今日の私は忘れ物大王です😵
実はコロナワクチンの2回目接種の日だったのですが、クーポン券を自宅に忘れてきてしまい、会社帰りに直接病院へ行く予定が一度帰宅してから行くことに💦
なりふり構わずの猛ダッシュをしても5分遅刻という、ご迷惑をおかけした次第です😢
そしてそしてさらに!明日(木曜日)が祝日だからチャンピオンの発売日が前倒しで水曜になっている事もすっかり忘れていました😱
思い出したのは夜8時すぎ、ふと明日は祝日だ✨って思ったと同時に、あれ?じゃあ今日がチャンピオン発売日!?と気付きました💦
もう~~忘れすぎてて泣けてくるぅ😭
ということで、すっかり出遅れた気分ですが、今週の弱虫ペダルの内容や感想に移りたいと思います💨
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗
『◎寒咲自転車店に現れた雉弓射!!』という文字が綴られ始まる今週の弱虫ペダル。
店先の落ち葉を掃き掃除していた幹のもとに、雉がやってきました。
雉「ここに来れば小野田坂道くんに会えるって聞いたんですがヨン♪ここ、寒咲自転車店__ですよね」
幹(誰!?『ヨン』?)
幹は目の前に立つ雉を見上げながら考えます。
幹(でっかい……今泉くんと同じくらい?いや、もうちょっと大きいかな。服の上からあまりよくわからないけど。上半身ががっちりしてて筋肉質)
ピコピコピコーンという効果音とともに、『幹ちゃんプロファイリング始動!!』と綴られます。
幹(リラックスしながら脚じゃなくて荷重を骨盤にのせて立つような立ち方。それを支える背筋の上手なつき具合__屋外で焼けた肌の感じ。この人__自転車競技をやってる人だ!!)
『ここまで16秒!!』と綴られています。
雉「?」
幹(小野田くんに会えるかと聞いてきた。ということは、小野田くん目当て)
『プロファイルはまだつづく!!』とあります。
幹(県内の強豪選手!? いや、強い選手はほとんど覚えてるから違う。県外の人!! しかも『小野田くん』と言ってるから同学年かそれ以上!! さっきから言ってる『ヨン』て何だろう。は!! ヨン…… 4…… し…… 死!? まさか小野田くんへの刺客!?)
『幹ちゃんプロファイルは時々暴走する!!』と綴られたところで、雉が口を開きます。
雉「手ぶらもあれだったんで、お土産買ってきたヨン」
雉は“からっかぜサブレ”と書かれた紙袋を幹に渡します。
幹「おみや…」(そんなわけないか!!)「はい、小野田くん今日はたぶん来ますよー。お店の中で待ちますかー?」
お土産のサブレを受け取り満面の笑みの幹。
雉「助かるヨン♪」
幹は店の中へと雉を案内しながら質問を投げかけます。
幹「小野田くんとは?」
雉「ああ、ちょっと夏にね」
雉はそう言うと自身の後ろ側、遠くに見える峰ヶ山の方を振り返ってから、ニカっと笑いつつ続けます。
雉「森の中で偶然会って一緒に走ったんだヨン」
幹(わーーーー。すごい笑顔。森…?山の中の道路ってことかな。よっぽど楽しかったんだなぁ。小野田くんと走ったそのライドが)
雉の笑顔につられるように、幹もクスっと笑顔になります。
店内にあった丸い椅子を雉に勧める幹。
雉「どもー」
座ると話を再開します。
雉「そこの、ほら、あるでしょ。峰ヶ…ミネ?」
幹「峰ヶ山。ああ~」
雉「そうそれ!登って、下ったんだヨン」
幹「それはそれは」
雉「下りでさ。何回も転ぶんだ ヨン。小野田くん」
幹「!」(最近はだいぶん転ばなくなってきたけどな…)「あれ?」(その時は調子悪かったのかな)
幹は小野田の今と昔を思い出しながら雉の話を聞きます。
雉「何回転んでもまた乗って、立ち上がる__すごいんだヨン。オレが教えたことを少しずつ吸収して、またペダルを踏むんだヨン」
雉は真剣な表情になり、話を続けます。
雉「“衝動”__変わる目つき。踏み込む脚。背中全体から発するオーラ。あきらめない心__。彼と過ごした数日間は、それまでとはまた違った、刺激的な時間だった…ヨン」
幹(今度は真剣な目__)
雉の表情に、幹は胸に当てた手にきゅっと力を込めます。
幹(そういえば小野田くん。部の夏休み最後の日、店に来た時__)
幹は思い出します。小野田が興奮しながら喋っていた時のことです。
小野田は『す、すごい人とお会いして…ですね。たくさん…とてもステキな人たちと出会ったんです』と話していました。
幹「……!! その時の…?」(一緒に峰ヶ山を登ったっていうそのライド、『ロード』じゃない__!!)「小野田くん言ってた。最初に出会ったその人は、背が高くて__目がとても印象的で。サングラスをとると、青みがかった琥珀色だった…て。もしかして、あなたMTB競技2年連続インターハイ覇者。山の皇帝(マウンテンカイザー)、雉弓射__!!」
雉「正解だヨン♪」
幹(マウンテンバイク界のスゴイ人現る!! はーーー!!)
驚いた幹は手を合わせた状態で、その手を上下に動かすという謎の動きをします。
『幹ちゃん、自転車選手リスペクトモード発動』という文字も綴られ、その幹の謎の動きが描かれます。
幹(うああああ。その人がうちに来てフツーに話してる事実!!」
幹ちゃんは一歩下がってそして、「スゴ」と、一言だけ発しました。
雉「それ 流行ってるダンス?」
雉は幹の動きの理由を知りません。
雉「ごめんオレ、ネット動画うとくて」
雉は『何、こうすんの?』と言いながら、先ほど幹が行っていた手の動きを真似ています。
幹(は~~。うわー、どこか風格が違うわね!!)「あ…どうしてウチに?」
雉「ああ…や、電話で連絡しようと思ったんだけど」
丸い椅子からスクっと立ちあがる雉。
ポケットを探りながら続けます。
雉「雨上がりのコース練習してたら、水没しちゃって」
雉はポケットから取り出した、水没して画面が真っ黒な状態のスマホを見せます。
雉「レースで最後話した時、小野田くんがここの名前言ってて、覚えてたから、直接来たんだヨン」
雉は小野田が『こ、今度は雉くんが来てください!! 寒咲さんに頼めば自転車あると思いますので』と言っていた事を思い出しながら話します。
幹(群馬からわざわざ…。そういえばお土産に群馬産こんにゃく使用って書いてあった)
次のシーンでは『厚遇モード』という文字とともに幹が描かれ、雉にお茶やお菓子を出しています。
幹「あたたかいお茶とお菓子もどうぞ」
雉「わーーーー、ありがとちゃい」
湯気がたっていたお茶ですが、すぐに飲む雉。
幹(ちゃい?早っ)
雉「ところでさ」
雉はお茶とともに出したお菓子ももぐっと口に含みます。
幹(菓子も!! 早っ!!)
雉「ここにかざってある、あの自転車って__」「うまっ、これおいしいねー」
幹「ええ、地元の名菓、ピーナッツウエハースサンドです」「ああ、それは、去年、うちが貸しだした自転車です。これに乗って、小野田くんは1年生の時のインターハイを優勝したんです」
雉「やぁ~~~~どぉりで!すごいオーラあるヨン。って、さっきから気になってた」
幹「そうゆうの、わかります?」
雉「ヨン♪」「やっぱ自転車は機材スポーツ。だから、オレ、ロードのことは全然わかんないけど。ちゃんと伝わるヨン」
幹「分野が違ってもわかるんですね。そういうの」
雉「闘ってきたバイクだ ヨン」
二人は飾ってあるバイクを見ながら語らうのでした。
ここで一度、場面が変わります。
学校帰り、鼻歌を歌いながら自転車に乗る小野田。
小野田「ヒーメヒメー♪大きくなぁれ、魔法かけてもー♪ヒメはヒメなの♪ヒメなのだ♪」
小野田が気持ち良さそうに走っていると、後ろから走ってきた車の中から声をかけられます。
通司「よォ、小野田」
小野田「わー!通司さん」
通司「今からウチに寄るとこか?」
小野田「はい」「練習は今日はお休みですけど。月イチの整備で寄らせて頂きます」
通司「おう、じゃあ、整備台出して待ってるわ」
小野田「ありがとうございます」
通司の車は走り去っていきます。
そして、通司は店に着き、駐車場に車をとめると、店の中へと戻ります。
通司「幹、戻ったぞー。『丘の上カフェ』の店長さんがさー、毎回配達ありがとさんつってさ。自家製シュークリームとコーヒーのセット、タダ券2枚くれたぜー。あとで小野田くん来るからあげようと思ってんだけさ」
通司が店の中へと歩みを進めると、そこには見たことのない男と、幹が話している姿があります。
幹「それで……雉くん……今日は、何しに……こっちに?」(まさか__)
幹はぎゅっとエプロンの端を握ります。
幹(小野田くんをMTBに誘うために)
雉「____」
雉は口を開いて何か幹に言っていますが、何と言っているかは書かれていません。
幹(え…………!!)
『◎雉の発した言葉とは…!?』と綴られ今日はおしまいです。
雉くん、かっこいい描かれ方ですね😆
早くアニメで見てみたいです✨✨
さて!そんなかっこいい雉くんですが、いったい何の用なのでしょう??
途中までは、やっぱり今度は雉がロード体験しに来た~って事かと思っていたのですが。
最後の幹ちゃんの『え…』はかなり気になります😣
幹ちゃん的には、小野田をMTBに誘うため!?と考えていたので、雉がただ、ロードを体験させてもらいたいんだヨン♪っていったら『え…』って反応も不思議じゃないとは思うのですが。
今回のこの振りでそれはないような……
しかも台詞は消されていましたが、最後の雉の発言の時の表情。
何かもっと別の、大事な話っぽい印象も受けました。
何だろ~~~😣気になりますね!!
あのピエール監督への謎の電話とも絡ませた話になるとか?
先、読めませんね💦💦
いつもですと次のお話が読めるのは一週間後ですが、今度は一週間と1日後まで我慢です😣
うううーーーん、気になる~😣💦