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弱虫ペダルRIDE.628『悲鳴の中の独走』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

も~目が痒くて痒くて。
ついつい掻いてしまい、瞼がヒリヒリ痛い……😭
寝ている間にもゴシゴシしてしまい、朝起きると二重瞼が一重に😱
必死にビューラーでまつげ達を立ち上げ、なんとか二重瞼を復活させる、そんな日々の繰り返しです。
今年は病院に行きそびれたのもあり、薬を飲んでいないので、花粉症の症状が日増しにしんどくなってきております😢
春な症状に悩まされている私ですが、大好き弱虫ペダルの今は秋🍁
こちらとは反対の季節で行われているレースの真っ最中です。
今日は木曜、週刊少年チャピオン発売日ですから💡
そのレースの続きが読める日✨
というわけで、以下は今週の弱虫ペダル、内容や感想になりますので。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

『◎新開悠人、独走状態!!』という言葉とともに始まる今週。
峰ヶ山ヒルクライムはゴールまでのこり2km、先頭を神奈川箱根学園の悠人が独走しています。

コースの途中で選手が来るのを待っていた沿道の人々は、始めに見えた選手が悠人である事に驚き、口々に叫びます。
「うそだろ!!」
「峰ヶ山ヒルクライム…さ…最初に登ってきたのは」
「マジか」
「ハコガクだ!!」
「今年のインターハイでレギュラーとして出場して2日目ゴールスプリントして3位表彰台だった1年新開だ!!」
「1年!? 1年で!? どんだけだよ」
「単独!! 独走してる!!」
「うあああ~~~」

悠人(離した!! 引き離した!!)
先頭を走りながら、悠人は思います。
悠人(来ない。見えない。総北は追いついてこれない!! あとはこのペダルをゴールまで踏み止めないことだけだ!!)「る、しゃああ」
勝利をイメージした悠人はさらに加速します。
悠人「しゃああああ」

そんな様子をみた観客が叫びます。
「ハコガク神奈川加速!!」
「まだあいつ加速すんのかよォォ」
「うああ」

悠人(残念だったな、段竹くん!! おまえの“チャンス”、オレが潰しといたよ!!)

悠人は飛び出した自分に、高田城が『まて悠人』と言っていたのを思い出します。
悠人(とりこし苦労ですよ、高田城さん!!)

レースはのこり1.5km。
観客の「神奈川だ」「え」という声に包まれながら、悠人が先頭を進みます。

悠人(オレがこのままゴールを貰う!!)

千葉のご当地レースで独走を続ける悠人を見た観客は、悲鳴を上げ続けます。
「ああ、神奈川行っちゃう!!」
「ひえっ」
「千葉のご当地大会なのに」
「後続は!?」
「まだ見えないよ」
「あああ」
「何やってんだ」
「来てくれ」
「来い!!」
「来てくれたのむ、総北!!」

そこへ、観客の声に答えるかのように、総北の小野田と段竹が坂を登ってきます!

それを見た観客は、喜びの声をあげます。
「総北きたァ!!」
「来たっ!! 来たっ!!」
「総北」
「追いかけろ!!」
「いけぇ」
「小野田だ!!」
「ふめぇ!! 小野田!!」
「いってくれぇ!!」
「総北ゥーッ」
観客の応援にも力がこもっています。

そんな熱い声援の中、悠人を追う小野田と段竹。

小野田「段竹くん!!」
段竹「はいっ」
小野田「大丈夫ですか」
段竹「はい!!」
小野田「段竹くん、もうゴールまでのこり1.5kmを切っています」
段竹「はい!!」
小野田「ゴールの準備はできていますか」
力強い眼差しの小野田が尋ねると、段竹は真剣な表情で返します。
段竹「はい!! もちろんです!!」
小野田は一瞬だけにこっと微笑みます。

そして幾度めかのカーブがあける時、小野田が言います。
小野田「段竹くん」
段竹「!」
小野田「見えました!!」

とうとう小野田と段竹は前方の悠人を捉えます。

はっとする悠人。

小野田「先頭!! 新開悠人くんです!!」

悠人「ハァ!? あ!?」(うそでしょ!? どうやって。いや!! そういうことか!! 高田城さん、そういうことすか。あの小野田さんをアシストにして!!)「チィッ。マジかよ。ヤッバイね!!」

峰ヶ山ヒルクライム、ゴールまでのこり1kmの地点。
後続がとうとう追いつき、先頭は3人になりました。

 

そしてここで場面は選手達を待つゴール会場へと移ります。

峰ヶ山山頂駐車場
峰ヶ山ヒルクライムゴール地点

今泉、鳴子、手嶋、青八木、そして多くの人が集まり賑わう会場に、アナウンスが響きます。
『高校生の部はただいま先頭が、のこり1km地点を通過したもようです。ゴールまで間もなくです。先に現れるのは一体どの選手でしょうか』

そんなアナウンスにのっかるかたちで鳴子が今泉に向かって切り出します。
鳴子「一体どの選手でしょうか?スカシさん」
今泉「フン、ノらない」
鳴子「おもんな!!」

手嶋「いや、実際予測不能かもな。バスの中から情報追いかけてるけど、今年は展開がめまぐるしい。鏑木はすでに戦線離脱__ハコガク高田城も足をゆるめてる」

青八木「…………」(鏑木…!!)

手嶋「小野田と段竹はやっとたった今、先行していた悠人に追いついたって情報だ」

鳴子(小野田くん)
今泉(段竹…)

手嶋「新開も絶対的な自信をもってる。ゆずっちゃくれないだろう。3人の闘いだ。ゴール前、どうするつもりだ。何か策はあるのか、おまえたち“第三世代総北”に!!」

手嶋の言葉に顔を見合わせる鳴子と今泉。
鳴子「…策…?」
今泉「策ですか……」
鳴子・今泉「ゼロじゃないすね」

『◎“ゼロ”じゃない。今泉・鳴子の言葉の真意とは…!?』と綴られ今週はおしまいです。

 

 

うーーん、ゼロじゃない。
何か策があるのでしょうか?
「3人の闘い」ではなく「2対1の闘いです」ってなるとか……
段竹がどれだけ練習を積んできたかを振り返るとか……
そんな流れを考えてしまいます。
とりあえず!私としては今週は手嶋と青八木が出て来てくれた事が嬉しくて。
どんな策があるのかよりも頭の中はT2です😍
青八木、昨日がお誕生日でしたしね♪見れて嬉しいです💓
いつものように並んでいる手嶋と青八木。
語っている手嶋がアップになると、青八木が手嶋の背景の様に同じコマ内に入り込むという距離感、好きなんですよ😌笑
相変わらず台詞の多い手嶋に対して、青八木は「……」なところも良いですね。
でもちゃんと戦線離脱した鏑木を想っていて。
この峰ヶ山ヒルクライムが終わった後にあるであろう、鏑木と青八木との会話を想像してしまいます😌
ちなみにうちの主人は手嶋が好きではないらしく、私の前できつい批判をし出すあまり、本気で喧嘩になった事も何度かあるのですが。
今週の部分なんて、主人が見ていたら「偉そうに」とか言いそうです😔
でもでも、手嶋さんは先輩ですし、インハイでしっかり実績残してくれましたしね!
早くアニメしか見ていない主人にインハイ3日目の手嶋を見せたいです✊
アニメ化………何時になるのでしょうか………😭

まあ、ちょっと暗くなりそうな話題はさておき、今週改めてツッコミたくなったのは冒頭の観客の声でしょうか。
「今年のインターハイでレギュラーとして出場して2日目ゴールスプリントして3位表彰台だった1年新開だ!!」
って↑この説明、すごいですよね。よくこれだけきちんと覚えてて語れるものですよ!笑
私でもそんなとっさにいっきに説明できません!
加えて、悠人に「1年で!? どんだけだよ」って。
それ言うなら小野田こそどんだけなんだ~って思います。
1年で総合優勝のゴールを決め、2年でも決めてるわけですから。
そんな小野田がアシストして、段竹がエース。
まあ、この峰ヶ山は総北でしょう💡
来週は無理でも再来週くらいにはゴール決まるのでしょうか。
楽しみです🎶

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