今日は天気が良くて気持ちが良いです😄
が、春一番が吹くかもというニュース等々よりも気になるのが花粉!
病院へ行って薬をもらってこなくては……💦
コロナ禍でくしゃみとかNGですもんね😣
なかなか病院へ行く時間がないなぁなんて、悩ましい問題もありますが。
それはさておき今日は木曜日💡
週刊少年チャンピオンの発売日です✨
というわけで、以下は私の大好き弱虫ペダルの内容や感想になります。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗
『◎つづらバトルを終えた鏑木に坂道と段竹が合流して…!?』という言葉とともに始まる今週。
先頭を追う小野田と段竹が描かれ始まります。
やっと先を行く鏑木と高田城の背中をとらえた小野田達。
段竹(見えた__!!)
段竹は小野田の『鏑木くんは闘っていると思います。段竹くんを守るために』という言葉を思い出します。
段竹(一差__!!)
段竹の目に映る鏑木。
明らかに疲労している様子ですが、すうっと左手をあげ、親指を立てます。
そんな鏑木の姿を目にした段竹と小野田の顔は華やぎます。
段竹「一差!!」
鏑木「段竹ゥ!!」
そうしてとうとう小野田、段竹、悠人の後続三名が先頭二人にに合流しました。
鏑木「ハハッ、ひねってやったぞ。ハコガクの一角を!!」
段竹「一差ぁ!!」
鏑木「段竹ゥ!!」
二人は肩を抱き合います。
鏑木「どうだ、すげーだろ」
段竹「どうだって言われても。見てないからわかんねーよ」(けど!!)
段竹は鏑木の背中に触れた手の平から、彼の熱を感じとります。
段竹(背中に触れたらよくわかる!! 蒸気と汗と呼吸が直接伝わる。おまえがどれだけ闘ってきたのかはっきりと感じる!!)
鏑木の背に触れた段竹の手に力がこもります。
段竹「…………!! ありがとよ、一差」
鏑木「ハハッ。なぁに、オレは言われたことを守ったまでだ。まぁ、オレは…おまえがこのレース走るって決まった時__“一番に応援してやる”って言ったからな」
段竹ははっとします。
そして、鏑木が『一番で応援してやる』と言っていた事を思い出します。
鏑木「一番近くで応援できてよかったぜ」
段竹「……!! 一差ぁ」
泣きそうな笑みを浮かべる段竹。
鏑木「メガネハコガクの足、存分に削っといた。もうゴール勝負にはからめねぇハズだ」
段竹「!」
鏑木「あとは__」(段竹おまえが)「活躍して…くれ」
段竹「すまない一差、オレは誤解していた」(自分のために目立とうとしてとびだしたんだと思った)「おまえがとびだしたあとは心配ばかりしていた」
鏑木「ハハッ、いつもの、おまえ、らしいじゃ、ないか…」
俯いてしまう鏑木。
段竹「どうした一差」
鏑木「ふぅ」
俯いたまま息をつく鏑木。
その様子を後ろから見ていた小野田にも、鏑木の状態は伝わります。
鏑木「のこり…4kmと少し…はしゃげよ、段竹…」
鏑木「なんだそりゃ。『はしゃげ』? それはいつもオレがおまえに言っている言葉で…」
ここで一度、場面は総北の後ろを走る箱学二人の会話に移ります。
高田城「ああ、すまなかった悠人。だが、騎士(ナイト)の一角は__」
再び総北、鏑木や段竹達の会話に戻ります。
鏑木が後ろを向いて小野田に話しかけます。
鏑木「小野田さん。すいません。のこり4kmまでって言われてたんですが」
言いながらぺこっと頭を下げる鏑木。
小野田は強い眼差しでそれを受け止めます。
小野田「うん!! ありがとう!!」
段竹「え!?」
肩を組み合って並走していた段竹と鏑木でしたが、段竹の背中にかかっていた鏑木の腕がぐらっと滑り落ちていきます。
段竹(え!?)
鏑木「のこり4kmのちょっと手前…まで、しか、いけなかった、す」
鏑木が一人、落ちていきます。
段竹は先程まで鏑木の背に触れていた手をそのままに、後方に沈んでいく鏑木を止めるすべはありません。
鏑木「ふぅ、オレ、オールラウンダーなのに。今日の登りは、こたえたぜ………」
段竹「い…」
高田城「騎士(ナイト)の一角はすぐに落ちる」
小野田「鏑木くん!!」
悠人 さくっとパワーバーを頬張ります。
段竹「一差ぁ!!」
走りながらも後方の鏑木に手を伸ばし、叫びます。
段竹(スプリンターの足で、おまえは、ここまで必死で__!! どんだけ__すげぇ奴なんだよ、おまえは!!)
鏑木の想いを背負って、一層に力のこもった走りで段竹が先頭を進みます。
沿道の観客は沸きます。
「おおお」
「2対2!!」
「ハコガクと総北が2対2で上がってくる!!」
「先頭のヤツ、すごい形相だ!!」
「2番手に小野田だ」
「壁坂!! ここは峰ヶ山で最大の難所!! 一番の斜度の登りだ!!」
「新開だ」
「あのハコガク、一年の新開悠人だ」
「すげぇ」
「総北いけぇ!!」
段竹(一差ぁ!!)
ゴールまでのこり4kmとなりました。
小野田「かわるよ、段竹くん」
段竹「はい、すいません」
先頭が小野田に変わったのを見て、観客が口々に言います。
「もう4km切った」
「やべェ、もうすぐじゃん!!」
「今年も見れるか。去年に続いて2連覇!?」
「総北の小野田くんのトップゴール」
「小ー野田、小ー野田」
「ゴールとれよォ」
「総北小野田ぁ!!」
「小野田くーん」
沸き上がる歓声に対して箱学はアウェイです。
悠人「さすが地元すね。期待がすごい。…けど、おかしいすね」
高田城「ああ!!」
悠人「時折小野田さんがああやって前出て引いてる。ジョーさんが出てる時もそうでした。あれはエースの動きじゃない」
高田城は黙って悠人の話を聞いています。
悠人「ジョーさん、オレたち、壮大な勘違いしてました?」
高田城「そうかもしれないな。オレもこのレース、エースは小野田で、のこり2人はその王を守る騎士だと思っていた!!」(奇策に次ぐ、奇策か)「小野田は影武者で、本当の“王”は“騎士”のフリをしてとりまきの中に居たんだ!! 1年、段竹竜包!! オレたちが走るとわかってオーダーを変えたのか。それとも始めから__?ならば、その狙いは!? 何を考えている。キャプテン小野田!!」
のこり3kmを切りました。
悠人「けど、逆に、そんな深刻な顔しなくてよくないすかぁ?」
高田城(! 悠人)
悠人「このあと、最後、オレと彼の勝負になるってコトでしょ?さすがに負けないでしょ?オレ、新開悠人すよ?」
『◎不敵に笑う新開悠人。この自信、うち崩せるか!?』という文字が綴られ、今週はおしまいです。
今回は段竹くんがエースですって小野田言っていましたもんね💡
箱学的には奇策と捉えるのかもしれませんが、総北的には予定通りですし、このレースで1年生に実践経験を積ませたいみたいな感じでしたよね。
そういう意味では予定を着々と実行しているのみって感じがします💦
箱学をリスペクトする意味でも対箱学作も考えてあって欲しいなぁと思いました。
それより、私は個人的に小野田が走るってことで、巻ちゃんの持つレースレコードの事を考えていましたが。
このまま段竹がゴールを獲る流れなら、レースレコードの更新はないのでしょう…。
巻ちゃんの話を絡ませて欲しかったので、その点はちょっと残念です……ですが、段竹❗
鏑木の想いを受け取って…というこの流れ✨良いですね💓頑張って欲しいです😆
今年の峰ヶ山、スプリンター鏑木のおかげで、インハイではない1日のレースでもかなりドラマチックな展開になりました。
段竹と鏑木のコンビ、腐女子的にも大注目ですので😁
これは絶対に段竹にゴールを獲ってもらいたいなと思います✊