終われば明日はもう金曜日(土日休みを前提にした金曜日ですが✋)ですからね💡
なんだ今週もあと少しじゃん~♪と思える、それが木曜日だったりします😁
さて、以下はそんな木曜日のお楽しみ!今週の弱虫ペダルの内容や感想に入って行きたいと思いますので。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

『◎寒咲自転車店で雉が待っていることを知らない坂道だが!?』という文字で始まる今週の弱虫ペダル。
独り言全開で自転車に乗っている小野田の様子が描かれ始まります。

小野田「いや~~~本当、昨日の『和装 斬新』の剣術バトルの作画は素晴らしかったな__。特に追い込まれた伊墨十四朗がサヤから秘伝『愚天檎長丸』を抜く時の音と光の演出。巨大な獅子に変化するんだよ~。来臨せよ!! “愚天…檎長丸”!! は~~~カッコイイ!! 家に帰ったらもう1回見直そう」

小野田はしゃべりながら寒咲自転車店へと向かいます。

小野田「お、おはようございますっ!!」「しょっと」
言いながら店の前で自転車を止める小野田。

小野田「刀の峰にのせた想いはー♪オープニングもいいんだよなー」「失礼しまーす」
ぺこーっとお辞儀をしながら店の中に入っていきます。

小野田「す」

雉「よす」

店の中で幹の隣に立っているのは、なんと雉弓射です!

雉「1か月…2か月ぶりかな。元気?メールしようと思ったんだけどさ。携帯ぶっこわれててさ」
壊れた携帯を摘まむように手に持ち小野田に見せる雉。

一方小野田は、店に入って雉を目にした瞬間から固まってしまい、雉がしゃべっている間、ピクリとも動きません。
雉の話が途切れた途端、一度店の外に出る小野田。
店の看板を見て確認します。
小野田「寒咲自転車……店…と」(場所は間違ってない。通司さん…急に背が伸びてた…。………………………)「何で雉くんがいるのーーー!?」

小野田の叫び声が響く事になるのでした。

店の中に戻った小野田と雉の会話は続きます。

雉「や、だから連絡手段なかったから直接来たんだヨン」

幹「おはよう、小野田くん」

小野田「か、か、寒咲さん何で!? 知り合いだったの!?」

幹「うーんとね…ちょっと前にね」

小野田「あ…群馬からわざわざ」

雉「ま、途中までは、朝イチの仕事の親父の車に乗っけてもらってたけどねー。あとは電車だヨン」

 

ここで一度、話の視点は同じ店内でも通司へと移ります。

幹「はい、お兄ちゃん。小野田くんの自転車」

通司「お、サンキュ」
幹から自転車を渡された通司は慣れた手付きでタイヤを外し、メンテナンスをはじめます。
通司「しょっと。おーーいい感じに使い込んでるねー」

通司は雉と話す小野田を見ます。

小野田「な、何かすごい久しぶり…………だね」
雉「それさっき言ったヨン」
小野田「雉くん…ジャージじゃない服……新鮮だね」
雉「それ、小野田くんもだヨン」
小野田「あっ…あ、そだね」

あたふたしている小野田と、動じていない雉を見て、通司は幹に話しかけます。
通司「MTB2連覇の雉弓射…か。でかくて、パワーありそうだねー」

幹「うん」

通司「しかし小野田くん、久しぶりすぎたのか、会話ぎこちないなー(笑)」

通司は再び二人を見ます。

小野田「ジャージでくればよかったかな」
雉「べつにだヨン」

そんな二人を見て、通司は配達のお礼にもらった『丘の上カフェ』の自家製シュークリームとコーヒーのセット、タダ券を小野田達に差し出します。

小野田「タダ券!?」
雉「おー」

通司「どうせ整備には細かいとこまで見て1時間はかかる。その間にさ。わかるだろ場所、小野田。『丘の上カフェ』」

小野田「あ、はい。練習でよく前を通るので…」

雉も小野田の渡された券を覗き込みます。
雉「おっ、シュークリームもついてるじゃん」

通司「行ってきたら?ちょうどメーカーから今週いっぱい借りてる試乗車2台あるんだ」

小野田「やっ、いや、しかし、そんな、申し訳ないので…あの」

通司「その方が、会話も弾むだろ?」

通司は自転車に乗り、カフェへ出かける事を提案したのでした。

メーカーから借りているという試乗車を覗き込む小野田。

小野田「キャニ、オン?」
雉「おーキャニオンすねーここのバイク攻めてて好きすよー」

通司「ああ、キャニオンはマウンテンバイクも作ってるからな」

雉「リアチューブの位置がトップチューブに沿うようにあっててボトルが2本入るんです ヨン。ありがたい♪」

小野田(知ってるんだ。すごい、雉くん)

通司「ロードバイクは?」

雉「眺めたことなら」

小野田(!)

雉「乗るのはこれが」

小野田(!!)

雉「初めてです」

小野田(初めてなんだ 雉くん…。ロードバイク…。『そらてめーがロードに全く興味ないつのもあるだろ』って、吉丸チェイサーさんが言ってた。それに今から乗る……!! んだ……!! MTB2連覇の雉くんが…!! 自分の事じゃないのに…何だろう、ドキドキする!!)
小野田は高鳴る胸に手をあてます。

通司「とりあえずの印象は?」

雉「世辞抜きでもいいですか?細い__華奢__頼りなくて__乗って踏んだら壊れそうです!!」
雉は勢いよく言ってのけます。

通司「見た目はMTBに比べたらそうかもな!! だが、安心しろ、そいつは__それを引いて余りある軽さがある!!」

 

通司の言葉を最後に場面は変わります。
キャニオンの試乗車に乗り店を出た小野田と雉。

雉「うわぁ、何これ軽快!! 本当に軽い。何もかも。ハンドルも車体も、ペダルもォ!!」
雉はぐっとペダルを踏み込みます。
加速する雉の車体。
雉「ちょっと踏んだだけで__前に押し出されるヨン!!」

小野田(すごい雉くん、もう乗れてる!!)

驚く小野田の目の前で、雉は色々と試して喜びます。

雉「止まっても軽いし。旋回しても軽い。曲がる!へー、なんか細くて頼りないのに、不思議な乗り物だね ヨン♪ロードバイク!!」

すいすいと乗りこなす雉に小野田は店を出る前、通司に言われた事を思い出します。
通司が『詳しい乗り方とかは小野田くんに聞くといい。最強の先生だ』と言うものだから、小野田は『ははは、いや~』と照れましたし、雉も言っていました。『たのもしいヨン』と。

小野田(て言われたのに!! すでに僕よりも乗りこなしてる気がする!!)

雉「ほっ」「お、『ジャックナイフ』もできるヨン♪」
雉は小野田の前で軽やかに乗りこなしています。

雉「ほう…ほう…なるほどね。これがロードバイクか ヨン」「……」

小野田(何でもすごい)

乗り方で何も教える必要はなさそうな雉に、小野田は気持ちを切り替えます。

小野田「あ、カ、カフェは、この道の先の丘の向こうだよ」(こうなったら道案内しかない!!)

雉「あ、あの見えてる白い三角屋根?」

小野田「そ、そう」「い、行きます!!」

雉「!」

小野田(しっかりと先導しよう!!)

雉「おっ、登りで加速した!! それって、ヨン!! 闘い(バトル)の合図ゥ!?」
後ろにいたはずの雉は一瞬で加速し、小野田に並びます。

バトルは念頭になく、ただ先導するつもりだった小野田は驚きます。
雉「あの上まで3~4kmはありそうだヨン。あの日、レースでは出来なかった__ここで!! ロードバイクでなら!!」

小野田(え)

雉「できるヨン!!」「小野田くんとの勝負が!!」

 

雉のこの言葉の後は描かれず、最後に場面は寒咲自転車店へと戻ります。
店の外で小野田と雉を見送った通司と幹。

通司「ところで幹、何でわざわざ彼はうちまで?さっき話してたろ?どうせ千葉まで来んなら、ついでにMTB持ってきて、峰ヶ山旧道でも登ってきゃ良かったのにな」

幹「うん」
胸の前で手をぎゅっと握りしめる幹。

『◎雉がやってきたワケとは!? 次号、雉かロードで全開!! 白熱Cカラー!!』と綴られ今週はおしまいです。

 

 

うーーん、雉の話って何?何なんでしょうか??
めちゃくちゃ気になります!
今週の雉、ちょっとときめいてしまう程にかっこよかっただけに、気になる~😣
私、今週の途中までは、雉くんまさかのロードに転身!?くらいに思っていたのです。
チームで支え合うロードの方がやはり好きなので、小野田がMTBの方へ行くのは嫌でしたが、雉がロードにという事なら大歓迎でして。
そうゆう気持ちで見ていると、雉のキャラ、けっこう私の好みなので今週の話を読んでいるだけでもぐぐんと好感度が上がっていまして。
うひゃ~かっこいい~💓くらいの軽い気持ちで読んでいたら!
ラストの幹ちゃんの表情にショックです💦💦
もはや雉がロード体験~♪とか、そんな平和な話じゃなさそうですよ😱
え、ほんと何!? これから何が告げられというのでしょう💦💦
もうちょっと心の準備をしておいた方が良いですかね?
とりあえず来週はバトル&カフェデート~♪とか浮かれてたんですが。
どうしよう…幹ちゃんの表情で不安いっぱいになってしまいました😣

……とりあえず今、ものすごく続きが読みたいです😣

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