今週もやってきました、木曜日✨
大好きな弱虫ペダルの続きが読める～🎶
その上とても良い天気☀
このところ気持ちが沈みがちでしたが、やっと上がってきたところです😁
というわけで、楽しんで今週の弱ペダ話をしたいと思います😆
以下、内容や感想になりますので、本誌未読の方はネナバレにご注意ください❗
タイトル同様、『◎段竹、咆哮ッ！』とい文字とともに始まる今週。
まさに段竹の雄叫びから始まります。
段竹「ガルアア」
悠人「!!」（段竹!! のこり300ｍ切ったところからしかけてきた!! オレと闘る気(やるき)かよ。マジで!!）「上等だよ!!」
一瞬の驚きを見せた悠人ですが、段竹に追いつかせまいと走ります。
悠人（けど、何だ、肌で感じてる＿＿この、プレッシャー＿＿おまえのか!? さっきまでとは違う＿＿まるで、今まで枷に手足の動きを封じられていた男が、解き放たれたようなプレッシャーだ!!）
段竹「ガルァア」
悠人「チイッ」
段竹（みなぎる!! たぎる!! 力が!! 熱が!! 全身に!! 何も怖くねぇ!! 怖くねぇ!! 怖くねぇ!!）「新開悠人ォ!!」
悠人（！）
鋭い眼差しで悠人を見据えた段竹が言い放ちます。
段竹「今からオレはおまえを抜いて＿＿山頂を獲る!!」
言ったと同時に、段竹は悠人にほぼ並びます！
ゴールまで残り250ｍの距離です。
総北が箱学に並んだ事で、観客も大いに沸きます。
悠人（ハァ!? ア!? 並んでねぇよ!! つか!!）「獲らせもしねェよ!!」
言いながら再び加速する悠人。
意地でも段竹を引き離します。
地元チームを応援している観客は必死に総北にエールをおくっています。
段竹「ガ、ルァア、ルアアア」（獲る!!）
再び離されても、段竹の闘志は衰えません。
残り200ｍ、気迫に満ちた走りで悠人を追います。
悠人（あ!? 何だよ、こいつ。最初だけ勢いよくて、すぐに失速するのかと思ってたのに。失速しねぇ!?）
驚く悠人。
段竹（オレは小野田さんに言葉をもらったんだ。文字の並びは確かにオレがあの日、頼んだものだ。だけど、はっきり耳から＿＿背中から伝わってきた!! 今のは、小野田さんの心の入った言葉だった!!）
小野田の言葉を胸に、闘志を燃やして走ります。
ここで一度、後方の小野田の様子も描かれます。
全力で段竹を引いて、送り出した小野田。
ハッ、ハッと荒い息の中、遠く小さくなった段竹の後ろ姿に向かって言います。
小野田「段竹くん…最後…お願いします!!」
場面はゴール前の悠人と段竹に戻ります。
先行する悠人に喰らいついていく段竹。
ゴールは自分が獲ると言う気迫に満ちた走りです。
段竹「ガルァア。アァア」
悠人（おい、まて、まさかおまえ。マジで、段竹の分際で、オレに!! マジで並ぶ気かよ!!）
段竹は再びほぼ横並びの位置まで来ています。
悠人「ざっけんな!! つってんだよ!!」
意地でも並ばせまいと、悠人も渾身の走りで再度加速、再び段竹の一歩前に出ます。
追いついたかと思ったらまた離されて、一喜一憂の観客は頭を抱えて目を覆います。
段竹「まて。まて……よ。待てよ新開!!」
段竹が叫びます。
段竹（並ぶ）「ガル」（並ぶ!!）「ガル」
全身の力を振り絞るダンシングで悠人に喰らいつきます。
段竹「ガル」（並んでみせる!!）「ガル」（オレは＿＿オレが!!）「ガルァ」（山頂を獲るんだ!!）
ゴールまで残り100ｍ。
ゴール前に張られたバリアゲートの中に入った頃です。
とうとう段竹が再び悠人のほぼ隣に並びました！
観客の声援が二人を包みます。
最後のゴールに向けて、ゴール前のスプリントが始まります。
『◎段竹の執念の走りが悠人を追い詰める!!』という文字が綴られ今週はおしまいです。
ゴールは来週ですね✊
段竹、決めちゃって！って感じです。
先週からお話していますが、このレースは段竹が獲ってくれるでしょう❗
てか、逃すわけにはいかないゴールですよね💦
もしも…を思うとドキドキしてしまいますが、信じて見守りたいと思います😌
今週は、小野田が段竹を発射させた時のあの言葉、文字の並びはもちろん、小野田の心の入った言葉だったという部分が印象的でした。
確かに、言葉って、どう言うか、気持ちがこもっているか否かは伝わるものですよね。
そしてそれは受けとる側に大きな影響を与えるわけで……小野田の気持ちの入った言葉、段竹にものすごいパワーを与えているのが、総北らしい展開だなと感じます😄
そしてそして！きっとこのレースは総北かなぁという思いが強いのと、先日別冊少年チャンピオンのスペアバイクを読んだおかげで、今私が気になっているのは、ゴールはどちらか～よりも、T2の進路だったりもします😆
二人とも田所さんの作ったチームに入りたいとか言ってくれそうじゃないですか💡
でも、大学選びは将来に繋がる大事な部分。
誰もが東堂のように大学を決めるわけじゃないですからね。笑
そこを狙えるか否か、成績の問題もありますし。
でもやっぱり手嶋青八木の心残りは田所さんと走れなかった事だとも思うので。
可能性として考えてしまうのです。
そして！手嶋といえば、あの人！葦木場も、「大学は純ちゃんと同じところに行きたい」とか言い出しそうじゃないですか💡
というわけで、私はT2世代の進路もめちゃくちゃ気になってたまりません😆
スペアバイクで扱われるとしてもずっとずっと先になりそうなので。
本編でも少しは触れてくれますように🍀
