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弱虫ペダルRIDE.632『星に願いを』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

今日は娘達の修了式。
実は私にとってもちょっとした節目の日でもありまして😌
なんだか清々しい気持ちです🍀
そんな今日は木曜日でもあるわけで……
木曜日といえば週刊少年チャンピオンの発売日✨
私の大好きな弱虫ペダルも、あるレースの終盤に差し掛かっています。
今回で決着が着くのでしょうか?
というわけで!以下は今週の弱ペダの内容や感想になります。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

『◎両者最強のデッドヒート!!』という文字とともに始まる今週の弱虫ペダル。
峰ヶ山ヒルクライムのゴールスプリントの真っ最中です。
先行する悠人に追いつこうと、段竹がぴたりとはりついています。

悠人(ざっけんな!!)「ハァッ」
段竹(ならぶ!!)「フウッ」

峰ヶ山ヒルクライムも残り100mを切りました。
悠人と段竹はバリアゲートの中を突き抜けて行きます。
ふり払いたい神奈川箱根学園。
追いつきたい総北。
その目の前には峰ヶ山ヒルクライム山頂ゴールゲートがもう大きく見えています。
両者最後の力を振り絞りペダルを踏みます。

会場には観客の声が響きます。
「いけーっ、総北」
「総北ゥ」
「ガンバレ」

段竹「ガルァア」(ならぶ、ならぶ!!)
悠人「るしゃああ」(千切る!! 引き千切る!!)
段竹・悠人(あのゴールラインまでに!!)

全力で走る二人。
手は痺れ、脚も痙攣していますが、それでもペダルはゆるめません。

ゴールまで、のこり60mを切りました。
段竹はまだ悠人にピタリとはりついています。

悠人(マジかよ。しつこいよ。しつこいんだよ、段竹クン!! 弱いくせに。どこまでラッキーひろってついてくる気だよ。もう頑張らなくていいよ。そろそろだよ)「…れろよ。ぎれろ…。千切れろォ!! 最高の舞台で華々しく散れ!! 段竹竜包!!」
悠人は一つ、ギアを上げました。
この段階でさらにもう一段、加速です。

そんな悠人の走りを見た、地元を応援する観客は、悲痛な声をあげます。
「総北は!?」
「総北ゥ!!」
心配した観客でしたが、その声は再び熱を帯びた声援に変わります。
「同じく加速して喰らいついてる!!」
「いや!! 並んでる!!」

悠人(ハァ!? 並んでる!?)

のこり30mをきります。
ゴールラインはすぐ目の前です。

段竹「ガル」
段竹は前だけを見て、ペダルを回します。

悠人(!)(なんだこいつ、こっち見てねェ!?)

悠人「ガルァ、ルァア」(ならぶ!! ならぶんだオレは。あの新開悠人と。ならべ、ならべ。もうゴールラインだ。ならべ。ならべぇ!! できるはずだ。たくさん練習した。たくさん勇気をもらった。たくさん__)

 

段竹はある日の練習帰りの事を思い出します。
鏑木と道端に腰かけ、ドリンクを飲む二人。

段竹「あー不安だ」
鏑木「何だ段竹、またその話か」
段竹「一差ぁ~、だってエースだぞ~、山の…。レースでちゃんと勝ったことねーし…オレ。しかもジャージ着るんだぞ。総北の…メンバージャージ。不安しかねーだろ」

鏑木は段竹の話を聞きつつも、ごくごくとドリンクを飲んでいます。
段竹「はーーー。大丈夫か、オレ」
鏑木「寝る前にシュミレーションしろって言ったろ。勝つイメージやるんだよ。勝つぜーって。やってるか?」
段竹「やってるよ…毎晩」
段竹は苦しそうな表情を浮かべます。
鏑木「うむ、じゃあ、あれしかないな、最後」
段竹「あれ?」
鏑木「ねる前にマドをあけるんだ。ハハッ」
段竹「窓!?」
鏑木「願え、星に」

段竹は悠人とのゴールスプリントをしながら鏑木との話を思い出したのでした。

 

段竹(星に願った!!)「ガルァ」
悠人「るしゃあ」
段竹(このレースで全力が出しきれますようにと)

最後の力を振り絞る二人。

小野田、高田城、鏑木、今泉、鳴子、手嶋、青八木、杉本兄弟、幹。
皆の願いが込められたゴールが今、決まります。

先にゴールラインを切ったのは、段竹でした!

ワァァという歓声の中、会場にアナウンスが響きます。
『ゴール!! 峰ヶ山ヒルクライムゴール!! 僅差のゴール、勝利したのは、地元__総北高校!!』

『◎峰ヶ山に響く 大歓声!!』という文字が綴られ今週はおしまいです。

 

 

段竹おめでとう!!!✨✨
やっぱりこの勝負は段竹が決めてくれましたね😁
あの悠人に勝って山頂を獲れたわけですから。
素直に凄いですよね、段竹✨
と同時に…完全アウェイだった悠人もちょっと可哀そうな感じでした💦
悠人を応援している人、本当に誰もいない感じでしたから💦
そんな中でも力強い走りだった悠人もやはりすごい選手だと思います。
段竹はこの経験を経て、インハイも走りたいって気持ちがきっとますます大きくなりますよね💡
実力も伴っている感じですし。
こうなると……次のインハイ、小野田達3人に加わるのは鏑木&段竹、そしてもう一人は1年生になるのかなぁと考えてしまいます。
次号の予告に『優勝した総北を待ち受けていたのは!?』という文字がありました👀
優勝した段竹、ではなく“総北を”、というフレーズが何かひっかかります。
新展開が待っていたりするのでしょか?
楽しみです😄

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