あっという間にまた木曜日ですね💦
月一で出る会社からの課題が今月は重たくて😵そちらに時間をとられておりました😣
しかもパソコンの調子が悪いっ!!
もう10年も使っているし、買い替えが必要なのだと思うのですが……パソコンって高い~😭
大雨で会社に行きたくないし、せっかく木曜日で週刊少年チャンピオンの発売日ですのに、大好きな弱虫ペダルは最近どうも私の読みたい話ではなくなってきているし……
なんて。のっけから愚痴のオンパレードですみません💦
気を取り直して、以下は今週の弱虫ペダルの内容や感想に入りたいと思います💨
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗
明るい感想が書ければよいなぁ……😣
『◎早朝、総北高校テニス部では朝練が行われていて…!?』と綴られ始まる今週の弱虫ペダル。
テニス部の朝練に、二人の3年の先輩部員が立ち合い、そして後輩に声を飛ばしています。
「オラ、2年山本、もっと腰落とせつってんだろ」
「ボールよく見ろ。ラケット振りすぎんな」
「あー、また外した」
「あいつ才能ねーな、ダセッ」
「ハハ」
そんな風に言いたい放題言っている3年二人のもとに、自転車に乗った男が一人、近づいてきました。
川田です。
自転車競技部のレギュラージャージを着ています。
川田「いやいや…3年なってこの時期に練習見にきて、先輩風吹かせてる、あんたらの方がダサくね?」
3年A「あ!?」
川田「ダセぇつったんだよ。もうアンタらのアドバイスなんか誰も望んでねーことにそろそろ気づけつーの。3年はおとなしく受験ベンキョーでもしといてくださいヨ」
3年A「おまっ…川……な…なんだそのカッコウ……!?」
3年B「え」
川田「ちょっと髪染めたくらいで規律違反だとか何とかギャーギャー文句言ってきてよ。マジがまん限界だったワ。いやー、辞めてよかったすワー“テニス部”…!!」
3年A「うちの高校の自転車競技部…て、インターハイ2年連続優勝…だよな!? マジ…か!? それ…おまえ、自転車競技部のレギュラージャージじゃねェか!! 川田!!」
川田「ああ、コレ?まぁ、これ着てたヤツと勝負して、オレ勝ったんで。ゆずってもらったんすよ、快く」
3年B「……マジか」
3年A「そ、それ着てたヤツに…勝ったてのか」
3年B「あいつ、部活変えてからまだ1週間くらいだぞ」
3年A「う…」
川田「何ンか言ってましたよね、センパイ。オレ辞める時。何ンだったかなァ……」
川田が辞める時、3年の先輩は言っていたのです。
『テニス部辞めて自転車部!? ハァ、ダセぇ。どうせダメだよ。おまえなんかどこいったって』と。
その台詞を言われた時のことを示唆して話を続ける川田。
川田「どこいったって?何が、ダメだって!? ダサ3年がよ。正直、おまえ1年2年から煙たがられてんだよ。『スモーク』ってアダ名ついてるぜ、裏で」
川田がそんな言葉を吐き捨てていると、ちょうどそこへ、女子テニス部の部員達がやってきます。
女子部員「わっ川田さん」
川田「おう、女子テニの1年じゃねーか」
女子部員「え、それ、レギュラージャージじゃないですか」
川田「まぁな」
女子部員「もうレギュラーになったんですか」
川田「似たようなモンだ」
女子部員「すごっ」「自転車部って全国1位なんですよね!?」
川田「ああ、そうだ」
女子部員「すごー」
川田「じゃ、いくわ。まだ朝練途中なんだワ」
女子部員「がんばってくださーい」
川田「おう」
テニス部3年の先輩二人が唖然としている前で、女子部員と会話をし、川田は去っていきます。
自転車で走る川田を見た生徒達は振り返り、「今の自転車部」「レギュラーだよ、あの人」などと口々に言い、その声は川田の耳にも届きます。
川田「……」(この学校におけるこのジャージの力。すげぇわ!! ハンパねェ)
ここで場面が変わります。
昼休みに入った2年2組の教室。
自分の席に着席した状態の今泉の目の前で、仁王立ちしているのは鏑木一差です。
今泉「よくおまえ、2年の教室で先輩に向かってスゴめるな。しかもオレに」
今泉と鏑木の様子を見た他の生徒は驚き声をあげます。
「あの一年、今泉に何か言ってるぞ」
「冷たくて、でかくて、コワイのに、勇気あるな」
「すげーにらんでる」
そんな声が聞こえているのかいないのか、鏑木は声をあげます。
鏑木「ともかく、ここは人目がありすぎます!!」
今泉「いや、おまえがいきなり入ってきてギャーギャー叫んでんだろ」
鏑木「場所かえますよ!! 場所かえて__メシ食いましょう!! 一緒に!」
見ていた者を、喧嘩が始まるのかとひやひやさせた二人ですが、かくして一緒にお昼を食べることになったのでした。
校舎裏のような、あまり人気のないところで昼食をともにする二人。
今泉「どういう誘い方だよ。ていうか何でオレがお前と2人きりでメシ食わなきゃならないんだ。きもちわるいな」
鏑木「え!! オレはヤじゃないすけど!! たまには後輩とメシ食ってくださいよ!!」
今泉「えー1人がいい」
鏑木「先輩らしさゼロコメント!!」
そんな賑やかなやりとりをしていた二人ですが、ここで鏑木が本題に入ります。
鏑木「川田…あ、いや、川田さんのコトす!! それ話したくて、あんま聞かれない方がいいかなって」
今泉「別に…教室でもよかったろ」
鏑木「正直!! オレあいつ辞めさせた方がいいと思ってます!! あいつはトラブルの元ですよ!! 態度わるいし、言葉も悪いし。あ…目つきも!!」
今泉「言葉は時々あまえも悪いぞ」
鏑木「えっ」「マジこの間の本峰山の練習で杉元さんから先着うばってからは、更に態度でかくなってるんです。この間も定時に…」
鏑木は先日あった出来事を今泉に話します。
川田は定時に自分の自転車を『悪い、みがいといてくれ』と命令したあげく、『ピカピカにしといてくれ。ドロはねて汚れた。たのむぜ1年。しかしおまえの兄キ、ありゃあ、練習不足だな。弱かった』とまで言い、『ハハハ』と笑い飛ばしたのでした。
鏑木は今泉にその事を訴えます。
鏑木「ふざけんなでしょ!? だいたい汚れた自転車は自分で洗う決まりでしょ!? それを押しつけて。あいつたぶん、定時がどんだけショックを受けてるかわかっててやってんすよ。マジ性格ムシ以下すよ!! あんなヤツ、いても害悪す!! 今泉さんの権限で辞めさせてください!! すぐに!!」
今泉「オレはこの1週間、あいつの練習態度を見てきた。口数は多くて走りはラフだが、練習についていこうという意思は強い。負けん気も強いし、千切れても必死でもがく。練習中の少しでも前を抜いてやろうとするギラついた目つきは、ロードレースでは必要な意思だ。態度が悪かろうが、キャリアがゼロだろうが、自転車にまたがり、ゴールに誰よりも早くたどりつけば一番の賞讃をあびる。それがロードレースだ。人がよかった__態度がマジメだった。たくさん練習したからと言って、それはリザルトには反映されない」
鏑木「………」「ですけど、あいつは不正…」
鏑木は言いかけて言葉を止めます。
杉元が『いいかい鏑木。この勝負の中の出来事は言わなくていい。誰にも言わなくていいからね』と言っていたことが頭を過ったのです。
鏑木「い…」「くそ!! とにかくあいつはイカれたヤなヤツなんです」
今泉「だから排除するのか。ヤなヤツは皆、排除して、仲良しクラブでも目指すつもりか?」
鏑木( !! )
今泉「それがおまえの理想か?いろんな意思があっていい。ヤなやつがいていい。その意思を変えたければ、強さでねじふせればいい。それだけだろ」
鏑木「…………」
立ち上がり、拳を握りしめます。
鏑木「マジすか!! オレはもっと、今泉さん話のわかる人だと思ってましたよ!! 今泉さんは川田をこのまま部にいさせていいと思ってるんですね」
今泉「……そうだな。あいつはレギュラーになりたいと公言している。部内で競争することは決して悪いことじゃない」
鏑木「ああ、わかりました。わかりましたよ。前から今泉さんのことほめてた杉元さんがかわいそうに思えてくる!! もういいす!! オレ!! 鳴子さんに相談します!! 失礼します!!」
そう行ってその場を去ろうと歩き出した鏑木に、今泉が後ろから声をかけます。
今泉「ムダだ鏑木。鳴子もたぶんオレと同じことを言う」
去ろうとしていた鏑木は立ち止まり振り向いて言います。
鏑木「じゃあ、オレも言いたいこと言いますよ」
今泉「あ?」
鏑木「これはオレの勘ですけど。たぶんですよ。いや確信にも近いですけど、あいつ、近い内に小野田さんに」
今泉「!」
鏑木「小野田さんに何かしますよ!! あいつ小野田さんのこと、メチャクチャナメてます!!」
ここで場面が変わります。
学校の廊下で川田が小野田に声をかけます。
川田「なぁ、小野田。今度の日曜どうだ?練習終わりにさ。2人きりでよ、サイクリングしねぇか。あの日の思い出話に花咲かせてぇんだ……オレ」
小野田「川田くん……。サ、サイクリング!? う、うん。いいね。た、楽しそうだね。あ、でも来週は…次のレースのエントリーの提出期限で…ちょっとムリ…かな…でも」
川田「じゃあ、再来週は?」
小野田「うん、再来週なら」
川田はニヤっとします。
小野田「あ、この間の本峰山の練習の時の、杉元くんとの勝負、ボクは直接見てなかったけど、すごいよね、川田くん、いきなり勝つなんて!!」
川田「才能だと思うワ」
小野田「カ、カッコイイね」
純粋に、わぁ!と川田の言葉を好意的に受け止める小野田。
川田「再来週はおまえの武勇伝も聞いてやるよ。昔話しながらゆっくり走ろうぜ。まぁ少し、ちょっとした勝負なんかも挟みながらよ…………」
『◎川田からの突然の誘い。だが、何やら裏がありそうで!?』という文字が綴られ今週はおしまいです。
はぁ~~もう溜息です。
川田が総北のジャージを来てるのが嫌で嫌で。本当に見たくありません。
卑怯な手を使って杉元から奪いとったジャージですよ?
今週の弱虫ペダル、私にはもう無理です。
ぶっちゃけ、ブログに書くのもイヤになるレベルだったのですが。なんか習慣ですし、書いてしまいました……💦
川田、インハイ2年連続総合優勝の事をひけらかすところなんかももう~ほんとイヤ!
おまえの力じゃねーだろ!みたいな。
今週も鏑木が救いで、私は全面的に鏑木の意見に賛成です。
今泉の言っている事も分かるけれど、分かりたくないのです。
そんな正論分かりたくありませんーって。
川田の性格まじムシ以下って方に大賛成です。
まあ、腐女子的に笑ったところもありまして。
川田の声のかけ方、「練習おわりにさ、2人きりでよ……」って、デートの誘いかよー!って。そこは笑いました。
てか、誘い方がダサ過ぎるので、優しい小野田じゃなければ即失恋コースだなと思います。
でもそもそもみんなの天使、小野田に手を出そうとしている事が大きな過ちですよね。
川田はもうさようならの運命しか残ってないと思うので。
ある意味安心して今後の展開を見ていられそうです。
見ていられそうですが、ぶっちゃけその過程はいいからさっさと川田の去るところが見たいです。
もちろん杉元くんに頭を下げてから。
一秒でも早く退場してもらって、早く次のお話に移って欲しいです。
はぁ~~~~、って、すみません、溜息ばかり出てしまいます😣