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弱虫ペダルRIDE.624『咆哮のスプリント』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

月末恒例の会社へ提出する課題に追われ、超寝不足です😵
ですが、どんなに眠くても起きる時間はやってくるわけで……気付けば今日は木曜日💡
週刊少年チャンピオンの発売日じゃあないですか❗
大好きな弱虫ペダルを読んで寝直したい……ところですが、そこは我慢で、出勤致します😣
というわけで、出勤前に弱虫ペダルの内容や感想を綴らせてもらいますので。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

『◎さぁ、反撃のときだ!! ぶちかませ鏑木一差!!』という文字から始まる今週。
鏑木が試してみたかった3本つづらの攻略法を、ぶっつけ本番でやっています。

鏑木(45度ターン、完了!!)

高田城(わざとなのか、その動き!!)

鏑木「いくぜタカダ、おののけタカダ・ジョー!!」
ペダルを踏みしめる鏑木。
鏑木「はまれ歯車ぁ!!」
鏑木のイメージの中にある二つの歯車が今、ガシンと噛み合いました!

鏑木「ほぅううるあああ」
雄叫びと共に超加速が始まります。

鏑木のその気迫は高田城にも伝わります。
高田城(加速する!!)
ゾクッとする高田城。
高田城(いや、落ちつけ。距離がある!!)「こちらの方が圧倒的に有利!! 目標値にはるかに近い!!」

鏑木「ほぅるああああ」
全開でペダルを踏み、加速を続ける鏑木。
鏑木「るああ」

高田城(オレの方が圧倒的に近い!! 追いつくなんて__)
自分の論理を信じて走る高田城。
が、その隣に、鏑木が並びます!

高田城「並っ…!!」
驚愕する高田城
高田城(ありえない!!)

高田城に並んだ鏑木は、そのまま抜いて、前に出ます。

高田城(追い、ぬいたぁ)
負けじと渾身の力でスプリントする高田城。
高田城「ヒアア、ヒアッ」
先行する鏑木を僅差で追います。

高田城(街灯(ライン)が、近づく!!)「ヒアア!!」(抜き返す!!)

鏑木の後輪に並ぶ程の差ではありますが、高田城はまだ抜き返せません。

高田城(そもそも、何でおまえが前を走っている!! その空気抵抗を無視したようなブカブカのジャージで。オレの方が早くコーナーを抜けて直線に入ったというのに。圧倒的にオレの方がラインに近かったはずだ!! 有利だったはずだ!! 2段階でコーナーを折り返して斜度を回避するなんて奇策で、オレを追い抜けるはずがないんだ)「論理的に、破綻している!!」(何故だ、何故前にいる。おまえを走らせているのは何だ)

鏑木「…………。……い」

走りながら鏑木が何か言っていますが、高田城の耳には届きません。

高田城(く…!! 何か言っている!? オレへか!! 勝ちを確信しているのか)「“それがおまえのあんぐり顔か”とでも言いたいのか!!」

苦渋の表情を浮かべ、鏑木を見る高田城の目に飛び込んできたのは、ただ前を見て、スピードを楽しむ鏑木でした。

鏑木「ヤッベ、スプリント、チョーきもちいい」

はっとする高田城。
高田城「き?」

鏑木「しゃらああああ」

ゴールと決めたラインを先に通過したのは鏑木です。
拳を突き出し勝利の雄叫びをあげます。

鏑木「キツかった。マジ、キツかった、けど、今の、すげーー、楽しかったァーー!!」

俯く高田城。
高田城(“楽しい”“きもちいい”?だと?)
ガチャっと眼鏡を外すと、ジャージの袖で汗を拭います。
高田城(それが理屈をこえたというのか)

鏑木「ぬあっ。そうだ、つづらバトルだ。しゃーーーッ、勝ったせタカダ!! オレの勝ち!!」
高田城(くそぉ…)
鏑木「2勝1敗、オレの勝ちぃ!!」
高田城(腹立つ)
鏑木「おまえから言い出して、おまえ負けるとかダサすぎーー!!」
高田城「…………少しは相手に気をつかえないのか」(だが、事実だ__少し、この男の純度を計り間違えていたのかも知れんな)

そうして敗北を受け止める高田城ですが、鏑木は敗者に鞭を打つように騒ぎます。
鏑木「しゃーーっ」
高田城「オイやめなさい」

そんなやりとりをしていると、二人の背後から、車輪の音が近づいてきました。

鏑木「来たぜ、見ろよタカダ。“本隊”だ。足ゆるめたから追いついてきやがった」

高田城(悠人!!)

鏑木(たのむぜ、あとは!! 小野田さん…そして、段竹!!)

『◎つづらバトルを制した鏑木!!そして“本隊”と合流して…!?』と綴られ、今週はおしまいです。

 

 

鏑木、見事でしたね!✨
自分の考えた秘策をぶっつけ本番でやってのけ、思わず勝敗を忘れてスプリントを楽しんで。
その後の高田城への容赦ない台詞も含めて鏑木らしいと言いますか。
年上の先輩を敬いなさいって思いますが、逆境を跳ね返したスプリントはすごかったです。
鏑木のこの走り、次の総北の確実な戦力になるんだろうなぁ等々考えると、なんだか感慨深くなってしまいます😌
ただ、この鏑木の底力。
高田城にインハイ前に見せてしまったという事にもなりますから。高田城もさらに強くなってくる&さらに深く対策をねってくるのは必至。
早くもインハイが楽しみですね😆✨
まあ、インハイより先に、この峰ヶ山ヒルクライムですが。
鏑木はこのレース、おそらく途中リタイアですよね?
それを覚悟で走っている感じでしたから。
今週いよいよ追いついてきてその姿を見せた“本隊”。
段竹は鏑木の想いを受け取ってどんな走りを見せてくれるのか…
かなり楽しみです!🎶

あとひとつ……前から気になっていたのですけれども。
高田城の「ヒアア!」ってかけ声。
劣勢の時にそのかけ声が綴られると、なんだか余計にピンチっぽく思えてちょっと不憫になってきます😅
アニメでどんな風になるのか、音として早く聞いてみたいなと思いました。
そして、高田城のかけ声を聞いていて、歴代のキャラのかけ声ってどんなだっけ……と考えしまいまして。
「そぉれー」とか、「ブハァ」とか「アブ」とか。
箱学の方がわりと記憶に残っています。笑
楽しそうなので、次の記事ででも、それぞれのかけ声を書き出してみようかなと思います😜

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