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弱虫ペダルRIDE.630『最後のカウントダウン』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

木曜日ですね😆
良い天気!!で、絶好の花粉日和😭
薬を飲んでいてもムズムズします。
目をぐりぐり掻きたいところですが。それはぐっと我慢して、今日発売の週刊少年チャンピオンを読もう✊
というわけで、以下では今週の弱虫ペダルの内容や感想に入りたいと思います。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

『◎先に現れたのは…!?』という文字とともに始まる今週の弱虫ペダルは、ゴール会場で小野田や段竹を待つ、今泉、鳴子、手嶋、青八木の様子から描かれます。

鳴子「!」
今泉「!」
鳴子「見えた」
手嶋「小野田」
青八木「……段竹!!」

総北のメンバーが声をあげると、周りにいた他の観客が騒めきます。
「え」
「何が見えたって!?」
「選手もう来たの?」
「いや、まだ見えては…」

そんな他の観客の声をよそに、今泉達の会話は続いています。
鳴子「のこり500のとこまでもう来とる!!」
今泉「やはり新開しかけてます。少し前!!」
手嶋「ああ、今チラッと見えた。どうやら戦況は総北(おれたち)にとっちゃ芳しくないな」(プライドにかけても並ばせない気かよ、新開悠人!!)

場面はゴール争いをする悠人や小野田達に変わります。

悠人「るしゃあああ」
小野田「ああああ、ああああああ」

悠人が先行し、小野田と段竹が追っています。

全力で回す小野田の後ろで、段竹は数を数えています。
段竹「35、34、33、32…32!!」
小野田が『あと40秒で近づきます。合図したら出てください』と言っていた言葉を受け、覚悟を固めている段竹。

段竹(40秒で近づく!! そこからオレが、1人でゴールを任される!!)

ギリと歯を食いしばる段竹。
段竹「25…24、23、22…21!!」

ゴールまで残り400mを切りました。

段竹(おさまれ心臓。鎮まれ緊張!!)

見ている観客が驚く程、小野田にギリギリまで近づき走る段竹。
積み重ねてきた練習を自信に変え、走ります。

段竹(大丈夫だ、段竹竜包。練習した。この日のだめに。練習してきた。覚悟は決まってる!!)「心臓をのみこめ、段竹竜包!!」「15…14、13…12、11…10!!」

ゴールを競う悠人や小野田、段竹の姿は、ゴール会場で待つ観客にも容易に確認出来る程近づいてきています。
沸き立つ会場にアナウンスが響いています。
『神奈川の選手が先行している模様です!!』

段竹「9,8,7,6!! 5!! 4!! 3!!」
小野田「あああ」

悠人を全力で追う小野田。
小野田の後ろで、カウントを進める段竹。

ゴールまで残り300mとなりました。

段竹「2!! 1!!」

小野田が大きく手を振り上げます。

段竹が「0!!」と言うのと同時に、小野田が上げた手は、段竹の背中をバンと押します。

ここで場面が変わります。
今日の峰ヶ山ヒルクライムに向けて、ゴールの練習をする小野田と段竹。
走りながら話しています。

段竹「合図ですか?」
小野田「そう、最後の合図をね。ギリギリだともしかして…背中押したいけど、できないこともあるかもしれないし。ボクのうしろから出る時に、何か決めといた方がいいかなって。何がいい?」
段竹「や…何でもいいですけど…」
小野田「じゃ、右手を挙げるのは?」
段竹「ああ、それでいいっす。それに決め…」
言いかけた段竹は言葉を止めます。
段竹「…………」「オレの…ワガママ言ってもいいですか」
小野田「…………」

ここで少し場面が変わり、二人は自転車を降りて話しています。
小野田「えっ、その言葉をボクが言うんですか。ボクが?」
段竹から合図の言葉のリクエストを聞いたと思われる小野田が動揺しています。
小野田「いや~~~」
段竹「お願いします。それでオレ、気持ち入りますんで。小野田さんに言ってほしくて」
頭を下げる段竹。
小野田「うん…わかった。練習しとくよ」
段竹は嬉しそうな表情を浮かべます

 

場面は今の峰ヶ山に戻ります。
ゴールまで残り300m。

段竹の背中を押しながら小野田が叫びます。
小野田「オーダーだ、山頂を獲れ!! 段竹竜包!!」
段竹「はい!!」

小野田からの合図を受け、飛び出す段竹。

小野田は荒い息の中、最後に「…くん!」と小さく言い、段竹を送り出します。
前方の悠人は、この最後の局面で、小野田がギリギリまで自分に近づいてきた事に、そして段竹が発射した事に、はっとした表情を浮かべています。

全開で飛び出した段竹。
段竹(何だ、何だこの、全身の毛を逆なでて__みなぎる力は!!)「ガルッ」(湧き出てくる熱は!!)

悠人(寄せてきた!! オレに!? 段竹のくせに!!)

段竹「何だ、不思議と、何ンも怖くねェ。はしゃぐぜ、一差ぁ!!」

 

その頃、段竹たちのずっと後方。
鏑木はリタイアはせず、ゆるゆると走りゴールを目指していました。

ハッハッと荒い息で登る鏑木。
段竹の叫びに呼応するように、山頂の方を見つめて言います。
鏑木「吠えろ、段竹!!」

『◎想いを背負い、駆けろ若武者!! 山頂を獲れッ!!』という言葉が綴られ、今週はおしまいです。

 

熱いですね~!!😆やっぱり弱虫ペダルは楽しいです✨✨
段竹が小野田に言って欲しかった言葉、聞いた時には読んでいる私まで胸が熱くなりました😌
対する悠人は「段竹のくせに!」なんて発言しちゃってますから。
この峰ヶ山はやはりきっと段竹が獲るのでしょう!
ゴール会場で待つ先輩、エースを守って戦った仲間、尊敬する先輩からのオーダー。
これでゴール獲れなかったら弱ペダじゃないってくらいの条件がそろってると思います。笑
まあ、箱学はアウェイですからね💦今回は総北って事で✋
そして来週は巻頭カラーらしいですし✨段竹のゴール、楽しみにしています😁

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